🧮 大きな数の単位変換(万・億・兆⇔million)
大きな数を入力すると、3桁カンマ区切り・日本語の万進表記(万・億・兆・京…無量大数)・英語のshort scale(million・billion・trillion)・指数表記に加えて、桁数と英語の読み方も表示します。「1.2億」「5千万円」「3 billion」「$3.5 trillion」「1.5M」「1.2e8」など、どの書き方からでも他の表記へ変換できます。「何倍か」の比較や、英語ニュースなどの文章から数をまとめて読み取ることもできます。
入力
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何倍かを比べる
上で入れた数が、この数の何倍かを表示します(例: 上に「1兆」、ここに「10億」→ 1,000倍)。
文章の中の数をまとめて変換
英語のニュースや資料を貼り付けると、「$3.5 trillion」「2.3B」「500K」「3兆4500億円」のような数を拾って、万・億・兆で表示します。小文字の m・b(メートルなどと紛らわしいもの)は、$ などの通貨記号が付いているときだけ million・billion として読みます。
単位の早見表
日本語は4桁ごと(万進)、英語は3桁ごと(short scale)に単位が変わります。両者は10¹²(兆=trillion)で一致しますが、途中の億・billionはズレる点に注意してください。
日本の大きな数の単位(万〜無量大数)と読み方
| 単位 | 読み方 | 大きさ | 0の数 |
|---|---|---|---|
| 万 | まん | 10⁴ | 4個 |
| 億 | おく | 10⁸ | 8個 |
| 兆 | ちょう | 10¹² | 12個 |
| 京 | けい | 10¹⁶ | 16個 |
| 垓 | がい | 10²⁰ | 20個 |
| 𥝱(秭) | じょ | 10²⁴ | 24個 |
| 穣 | じょう | 10²⁸ | 28個 |
| 溝 | こう | 10³² | 32個 |
| 澗 | かん | 10³⁶ | 36個 |
| 正 | せい | 10⁴⁰ | 40個 |
| 載 | さい | 10⁴⁴ | 44個 |
| 極 | ごく | 10⁴⁸ | 48個 |
| 恒河沙 | ごうがしゃ | 10⁵² | 52個 |
| 阿僧祇 | あそうぎ | 10⁵⁶ | 56個 |
| 那由他 | なゆた | 10⁶⁰ | 60個 |
| 不可思議 | ふかしぎ | 10⁶⁴ | 64個 |
| 無量大数 | むりょうたいすう | 10⁶⁸ | 68個 |
どの単位も1つ下の単位の1万倍です(万進)。これらの単位は中国から伝わったもので、時代や書物によって表す大きさに多少の違いがあり、極より上を1億倍ごととするものもあります(その数え方では無量大数=10⁸⁸)。本ツールは一般的な万進(無量大数=10⁶⁸)で計算します。読み方は資料によって少し違い、恒河沙を「こうがしゃ」「ごがしゃ」、那由他を「那由多」と書くこともあります。𥝱 は 秭 と書かれることもあり、本ツールの表示は 秭 です(入力はどちらでもできます)。
出典:三重県保健環境研究所「みえ保環研ニュース」(日本の数字の単位の表)、大阪市立科学館「窮理の部屋 無量大数」(2016年1月)。
解説
大きな数は、桁が増えるほど「いくつなのか」を直感的につかみにくくなります。日本語では万・億・兆のように4桁ごとに単位が変わり(万進法)、英語では thousand・million・billion のように3桁ごとに単位が変わります(short scale)。区切り方が違うため、たとえば「1億」がすぐに「100 million」と結び付かない、という混乱が起きます。本ツールは、入力した数をカンマ区切り・日本語の万進・英語のshort scale・指数表記へ同時に変換し、桁数と英語の読み方もあわせて表示して、桁の対応をひと目で確認できるようにします。
入力は双方向です。「120000000」のような素の数値だけでなく、「1.2億」「3兆4500億」「5千万円」といった日本語表記、「3 billion」「$3.5 trillion」といった英語表記、英語の記事や資料でよく見る略記(1.5M=150万、2.3B=23億、500K=50万)、「1.2e8」のような指数表記のいずれで入力しても、残りの表記へ変換します。「円」「ドル」「$」「¥」「約」は付けたままで読み取り、カンマ付きの数値(1,200,000)や全角の数字も受け付けます。数はBigIntで正確に扱うため、桁が非常に大きくても、1.25億のような小数でも、丸め誤差なくカンマ区切りと万進表記を得られます。
日本語の万進では、10⁴=万、10⁸=億、10¹²=兆、10¹⁶=京 を単位として4桁ごとに区切って読みます。その上も 垓・𥝱(秭)・穣・溝・澗・正・載・極・恒河沙・阿僧祇・那由他・不可思議・無量大数 と1万倍ずつ続き、無量大数は10⁶⁸(1のあとに0が68個)です。たとえば 3,450,000,000,000 は「3兆4500億」と表示し、「1.2億」「3.45兆」のように最大単位でまとめたコンパクト表記も補助的に示します。単位の大きさは時代や書物によって多少違い、極より上を1億倍ごととする数え方もありますが、本ツールは一般的な万進で計算します。英語のshort scaleでは、10⁶=million、10⁹=billion、10¹²=trillion を用い、その数を最大の単位で割った値(例: 120 million、3.45 billion)を表示します。
「桁数」では、数が何桁か、いちばん上の位(例: 9桁なら億の位=10⁸の位)、うしろに0がいくつ並ぶかを表示します。「英語の読み方」は、120,000,000 を one hundred twenty million のように英語のつづりで表します(アメリカ式。イギリス式では hundred のあとに and を入れます)。「何倍かを比べる」では、たとえば1兆と10億を入れると「1兆は10億の1,000倍」と表示し、割り切れないときは約6桁で表示します。「文章の中の数をまとめて変換」では、英語のニュースなどを貼り付けると文中の大きな数を拾って一覧にします。
押さえておきたい対応関係は「1億=100 million」「10億=1 billion」「1兆=1 trillion」です。億は million の100倍、billion は億の10倍にあたります。小数を含む表記(コンパクトな日本語や英語)は、見やすさのため小数第6位で四捨五入した概算を表示することがありますが、カンマ区切りの数値と指数表記は常に正確です。計算はすべて端末内(ブラウザ内)で行い、入力した数や文章はどこにも送信されません。
よくある質問
日本語の「億」は英語で何になりますか?
