👕 洗濯表示マークの意味早見

衣類のタグにある新JIS(2016年12月〜/ISO 3758ベース)の洗濯記号の意味を調べられる早見表です。洗濯・漂白・乾燥・アイロン・クリーニングの5系統に分けて、記号の見た目と意味、実務的な注意(液温の上限、下線=弱い操作、×=禁止など)を表示します。すべてブラウザ内で表示し、通信は行いません。

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系統(基本記号)

記号の名前・意味・注意の中を検索します。空欄なら選んだ系統の記号をすべて表示します。

該当する記号

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記号一覧

※ この早見表は新JIS(JIS L 0001/2016年12月〜、国際規格 ISO 3758 に準拠)の記号の意味の目安です。旧JIS(2016年11月まで)の記号とは体系が異なります。実際の取り扱いは、必ず衣類に付いた洗濯表示タグと製品・メーカーの表示を優先してください。図は意味を伝えるための簡易表現で、印刷された記号と細部が異なる場合があります。

解説

日本の洗濯表示は、2016年12月1日から新JIS(JIS L 0001)に切り替わりました。これは国際規格 ISO 3758 に基づくもので、それまで日本独自だった「洗濯機」「手」などの絵柄が入った旧記号(22種類)から、線画中心の国際記号(41種類)へと体系が大きく変わっています。海外製の衣類や海外へ持ち出す衣類でも同じ記号で通じるようにし、取り扱いを世界共通で読めるようにするのが目的です。旧記号と新記号は見た目が異なるため、古い衣類と新しい衣類でタグの表示が違って見えることがあります。本ツールは新記号(新JIS)を対象にした早見表です。

新JISの記号は、5つの「基本記号」と、それに添える「付加記号」の組み合わせで読み解きます。基本記号は、洗い桶=家庭洗濯、三角=漂白、四角=乾燥(中に円ならタンブル乾燥、線なら自然乾燥)、アイロンの形=アイロン、丸=クリーニング(ドライ/ウェット)の5系統です。基本記号の意味さえ押さえれば、あとは中や下に付く印を読むだけで、その衣類にできる手入れが分かります。本ツールでは、この5系統でカテゴリ分けして記号を探せます。

付加記号のうち、まず覚えたいのが数字と点です。洗い桶の中の数字は「液温の上限(℃)」を表し、40なら40℃までの水で洗えます。タンブル乾燥(四角+円)とアイロンの中の点は温度の目安で、点が多いほど高温です(タンブルは●=低温・排気60℃まで/●●=高温・80℃まで、アイロンは●=110℃/●●=150℃/●●●=200℃まで)。丸の中の文字 P・F・W はクリーニングの種類(P・F=ドライの溶剤、W=ウェットクリーニング)を示します。

「どのくらい優しく扱うか」と「できるか・できないか」を示すのが、線とバツです。記号の下の横棒は操作の弱め方を示し、下線1本=弱く、2本=非常に弱く、という意味になります。記号全体に重ねたバツ印(×)は「その処理はできない=禁止」を表し、洗い桶に×なら家庭洗濯不可、三角に×なら漂白不可、といった具合です。自然乾燥では、縦棒=つり干し・横棒=平干し・棒2本=ぬれ干し(脱水せず干す)・左上の斜線=日陰、と線の向きと本数で干し方を読みます。本ツールの記号図はいずれも意味を伝えるための簡易表現で、印刷された記号と細部が異なる場合があります。実際の取り扱いは、必ず衣類のタグと製品の表示を優先してください。

よくある質問

洗い桶の中の数字は何を表しますか?

洗濯液の温度の上限(℃)です。たとえば「40」は液温40℃を上限に洗えるという意味で、それより高い温度で洗ってはいけません。数字が大きいほど高い温度で洗えます。桶に線がなければ通常の機械力(洗濯機で普通)で洗えます。

記号の下の横棒(下線)の意味は?

操作を「弱く」することを示します。下線1本=弱い操作、2本=非常に弱い操作です。洗濯なら水流や回転を抑える、脱水を短くするなどが目安になります。線がなければ通常の強さで扱えます。

三角に斜線2本が入った記号は?

酸素系漂白剤は使えるが、塩素系漂白剤は使えない、という意味です。三角が無地なら塩素系・酸素系のどちらもOK、三角にバツなら漂白そのものが禁止です。色柄物では斜線2本(酸素系のみ)がよく見られます。

四角+円(タンブル乾燥)の中の点の数は?

乾燥機(タンブル乾燥)の温度の目安です。点1つ=低温(排気温度の上限60℃)、点2つ=高温(上限80℃)を表します。円に点がなく四角にバツなら、タンブル乾燥は禁止です。四角の中が線(縦棒・横棒)の記号は乾燥機ではなく自然乾燥の指示です。

丸の中の「P」「F」「W」とは?

クリーニングの種類を示します。丸=クリーニング店での処理で、Pはパークロロエチレン及び石油系溶剤でのドライクリーニング可、Fは石油系溶剤でのドライクリーニング可、Wはウェットクリーニング(専門業者による水洗い)可を表します。丸にバツはドライクリーニング禁止です。いずれも家庭ではなくクリーニング店向けの指示です。

アイロンの点の数は温度ですか?

はい。アイロンの底面温度の上限を表します。点1つ=低(110℃まで/当て布推奨・スチーム不可の場合あり)、点2つ=中(150℃まで)、点3つ=高(200℃まで)です。アイロンにバツはアイロン禁止です。

桶に手が入った記号や、桶にバツの記号は?

洗い桶に手が入った記号は「手洗いができる(液温40℃以下)」の意味で、洗濯機は使えません。洗い桶にバツは「家庭での洗濯(水洗い)はできない」という意味です。この場合はクリーニング店に相談するのが安心です。

昔のタグと記号が違うのはなぜですか?

2016年12月から新JIS(ISO 3758準拠)に変わったためです。それ以前の旧JISは「洗濯機」「手」などの絵柄や数字(弱・30など)で表していましたが、新記号は線画中心の国際記号になりました。古い衣類には旧記号、新しい衣類には新記号が付いていることがあります。本ツールは新記号を対象にしています。