🧭 方位変換(16方位)
角度(0〜360°)を16方位(N/NNE/NE… と 北/北北東/北東…)に変換します。8方位のざっくり表記も併記。逆に方位名から、その中心の角度と範囲(±11.25°)も調べられます。コンパスの図で向きを確認できます。
入力
16方位
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コンパス
針の赤い側が、指定した方位の向きを指します。
16方位 早見表
各方位は中心角度から±11.25°の範囲を受け持ちます(16等分=1区分22.5°)。
解説
方位は、北を基準に「その向きが北から時計回りに何度か」で表せます。この角度を方位角と呼びます。本ツールは、北を0°として東=90°、南=180°、西=270°とする一般的な方位角の考え方で、角度と方位名(方角の名前)を相互変換します。角度→方位のモードでは0〜360°の値を入れると16方位名(と8方位のざっくり表記)が出て、方位→角度のモードでは方位名を選ぶとその中心角度と受け持つ範囲が出ます。地図アプリやコンパスが示す「方位角と方角の名前」を突き合わせたいときに使えます。
16方位の角度は、円360°を16等分した22.5°刻みで並びます。一覧にすると、北(N)0°、北北東(NNE)22.5°、北東(NE)45°、東北東(ENE)67.5°、東(E)90°、東南東(ESE)112.5°、南東(SE)135°、南南東(SSE)157.5°、南(S)180°、南南西(SSW)202.5°、南西(SW)225°、西南西(WSW)247.5°、西(W)270°、西北西(WNW)292.5°、北西(NW)315°、北北西(NNW)337.5°です。たとえば西北西は292.5°、北北東は22.5°、東南東は112.5°になります。
方位の名前は、基本の4方位(北・東・南・西)と、その間を二分する斜め方向の4方位(北東・南東・南西・北西)を合わせた8方位、さらにその間を埋める8つの中間方位(北北東・東北東…)を加えた16方位、という順に細かくなります。1区分の幅は、8方位が45°、16方位が22.5°、32方位が11.25°です。32方位は「北微東(きたびとう)」のように微(び)を挟んだ名前で船舶などが使いますが、本ツールは日常的な用途で使いやすい16方位まで(8方位を併記)に対応しています。
角度から方位名を求める仕組みは単純です。入力角度を22.5°で割って四捨五入し、その値を16で割った余り(index = round(角度 ÷ 22.5) の 16 での剰余)で区分を選びます。index が 0 なら北、1 なら北北東、2 なら北東…と時計回りに対応します。各方位は中心角度(index×22.5°)を中心に前後±11.25°、つまり幅22.5°の範囲を受け持ちます。たとえば北東(NE)は45°を中心に33.75°〜56.25°、西北西(WNW)は292.5°を中心に281.25°〜303.75°です。
北(N)だけは範囲が0°をまたぐため、348.75°〜360°と0°〜11.25°の二つに分かれます。四捨五入は0.5をより大きい側へ丸めるので、350°は round(350 ÷ 22.5)=round(15.56)=16、16での余りは0となって北です。11.25°ちょうどは北北東側に入り、11.25°未満は北に残ります。また360°以上や負の角度も、いったん0°以上360°未満へ丸めてから判定するので、370°は10°(北)、-30°は330°(北北西)として扱えます。
用途としては、風向(北風・南南西の風など)の読み取り、登山やオリエンテーリングでのコンパス読み、地図アプリが示す方位角の言い換え、アンテナやソーラーパネル・住宅の向き決めなどがあります。ざっくり伝えたいときは8方位、細かく示したいときは16方位が便利です。計算はすべてブラウザ内で行い、入力した値はどこにも送信されません。オフラインでも利用できます。
よくある質問
角度は何を基準にしていますか?
北を0°として、時計回りに測る「方位角」を基準にしています。東=90°、南=180°、西=270°です。地図やコンパスで一般的に使われる測り方と同じです。
16方位の角度一覧を教えてください。
22.5°刻みで、北(N)0°、北北東(NNE)22.5°、北東(NE)45°、東北東(ENE)67.5°、東(E)90°、東南東(ESE)112.5°、南東(SE)135°、南南東(SSE)157.5°、南(S)180°、南南西(SSW)202.5°、南西(SW)225°、西南西(WSW)247.5°、西(W)270°、西北西(WNW)292.5°、北西(NW)315°、北北西(NNW)337.5°です。ツール下部の早見表でも確認できます。
西北西(WNW)は何度ですか?
西北西は292.5°です。西(270°)と北西(315°)のちょうど中間で、281.25°〜303.75°の範囲を受け持ちます。
北北東(NNE)は何度ですか?
北北東は22.5°です。北(0°)と北東(45°)の中間にあたり、11.25°〜33.75°の範囲を受け持ちます。
方位角(角度)から方位名を調べるには?
「角度 → 方位」モードにして、角度の欄に0〜360°の値を入れる(またはスライダーを動かす)だけです。16方位名と8方位、その方位の中心角度・範囲が表示されます。計算は角度を22.5°で割って四捨五入し、16で割った余りで区分を選ぶ仕組みです。
方位名から角度を調べることもできますか?
できます。「方位 → 角度」モードで方位名を選ぶと、その方位の中心角度(例: 北北東=22.5°、西北西=292.5°)と、受け持つ角度の範囲(中心±11.25°)が表示されます。
350°はなぜ北になるのですか?
北(N)は348.75°から360°、そして0°から11.25°までを受け持つためです。350°はこの範囲に入るので北になります。計算上も round(350 ÷ 22.5)=round(15.56)=16 で、16で割った余りは0(北)です。
8方位と16方位の違いは?
8方位は円を8等分(1区分45°)した、北・北東・東…のざっくりした区分です。16方位はその間に北北東・東北東…を加えて11.25°ずつ細かくしたもの(1区分22.5°)です。本ツールは両方を同時に表示します。
32方位や64方位とは何ですか?対応していますか?
32方位は16方位をさらに二分した11.25°刻み(北微東など「微」を挟む名前)で、64方位は5.625°刻みの、いずれも主に船舶で使われる細かい区分です。本ツールは日常的に使いやすい16方位まで(8方位を併記)の対応で、32方位・64方位の名前は扱いません。
ちょうど境界の角度(11.25°など)はどちらになりますか?
round は 0.5 をより大きい側へ丸めるため、11.25°は北北東側に入ります。境界ちょうどの値は隣の方位に切り替わる点なので、実用上はどちらの方位にもごく近い向きだと考えてください。
360°より大きい角度や負の角度は使えますか?
使えます。入力された角度は自動で0°以上360°未満に丸めてから判定します。たとえば370°は10°(北)、-30°は330°(北北西)として扱います。
入力した角度はサーバーに送られますか?
送られません。変換はすべてブラウザ内で完結し、入力内容はどこにも送信されません。オフラインでも利用できます。