1億は 100 million(1億=100,000,000)です。million は「百万」(10⁶)なので、その100倍が億(10⁸)にあたります。逆に「10億」がちょうど 1 billion(10⁹)です。
「兆」は英語で trillion で合っていますか?
はい。1兆=1 trillion(10¹²)で一致します。日本語の万進(4桁区切り)と英語のshort scale(3桁区切り)は、ちょうど兆=trillionの位置で桁が揃います。それより下の億・billionはズレるので注意してください。
なぜ日本語と英語で単位がズレるのですか?
区切りの桁数が違うためです。日本語は万・億・兆と4桁ごとに、英語は thousand・million・billion と3桁ごとに単位が変わります。そのため「億(10⁸)」と「billion(10⁹)」は一致せず、億=100 million、10億=1 billion という関係になります。
billion が「10億」だったり「兆」だったりするのはなぜ?
現在の英語(米英ともに主流のshort scale)では billion=10⁹=10億です。ただし歴史的に一部の国・古い用法では billion を10¹²(=兆)とする long scale が使われていました。本ツールは現在国際的に一般的な short scale(billion=10億)で計算します。
「1.2億」や「3兆4500億」のような書き方でも入力できますか?
できます。単位を含む日本語表記(1.2億、5000万、5千万、3兆4500億、1億2000万3456 など)、英語表記(3 billion、120 million)、略記(1.5M、2.3B、500K)、指数表記(1.2e8)、カンマ付き数値(1,200,000)のいずれでも読み取ります。「円」「ドル」「$」「¥」「約」が付いていても数だけを読み取り、全角の数字も自動で半角に直して計算します。
指数表記の「1.2e8」はどういう意味ですか?
「1.2×10⁸」を表す書き方で、eの後ろの数字が10の指数(かける0の数の目安)です。1.2e8=1.2×100,000,000=120,000,000となります。電卓やプログラミングで大きな数を短く表すときに使われます。
とても大きな数でも正確に変換できますか?
数はBigIntで正確に扱うため、桁数が非常に大きくても、1.25億のような小数でも、カンマ区切りの数値・万進表記・指数表記は誤差なく表示します。万進表記は無量大数(10⁶⁸)の単位まで使えます。小数を含む英語やコンパクトな日本語表記のみ、見やすさのため小数第6位で四捨五入した概算になる場合があります(その際は注記が出ます)。
「1.5M」「2.3B」「500K」はいくつですか?
英語の記事や資料でよく使われる略記で、K は thousand(千)、M は million(百万)、B は billion(十億)、T は trillion(兆)を表します。1.5M=150万、2.3B=23億、500K=50万、$3.5T=3兆5000億ドルです。本ツールにそのまま入力すると、万・億・兆の表記に直して表示します。
無量大数はいくつですか?京より大きい単位は?
万進では、京(10¹⁶)の上に 垓(がい)・𥝱(じょ)・穣(じょう)・溝(こう)・澗(かん)・正(せい)・載(さい)・極(ごく)・恒河沙(ごうがしゃ)・阿僧祇(あそうぎ)・那由他(なゆた)・不可思議(ふかしぎ)・無量大数(むりょうたいすう)と1万倍ずつ続き、無量大数は10⁶⁸(1のあとに0が68個)です。時代や書物によって大きさに違いがあり、極より上を1億倍ごととする数え方(無量大数=10⁸⁸)もありますが、本ツールは一般的な万進で計算します。
「1兆は10億の何倍?」「100万は何桁?」を調べられますか?
できます。上の欄に1兆、「何倍かを比べる」に10億を入れると「1兆は10億の1,000倍」と表示します。桁数は結果の「桁数」に出て、100万なら「7桁(いちばん上は百万の位=10⁶の位)・うしろの0は6個」と表示します。
英語で数をどう読むか(つづり)も分かりますか?
分かります。結果の「英語の読み方」に、たとえば 120,000,000 なら one hundred twenty million のように表示し、コピーもできます。アメリカ式(and を入れない)で表示します。イギリス式では one hundred and twenty million のように hundred のあとに and を入れます。10³⁶以上の数は表示しません。
英語の文章の中の数をまとめて日本語に直せますか?
「文章の中の数をまとめて変換」に貼り付けると、「$3.5 trillion」「2.3B」「500K」「3兆4500億円」のような数を拾って、万・億・兆の表記で一覧にします。年号のような単位の付かない小さな数は拾わず、単位の付かない数は1万以上のものだけ拾います。小文字の m・b は、メートルなどと紛らわしいため、$ などの通貨記号が付いているときだけ million・billion として読みます。
入力した数値はサーバーに送られますか?
送られません。変換はすべてブラウザ内で完結し、入力した数や文章はどこにも送信されません。オフラインでも利用できます。