🥵 不快指数
気温と相対湿度から不快指数(DI)を計算します。数値やスライダーを動かすと、DIの値と体感の目安、気温×湿度の早見表を表示します。
入力
不快指数(DI)
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※ 不快指数はあくまで蒸し暑さの体感の目安です。快適さの感じ方には個人差があり、服装・風・日射・活動量などの環境差でも大きく変わります。健康管理や熱中症の判断には、気温・湿度そのものや公的な指標(暑さ指数WBGTなど)もあわせてご確認ください。
不快指数 早見表(気温×湿度)
縦:気温(℃)/横:相対湿度(%)。セルは不快指数の値です。現在の入力に最も近いセルを枠で示します。
判定バンド
DIの値と体感の目安の対応です(一般的な区分)。
解説
不快指数(DI:Discomfort Index、不快度指数とも呼ばれます)は、気温と湿度から蒸し暑さの体感を一つの数値で表す、古くから使われている指標です。「不快指数を計算したい」「今日の蒸し暑さを数値で知りたい」というときに、気温(℃)と相対湿度(%)の2つを入れるだけで目安が分かります。本ツールは数値入力とスライダーのどちらでも操作でき、値を変えると即座にDIと体感の目安が更新されます。計算はすべてブラウザ内で行われます。
不快指数の計算方法(計算式)は、気温をT(℃)、相対湿度をH(%)として『DI = 0.81×T + 0.01×H×(0.99×T − 14.3) + 46.3』です。たとえば気温30℃・湿度70%なら、0.81×30=24.3、0.01×70×(0.99×30−14.3)=0.7×15.4=10.78、これに46.3を足して合計81.38となり、小数1桁に丸めてDI=81.4になります。同じ気温でも湿度が高いほど、また同じ湿度でも気温が高いほど、DIは大きくなります。
計算したDIは、一般的な区分にもとづいて8段階の体感の目安に振り分けます。おおむね55未満で「寒い」、55〜60で「肌寒い」、60〜65で「何も感じない」、65〜70で「快適」、70〜75で「暑くない」、75〜80で「やや暑い」、80〜85で「暑くて汗が出る」、85以上で「暑くてたまらない」とされます。多くの人が蒸し暑さを感じ始めるのはDIが70を超えたあたり、8割前後の人が不快に感じるのは75以上、80以上になると汗が出るほど暑く、85以上では暑くてたまらないと感じる人が増えるのが目安です。
不快指数の特徴は、気温と湿度の両方を組み合わせて評価する点にあります。計算式の湿度の項『0.01×H×(0.99×T − 14.3)』は気温Tに比例して効くため、気温が高いほど湿度の影響が大きくなります。気温が低いときは湿度が変わってもDIはあまり動きませんが、真夏のように気温が高い日は、湿度が高いほどDIが大きく上がり、同じ気温でも「じめじめして蒸し暑い」体感になります。ページ内の早見表では、気温×湿度ごとのDIの変化を一覧で確認できます。
ただし、不快指数はあくまで蒸し暑さの体感の『目安』です。快適さの感じ方には大きな個人差があり、同じDIでも人によって感じ方は異なります。また、服装・風(体を通り抜ける風の有無)・直射日光(日射)・活動量・室内か屋外かといった環境差でも体感は変わります。DIは気温と湿度だけから計算し、風や日射は考慮していない点にご注意ください。
健康管理や熱中症の予防・判断には、不快指数だけに頼らず、気温・湿度そのものや、屋外での暑さ対策に用いられる公的な指標(暑さ指数WBGTなど)もあわせてご確認ください。体調に不安があるときや、高温多湿の環境で長時間過ごすときは、無理をせず涼しい場所での休憩・水分補給を心がけ、必要に応じて専門家(医療機関)に相談してください。
よくある質問
不快指数(DI)とは何ですか?
