🕵️ User-Agent解析

User-Agent(UA)文字列を貼り付けると、OS・ブラウザとバージョン・端末種別(PC/スマホ/タブレット/bot)を推定して表示します。「自分のUAを読み込む」ボタンで、いま使っているブラウザのUAもすぐ確認できます。判定はすべてブラウザ内で行い、入力内容はどこにも送信されません。

入力

解析したいUA文字列を貼り付けてください。入力と同時に判定結果が更新されます。

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判定サマリー

判定の限界について

  • User-Agentは簡単に詐称(偽装)できるため、必ずしも実際のOS・ブラウザ・端末と一致するとは限りません。アクセス制御や本人確認の根拠にはしないでください。
  • 近年はUser-Agent Client Hints(UA-CH)への移行が進み、Chrome系ではUA文字列のバージョンやプラットフォーム情報が段階的に簡素化(凍結)されています。詳細な情報は navigator.userAgentData で取得する方式が推奨されています。
  • SafariのMac OS X 10_15_7のように、実OSが新しくてもUAのバージョンが固定表示されることがあります。iPadは近年デスクトップ版Safariを名乗る場合があり、端末種別を取り違えることがあります。
  • 本ツールは代表的なパターンを正規表現で判定する簡易的なものです。マイナーなブラウザや独自UAは「不明」となる場合があります。

主要クローラー(bot)の判定名

UA文字列にこれらの識別子が含まれると、端末種別を「ボット・クローラー」と判定します。名前を押すとサンプルとして読み込めます。

解説

User-Agent(UA)は、ブラウザやアプリがサーバーに送る自己申告の文字列で、「どのOS・どのブラウザ・どのバージョンからアクセスしているか」を大まかに表します。本ツールは、この文字列を正規表現で分解し、OS(Windows / macOS / iOS / iPadOS / Android / Chrome OS / Linux など)、ブラウザ(Chrome / Safari / Firefox / Microsoft Edge / Opera / Samsung Internet など)とそのバージョン、レンダリングエンジン(Blink / WebKit / Gecko / Trident)、端末種別(パソコン / スマートフォン / タブレット / ボット)を推定して表示します。すべての判定は端末内(ブラウザ内)で行われ、入力したUA文字列がどこかに送信されることはありません。

判定には順序が重要です。たとえばAndroidのUAには「Linux」という語も含まれ、iPhone/iPadのUAには「like Mac OS X」が含まれます。そのためAndroidをLinuxより先に、iOS/iPadOSをmacOSより先に判定します。ブラウザ側も、Microsoft EdgeやOpera、Samsung Internetは内部がChromium系のため「Chrome」や「Safari」というトークンを同時に持ちます。これらを先に判定してからChrome・Safariを見ることで、EdgeをChromeと誤認するような取り違えを防いでいます。端末種別は、iPadや「Tablet」表記、あるいはAndroidで「Mobile」を含まないケースをタブレットとみなすなど、実務でよく使われる経験則で分類しています。

近年は「User-Agent Client Hints(UA-CH)」への移行が進み、Chrome系ブラウザではUA文字列のバージョン番号やプラットフォーム情報が段階的に凍結・簡素化されています。より正確な情報は navigator.userAgentData から構造化データとして取得する方式が推奨されています。また、Safariは実際のOSが新しくても「Mac OS X 10_15_7」のようにUA上のバージョンを固定表示することがあり、iPadはデスクトップ版Safariを名乗る場合があるなど、UAだけでは端末を正確に言い当てられない例は少なくありません。本ツールの結果は「その文字列からはこう読み取れる」という参考値です。

UAは送信側が自由に書き換えられるため、簡単に詐称(偽装)できます。開発者ツールやコマンドで別のOS・ブラウザになりすますことも容易で、アクセス制御・課金判定・本人確認といった重要な判断の根拠にUAを使うのは危険です。一方で、GooglebotやBingbotなどの検索エンジンクローラー、SNSのリンク展開bot、AIクローラー(GPTBot・ClaudeBotなど)はUAに固有の識別子を含むため、ログ調査やアクセス解析でbotを見分ける手がかりとしては有用です。本ツールは主要クローラーを一覧で判定し、名前を押せばサンプルUAで挙動を確認できます。

よくある質問

User-Agentとは何ですか?

ブラウザやアプリがWebサーバーにアクセスするとき、自分の種類・バージョン・OSなどを自己申告で伝える文字列です。サーバーはこれを見て表示を出し分けたり、アクセス解析に使ったりします。ただし送信側が自由に書き換えられる点に注意が必要です。

自分のUser-Agentを調べるには?

「自分のUAを読み込む」ボタンを押すと、ブラウザが持つ navigator.userAgent の値が自動で入力欄に入り、そのまま判定されます。表示された文字列をコピーして、問い合わせや動作確認に使えます。

判定は必ず正しいですか?

いいえ。UAは正規表現による簡易判定で、詐称も可能なため必ずしも実際の環境と一致しません。特にマイナーなブラウザ、組み込みブラウザ(アプリ内WebView)、独自UAは「不明」になることがあります。参考値として扱ってください。

EdgeやOperaがChromeと判定されないのはなぜですか?

EdgeやOpera、Samsung InternetはChromium系のため、UAに『Chrome』『Safari』というトークンも同時に含みます。本ツールはEdge・Opera・Samsungを先に判定してからChromeを見るため、これらをChromeと取り違えません。

スマホとタブレットはどう見分けていますか?

iPadや『Tablet』などの表記があればタブレット、AndroidのUAに『Mobile』が含まれればスマートフォン、含まれなければタブレットとみなします。ただしiPadがデスクトップ版Safariを名乗るなど、UAだけでは判別しきれない場合があります。

Googlebotなどのクローラーも判定できますか?

はい。Googlebot・Bingbot・DuckDuckBotなどの主要な検索クローラーや、SNSのリンク展開bot、GPTBot・ClaudeBotなどのAIクローラーを判定し、端末種別を『ボット・クローラー』として表示します。下部の一覧から名前を押すとサンプルで確認できます。

UA-CH(User-Agent Client Hints)とは何ですか?

UA文字列に頼らず、必要な情報だけを構造化データとして取得する新しい仕組みです。Chrome系ではUAのバージョンやプラットフォーム情報が段階的に凍結・簡素化されており、詳細は navigator.userAgentData から取得する方式が推奨されています。

入力したUA文字列はサーバーに送られますか?

送られません。解析はすべてブラウザ内(クライアント側)で完結し、入力内容はどこにも送信されません。オフラインでも利用できます。