💧 水道料金の目安計算
使用量(m³)と基本料金・従量単価から、上水道・下水道の水道料金の目安を概算します。世帯人数のプリセットで使用量の目安も入力できます。
入力
水道料金の合計(目安)
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※ 概算の目安です。水道・下水道料金は自治体ごとに料金体系(口径別基本料金・逓増単価など)が大きく異なります。正確な金額は検針票やお住まいの自治体の料金表でご確認ください。
段階制の料金表で計算(東京都23区など)
多くの地域の水道料金は、使うほど1m³あたりの単価が上がる段階制(逓増制)です。料金表どおりに段階ごとに計算し、消費税を掛けて円未満を切り捨てます。期間と使用量は上の欄の値を使います(2か月ぶんは月ごとに半分ずつ計算)。
口径(メーターの大きさ)は検針票に書かれています。
使用量別の料金早見表(上の入力単価で計算)
| 使用量 | 合計の目安 |
|---|
上の基本料金・従量単価・税表示で計算した目安です。基本料金や単価は地域・水道局によって大きく異なり、口径別・逓増(段階)制の地域では実額と差が出ます。正確な金額は検針票・料金表でご確認ください。
解説
水道料金の多くは、契約している水道の口径や区分ごとに決まる『基本料金』と、使った水の量(使用量, m³)に応じて増える『従量料金』の合計で決まります。さらに、生活排水を処理する『下水道使用料』が上乗せされる地域が大半です。本ツールは、使用量と基本料金・従量単価を入力するだけで、上水道と下水道を分けた水道料金の目安を自動計算します。検針票の金額の内訳を知りたいときや、使用量が増えたらいくらになるか試算したいときに便利です。
計算は、上水道料金=上水道の基本料金+使用量×上水道の従量単価、下水道料金=下水道の基本料金+使用量×下水道の従量単価として求め、両者を合計します。例えば使用量20m³で、上水道が基本1,170円+単価70円/m³、下水道が基本560円+単価66円/m³(初期値)なら、上水道は1,170+70×20=2,570円、下水道は560+66×20=1,880円、合計4,450円(税抜)になります。
水道料金の表示は税込が一般的なため、本ツールでは『税込で表示(消費税10%)』と『税抜で表示』を切り替えられます。先ほどの税抜4,450円を税込にすると、4,450×1.10=4,895円です。検針票の金額と見比べるときは、税込・税抜をそろえて比較してください。
使用量が分からない場合は、世帯人数のプリセットが目安になります。一般的な目安として、1人暮らしで月8m³、2人で16m³、3人で20m³、4人で25m³程度とされています。実際の使用量は、検針票の『今回使用量』や『ご使用水量』の欄で確認できます。水道の検針・請求は2ヶ月に1回の地域が多いため、検針票が2ヶ月分のときは期間で『2ヶ月ぶん』を選ぶと、プリセットが2ヶ月ぶんの使用量で入ります。
注意したいのは、実際の水道料金は自治体ごとに料金体系が大きく異なる点です。多くの自治体は、水道メーターの口径(13mm・20mm・25mmなど)ごとに基本料金が変わる『口径別料金』や、使用量が増えるほど1m³あたりの単価が段階的に高くなる『逓増(段階)制単価』を採用しています。本ツールは基本料金+単一の従量単価という簡易モデルのため、段階制の地域では実際の請求額と差が出ます。より正確に出したいときは、検針票に記載の使用量帯に合った単価を入力してください。
実際の水道料金の多くは、使用量の段階ごとに1m³あたりの単価が上がる「段階制(逓増制)」です。たとえば東京都23区の上水道(口径20mm)は、基本料金1,170円に、月5m³までは0円、6〜10m³は22円、11〜20m³は128円、21〜30m³は163円……と段階ごとの単価を足していきます(下水道は8m³まで定額560円、9〜20m³は110円……)。『段階制の料金表で計算』では、この料金表どおりに段階ごとに計算し、上水道・下水道それぞれに1.10を掛けて円未満を切り捨てます。2か月ごとの検針では、使用量を半分ずつ(奇数なら一方を1m³多く)にして月ごとに計算し合算するので、2か月分をまとめて計算するより実際の請求に近くなります。東京都水道局の計算例(口径20mm・2か月59m³で上水道9,038円・下水道7,062円・合計16,100円)とも一致します。ほかの地域も、自治体の料金表の基本料金と段階ごとの単価を入れれば同じように計算できます。
本ツールはあくまで目安の概算です。正確な金額は、お手元の検針票や、お住まいの自治体(水道局・水道部)が公開している料金表でご確認ください。特に下水道が無い地域や浄化槽を使っている場合は、下水道の欄を0にして上水道だけで計算し、浄化槽の保守点検費用などは別途考える必要があります。
よくある質問
水道料金はどのように計算していますか?