気温と湿度から蒸し暑さの体感を一つの数値で表す指標です(不快度指数とも呼ばれます)。本ツールでは『DI = 0.81×気温 + 0.01×湿度×(0.99×気温 − 14.3) + 46.3』で計算します。気温が高く湿度が高いほど数値が大きくなり、蒸し暑さの目安になります。
不快指数の計算方法(計算式)は?
気温をT(℃)、相対湿度をH(%)として『DI = 0.81×T + 0.01×H×(0.99×T − 14.3) + 46.3』という計算式で求めます。気温と湿度の2つの値だけで計算でき、気温が高く湿度が高いほど数値が大きくなります。本ツールに気温と湿度を入力すれば、この式で自動計算した値が小数1桁で表示されます。
気温30℃・湿度70%の不快指数はいくつですか?
本ツールの計算式で求めると、0.81×30=24.3、0.01×70×(0.99×30−14.3)=10.78、これに46.3を足して合計81.38となり、四捨五入して不快指数は約81.4です。区分では『暑くて汗が出る(80〜85)』にあたり、多くの人が蒸し暑さを感じるレベルです。
快適な不快指数はどのくらいですか?
一般的な区分では、65〜70が「快適」とされ、この前後が多くの人にとって過ごしやすい目安です。60〜65は「何も感じない」、70〜75は「暑くない」とされます。75を超えると蒸し暑さを感じる人が増えていきます。あくまで平均的な目安で、感じ方には個人差があります。
不快指数80はどのくらいの暑さですか?
不快指数80は、区分では「暑くて汗が出る(80〜85)」の下限にあたります。多くの人が明確に蒸し暑さを感じ、汗ばむ体感の目安です。たとえば気温30℃・湿度70%で約81.4になります。80以上では涼しい場所での休憩や水分補給を心がけるとよいでしょう。ただし体感には個人差があり、熱中症の危険度は暑さ指数(WBGT)など専用の指標もあわせて確認してください。
DIがいくつくらいから蒸し暑く感じますか?
一般的な区分では、70を超えると多くの人が蒸し暑さを感じ始め、75以上で約8割の人が不快に感じ、80以上で『暑くて汗が出る』、85以上で『暑くてたまらない』とされます。あくまで平均的な目安で、感じ方には個人差があります。
湿度を変えるとDIはどのくらい変わりますか?
気温が高いほど、湿度の影響が大きくなります。気温が低いときは湿度が変わってもDIはあまり動きませんが、真夏のように気温が高いと、湿度が高いほどDIが大きく上がり、蒸し暑さの目安が上がります。早見表で気温×湿度の変化を確認できます。
同じDIでも人によって感じ方が違うのはなぜですか?
快適さの感じ方には個人差があるためです。加えて、服装・風・直射日光(日射)・活動量・室内外の違いなどの環境差でも体感は変わります。DIは気温と湿度だけから計算した目安であり、これらの条件は含まれていません。
不快指数で熱中症の危険度を判断できますか?
不快指数はあくまで蒸し暑さの体感の目安で、熱中症の危険度を判断するための指標ではありません。屋外での暑さ対策には暑さ指数(WBGT)など専用の指標が用いられます。健康にかかわる判断は公的な指標や専門家(医療機関)の情報も確認してください。
気温や湿度は何を入力すればよいですか?
その場の気温(℃)と相対湿度(%)を入力してください。気温は−10〜50℃、湿度は0〜100%の範囲で入力できます。温湿度計の値や天気予報の値を目安にするとよいでしょう。
計算はどこかに送信されますか?
いいえ。計算はすべてお使いのブラウザ内だけで行われ、入力した気温・湿度が外部に送信されることはありません。オフラインでも利用できます。
早見表のセルにある色は何ですか?
DIの値に対応する体感バンド(寒い〜暑くてたまらない)を色分けしたものです。判定バンドの凡例と同じ配色で、涼しいほど青緑系、暑いほど暖色系になります。現在の入力に最も近いセルは枠で強調されます。