URLの解析・クエリ編集の使い方|長いURLを分解して中身を確認・不要なパラメータを削除
公開日:2026年8月8日 対象ツール:URLの解析・クエリ編集
広告や計測用のリンクは、末尾に長いパラメータがずらりと並んで中身が読み取れないことがよくあります。URLの解析・クエリ編集は、そんな長いURLをプロトコルやホスト、クエリといった部品ごとに分解して表示し、不要なパラメータを削除したうえで、きれいなURLに組み立て直せるツールです。すべてブラウザの中だけで処理するので、内容が外部に送られる心配はありません。
このツールでできること
- URLの各部を分解表示:入力したURLを、スキーム(プロトコル。http/https)・ホスト・ポート・パス・フラグメント(# 以降のハッシュ)などの部品に分けて一覧します。
- クエリを一覧・デコード表示:? 以降のクエリを「キー=値」ごとに1行で並べ、値は人が読める形にデコードして表示します(%20 は半角スペースなど)。
- パラメータの編集・追加・削除:各行のキーや値を書き換えたり、不要な行を削除したり、新しい行を追加したりできます。
- URLの再構築とコピー:編集後のパラメータでURLを組み立て直し、そのままコピーできます。値は自動でエンコードされます。
使い方
- 解析したいURLを入力欄に貼り付けます(http:// または https:// から始まる絶対URL)。
- 入力すると同時に、プロトコル・ホスト・ポート・パス・ハッシュなどの各パーツが自動で表示されます。
- クエリパラメータはデコード済みの値で一覧されます。各行のキー・値を書き換えたり、「削除」で不要な行を消したり、「+ パラメータを追加」で新しい行を足したりします。
- 「URLを再構築」を押すと、編集後のパラメータで組み立て直したURLが表示されます。「結果をコピー」でコピーできます。
こんなときに便利
たとえば https://example.com/path?a=1&b=hello%20world#section を貼り付けると、ホストは example.com、パスは /path、フラグメントは section と分解され、クエリは a が 1、b が hello world(%20 は半角スペースなので、デコードして表示されます)と一覧されます。utm_source などの計測パラメータが付いたリンクの中身を確認したいとき、その構造がひと目で分かります。
不要なトラッキングパラメータやセッションIDを取り除いてすっきりしたURLを作りたいときは、該当行の「削除」を押して「URLを再構築」するだけです。日本語のように、そのままURLに書けない文字はパーセントエンコーディングされていますが、デコード表示されるので中身を読み取れます。また ?a=1&a=2 のように同じ名前のパラメータが複数あるURLも、1つにまとめず1行ずつ個別に表示・編集できるため、順序や個数を保ったまま扱えます。
よくある質問
URLの各部分の名前は何ですか
先頭から順に、スキーム(プロトコル。http/https)、認証情報(ユーザー名・パスワード。省略可)、ホスト(サーバーのドメイン名)、ポート(省略可)、パス(サーバー内の場所)、クエリ(? 以降のキー=値)、フラグメント(# 以降。ページ内の位置など)です。本ツールはこれらを分解して表示します。
%20 や日本語はどう表示されますか
クエリの値は自動でデコードして表示します。%20 は半角スペースに、パーセントエンコードされた日本語は「東京」のように人が読める形で一覧されます。編集して「URLを再構築」すると、これらは自動的にエンコードし直されるため、手作業でエンコードする必要はありません。
同じパラメータが複数あるとどうなりますか
?a=1&a=2 のように同名のキーが複数あっても、1つにまとめず個別の行として表示・編集します。順序や個数を保ったまま確認でき、不要な行だけを「削除」で消せます。再構築時も重複したまま組み立て直します。
入力したURLはサーバーに送られますか
送られません。URLの解析・編集・再構築はすべてお使いのブラウザ内で完結し、入力内容が外部へ送信されることは一切ありません。認証情報を含むURLでも安心して解析できます。
なお、本ツールは http:// または https:// から始まる絶対URLが対象で、/path のような相対URLは解析できません。表示はすべてテキストとして安全に描画するため、URLにタグのような文字列が含まれていても、そのまま文字どおりに表示され、意図しない動作を引き起こすことはありません。まずは手元の長いURLを貼り付けて、中身を確かめてみてください。