📊 圧力の単位変換
Pa・kPa・MPa・hPa・bar・atm・mmHg(Torr)・psi・kgf/cm² の圧力を、まとめて相互変換します。
入力
変換結果
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※ 1atm = 101325Pa = 1013.25hPa = 760mmHg = 14.696psi を基準に換算しています(1bar=100000Pa、1kgf/cm²=98066.5Pa)。表示は有効桁の都合で丸めることがあります。
解説
圧力の単位は、SI(国際単位系)の Pa(パスカル)を基準に、日常や分野ごとにさまざまなものが使われています。1Pa は1平方メートルあたり1ニュートンの力がかかる圧力です。値が大きくなるため、天気予報では100倍の hPa(ヘクトパスカル、1hPa=100Pa)、工業分野では1000倍の kPa(キロパスカル、1kPa=1000Pa)や100万倍の MPa(メガパスカル、1MPa=1000000Pa)がよく使われます。本ツールは、入力した値を一度 Pa に換算してから目的の単位へ変換するため、Pa・hPa・kPa・MPa・bar・atm・mmHg・psi・kgf/cm² の9種類を相互に変換できます。
基準となる関係は「1気圧(1atm)= 101325Pa = 1013.25hPa = 101.325kPa = 760mmHg = 約14.696psi」です。atm(気圧)は標準大気圧を表す単位で、天気予報で使う hPa に直すと 1013.25hPa になります。「1atm は何hPa」と迷ったときはこの 1013.25hPa が答えです。台風の中心気圧が「950hPa」などと表されるのは、この hPa が身近だからです。950hPa は約0.938atm にあたり、標準の大気圧よりかなり低い状態です。
血圧の測定には mmHg(水銀柱ミリメートル、Torr と同じ)が使われます。1mmHg は約133.322Pa で、hPa なら約1.33322hPa、kPa なら約0.133322kPa にあたります。したがって mmHg を kPa に直すには約0.133322 を掛ければよく、上の血圧が120mmHg なら約16.0kPa(約159.99hPa)になります。逆に kPa を mmHg に直すには約7.5006 を掛けます(100kPa なら約750mmHg)。760mmHg がちょうど1気圧で、医療や真空の分野では歴史的な経緯からこの mmHg が定着しています。
自動車のタイヤ空気圧は、日本では kPa、海外の表記やゲージでは psi(重量ポンド毎平方インチ)や bar が使われます。bar と kPa は 1bar=100kPa(=100000Pa=1000hPa)というキリのよい関係なので、kPa と bar の換算は100倍・100分の1で暗算できます。例えば「250kPa」はちょうど2.5bar、「2.5bar」は約36.26psi・250kPa にあたります。逆に米国式ゲージの「35psi」は約241.3kPa(約2.41bar)です。指定空気圧が kPa で書かれていても psi 表示のポンプしかない、といった読み替えにこのツールが役立ちます。
工業分野で古くから使われる kgf/cm²(重量キログラム毎平方センチ)は、1kgf/cm²=98066.5Pa で、ほぼ1気圧(約0.968atm)に近い値です。油圧や配管の圧力でよく見かけます。1MPa は約10.197kgf/cm²、約145.0psi に相当し、機械の設計書などで単位を読み替える際に使えます。なお bar は気象や工業で広く使われ、天気図で使うヘクトパスカルは 1hPa=1mbar(ミリバール)と同じ値なので、1013.25hPa は約1.01325bar と読み替えられます。
本ツールの換算は、1atm=101325Pa、1bar=100000Pa、1kgf/cm²=98066.5Pa、1mmHg=101325/760Pa(約133.322Pa)、1psi=6894.757Pa という定義値をそのまま用いています。Pa と mmHg のように小さな単位どうしでも、1mmHg≒133.322Pa・1Pa≒0.0075mmHg として相互に換算できます。表示の都合で有効桁を丸めることがあるため、精密な計測・設計に使う場合は元の定義値や規格をご確認ください。ゲージ圧(大気圧を0とした圧力)と絶対圧(真空を0とした圧力)の区別はこのツールでは扱っていない点にもご注意ください。
よくある質問
1気圧は何hPa・何mmHg・何psiですか?
1気圧(1atm)= 101325Pa = 1013.25hPa = 760mmHg = 約14.696psi = 約1.033kgf/cm² です。天気予報の標準大気圧はこの1013.25hPaを指します。
hPa と mbar(ミリバール)は同じですか?
はい、1hPa=1mbar(ミリバール)で数値は同じです。1bar=1000mbar=1000hPa=100000Pa の関係です。昔の天気図で使われたミリバールは、今のヘクトパスカルと同じ値になります。
血圧の120mmHgはどのくらいの圧力ですか?
120mmHg は約159.99hPa、約16.0kPa、約2.32psi にあたります。1mmHg=約133.32Pa で計算します。血圧計では歴史的にmmHgが使われ続けています。
タイヤの空気圧、2.5barは何psi・何kPaですか?
2.5bar は約36.26psi、250kPa(=2.5×100kPa)です。逆に米国式の35psiは約241.3kPa(約2.41bar)です。指定空気圧の単位が違うときの読み替えにお使いください。
kgf/cm²はどのくらいの圧力ですか?
1kgf/cm²=98066.5Pa で、ほぼ1気圧(約0.968atm、約14.22psi)です。工業や油圧の分野で使われる単位で、1MPaは約10.197kgf/cm²にあたります。
MPaとkgf/cm²の換算は?
1MPa=1000000Pa=約10.197kgf/cm²=約145.0psi です。逆に1kgf/cm²は約0.0981MPa(約98.07kPa)です。機械や配管の設計値の読み替えに使えます。
mmHgをkPaに変換するには?
1mmHg=約133.322Pa=約0.133322kPa なので、mmHg の値に約0.133322を掛ければ kPa になります。例えば120mmHgは約16.0kPa、100mmHgは約13.33kPaです。逆に kPa を mmHg に直すには約7.5006を掛けます(100kPaなら約750mmHg)。
1atmは何hPaですか?
1atm(1気圧)= 101325Pa = 1013.25hPa です。kPa なら101.325kPa、mmHg なら760mmHg にあたります。天気予報でいう標準大気圧はこの1013.25hPaのことです。
mmHgとhPaの関係は?
1mmHg=約1.33322hPa、逆に1hPa=約0.75006mmHg です。760mmHgがちょうど1013.25hPa(1気圧)にあたります。例えば血圧120mmHgは約160hPaです。
kPaとbarの換算は?
1bar=100kPa(=100000Pa=1000hPa)です。kPa を bar にするには100で割り、bar を kPa にするには100を掛けます。例えば250kPaは2.5bar、100kPaは1barです。天気図のヘクトパスカルなら1013.25hPaが約1.01325barになります。
1mmHgは何Paですか?(PaとmmHgの変換)
1mmHg=101325/760=約133.322Pa です。逆に1Pa=約0.0075006mmHg で、1000Pa(=1kPa)なら約7.5006mmHgになります。mmHg は真空計や血圧で使われる単位です。
ゲージ圧と絶対圧の違いは変換できますか?
本ツールは単位そのものの換算のみを行い、ゲージ圧(大気圧を0とする)と絶対圧(真空を0とする)の変換は行いません。両者は約101.3kPa(1気圧ぶん)だけ差があるので、必要な場合は別途足し引きしてください。