上水道料金=上水道の基本料金+使用量(m³)×上水道の従量単価、下水道料金=下水道の基本料金+使用量×下水道の従量単価として計算し、両者を合計します。消費税10%を「税込で表示」にすると合計に加算します。
基本料金や単価の初期値はどこの金額ですか?
初期値は、東京都23区(口径20mm)の料金表をもとに、1か月20m³前後で実際の額に近くなるよう1つの単価にならした値です(上水道は基本料金1,170円+70円/m³、下水道は基本料金560円+66円/m³。20m³で税込4,895円、実際の額は4,884円)。使用量が少ないと高め、多いと低めに出ます。正確に計算したいときは、下の『段階制の料金表で計算』を使うか、お住まいの自治体の料金表の値を入力してください。
使用量が分かりません。目安はありますか?
世帯人数のプリセットが目安になります。おおよそ1人で月8m³、2人で16m³、3人で20m³、4人で25m³程度が一般的な目安です。実際の使用量は検針票の『今回使用量』の欄で確認できます。
1ヶ月と2ヶ月はどう使い分けますか?
水道の検針・請求は2ヶ月に1回の地域が多いため、検針票が2ヶ月分ならプリセットの『2ヶ月』を選ぶと使用量が2ヶ月ぶんで入ります。基本料金・従量単価も検針票と同じ期間のものを入力してください。
下水道が無い(浄化槽)場合はどうすれば?
下水道が無い地域や浄化槽の場合は、下水道の基本料金と従量単価を0にすれば上水道だけの料金になります。浄化槽の保守費用は別途かかりますが本ツールでは扱いません。
実際の請求額と違うのはなぜですか?
上の簡易計算は「基本料金+使用量×1つの単価」のモデルなので、使用量が増えるほど単価が上がる段階制(逓増制)の地域では差が出ます。『段階制の料金表で計算』で、お住まいの地域の料金表(基本料金と段階ごとの単価)を入れると、実際の請求に近い金額になります。それでも差があるときは、口径の違い、月の途中の使用開始・中止、減免などが考えられます。正確な額は検針票・料金表でご確認ください。
東京都23区の水道料金を計算できますか?
はい。『段階制の料金表で計算』で「東京都23区」と口径(13mm・20mm・25mm)を選ぶと、東京都水道局の料金表(一般用・一般汚水)どおりに計算します。たとえば口径20mm・1か月20m³なら上水道2,816円・下水道2,068円で合計4,884円(税込)、2か月59m³なら合計16,100円です。口径は検針票の「呼び径」などに書かれています。
段階制(逓増制)の料金とは何ですか?
使用量をいくつかの段階に分け、段階が上がるほど1m³あたりの単価を高くする料金のしくみです。たくさん使うほど単価が上がるため、使用量が2倍になると料金は2倍以上になります。本ツールの『段階制の料金表で計算』では「あと1m³使うと増える額」も表示するので、節水でいくら下がるかの目安にもなります。
消費税はどう扱われますか?
『税込で表示』を選ぶと合計に消費税10%を加算します。『税抜で表示』では税を含めません。検針票の金額は税込表示が一般的なので、比較するときは税込にそろえてください。