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パスワード強度チェッカーの使い方|推定エントロピーと解読時間をブラウザ内で確認

公開日:2026年8月6日 対象ツール:パスワード強度チェッカー

パスワードの「強さ」は感覚では測りにくいものです。長くて記号が混じっていれば安全そうに見えても、password123456qwerty のようなありがちなパターンは、たとえ記号で飾っても簡単に見抜かれます。パスワード強度チェッカーは、入力したパスワードの推測されにくさを推定エントロピー・強度ランク・総当たり解読時間の目安として、その場で見える化するツールです。入力はブラウザ内だけで処理し、サーバーに送信されません。

このツールでできること

  • 強度ランクの表示:非常に弱い〜非常に強いの5段階を、色付きメーターと言葉で示します。
  • 推定エントロピー(bits):使われている文字種の数 N と長さ L から bits = L × log2(N) で概算します。小文字26・大文字26・数字10・記号32などを、含まれる種類だけ合算します。
  • 推定解読時間:1秒あたり10^10回(100億回)の総当たり攻撃を仮定し、平均で全候補の半分を試す時間として概算します。「即座」から「宇宙年齢の何倍」まで表示します。
  • パターンの減点:辞書語・連続文字(abc・123)・繰り返し(aaaa)・キーボード列(qwerty)を簡易検出し、エントロピー値を減点します。

使い方

  1. 入力欄にチェックしたいパスワード(または検討中の候補)を入力します。
  2. 1文字打つごとに、強度ランク・エントロピー・解読時間が自動で更新されます。
  3. メーターの色と数値で強さを確かめ、改善アドバイスに従って打ち直すと変化がその場で分かります。
  4. 「表示」ボタンで入力中の文字を確認できます。
  5. 「結果をコピー」で判定をコピーできます。コピーされるテキストにパスワード本体は含まれません。

こんなときに便利

新しいパスワードを決めるとき、候補をいくつか打ち込んで強度を比べれば、どの工夫がどれだけ効くかが数値で分かります。長さを2文字増やすのと文字種を1種類足すのとで、エントロピーの伸び方が違うことも体感できます。今使っているパスワードが弱くないかを確かめる用途にも向いています。

よくある質問

入力したパスワードは送信されますか

いいえ。計算はすべてブラウザ内のJavaScriptで完結し、入力がサーバーに送信されることはありません。漏えいデータベースとの照合のような外部問い合わせも行いません。ただし念のため、実際に使っている本物のパスワードそのものを入力するのは避け、構成が近い候補で試すのが安全です。

強い判定なら絶対に安全ですか

いいえ。パターン検出は簡易ヒューリスティックのため見落としや過小評価があり得ます。名前や誕生日といった個人情報由来の弱さも判定できません。推定はあくまで目安で、実際の安全性を保証するものではありません。可能なら二段階認証も併用してください。

P@ssw0rd! のように記号で置き換えれば安全ですか

あまり安全になりません。password を記号や数字に置き換えただけの表記は攻撃側も想定済みで、本ツールも大きく減点します。元が辞書語なら根本的には強くならないため、無関係な単語をつなげて長くするほうが効果的です。

どんな工夫が強さに効くのかを、数値を見ながらその場で確かめられるのがこのツールの利点です。目安として活用し、より安全なパスワードづくりに役立ててください。

「パスワード強度チェッカー」を使ってみる →

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