🍺 アルコール分解時間の計算

お酒の種類・量・体重・性別から、純アルコール量とおおよその分解時間(目安)を計算します。

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分解にかかる時間(目安)

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⚠️ 必ずお読みください

  • 表示はあくまで目安で、分解速度には体質・体調・年齢・空腹かどうか・常飲習慣などにより非常に大きな個人差があります。医学的な正確さは保証しません。
  • 表示の時間が過ぎても、体内にアルコールが残っていることがあります。
  • 血中濃度はWidmark式による飲み切った直後のピーク推定で、実測値ではありません。
  • 少しでも飲んだら絶対に運転しないでください。飲酒運転は法律で固く禁じられています。

解説

飲んだお酒が体から抜けるまでのおおよその時間(アルコール分解時間)を、純アルコール量から試算するツールです。純アルコール量(g)は「飲んだ量(ml) × 度数(%) ÷ 100 × 0.8(エタノールの比重)」で求めます。たとえばビール(5%)500mlなら 500×0.05×0.8=20g、350ml缶なら14g、日本酒1合(180ml・15%)なら約21.6g です。厚生労働省は、純アルコール約20gを「飲酒の1単位(節度ある適度な飲酒の目安)」としています。

「アルコールが抜ける時間」の算出方法はシンプルで、『純アルコール量(g) ÷ 1時間あたりの分解量』で求めます。1時間あたりの分解量は『体重1kgあたり約0.1g』という一般的な目安を用い、男女共通としています。分解速度そのものに明確な男女差を置く科学的根拠は弱いため、係数で男女を分けず『個人差が大きい』ものとして扱います。たとえば体重60kgの人なら 60×0.1=約6.0g/時が分解速度の目安です。

この式で計算すると、体重60kgの人の場合、ビール500ml(純アルコール20g)は 20÷6.0=約3時間20分、350ml缶(14g)は約2時間20分、日本酒1合(約21.6g)は約3時間36分、ワイングラス1杯(約120ml・12%=約11.5g)は約1時間55分、ウイスキーのダブル(60ml・40%=約19.2g)は約3時間12分が目安になります。体重が軽い人ほど分解速度は遅くなり、同じ量でも抜けるまでの時間は長くかかります。

参考として、飲み切った直後の推定血中アルコール濃度(BAC)を Widmark(ウィドマーク)式『BAC(%) = 純アルコール量(g) ÷ (体重(g) × r) × 100』で表示します。r(体内分布係数)は男性0.7・女性0.6で、これは体水分量の男女差に基づく比較的根拠のある係数です。体重60kg男性が純アルコール20gを摂った例では、20 ÷ (60,000×0.7) × 100 ≒ 0.048% が推定ピーク値です。ただしこれは吸収完了時のピークの推定であり、実測値ではありません。

本ツールの数値は、あくまで非常に大まかな簡易式による目安です。実際のアルコール分解速度や血中濃度は、体質(アルコールを分解する酵素の働き)・体調・体格・空腹かどうか・常飲習慣・年齢・服薬などで大きく異なり、医学的な正確さを保証するものではありません。表示された時間が過ぎても、体内にアルコールが残っていることは珍しくありません。そのため、計算結果を「運転してよいか」の判断には絶対に使わないでください。

安全のため、少しでもお酒を飲んだら絶対に運転しないでください。飲酒運転は法律で固く禁じられています。またアルコールには「これくらいなら安全」という確実な量はなく、少量でも健康リスクはあるとされ、一般に女性は男性より影響を受けやすいといわれます。飲酒は急性アルコール中毒のほか、長期的には肝臓の病気・高血圧・がんなどのリスクとも関係します。妊娠中・授乳中の飲酒や20歳未満の飲酒は避け、体調や健康に関する判断は医師など専門家にご相談ください。

よくある質問

アルコールが抜ける時間の計算方法(算出方法)は?

『純アルコール量(g) ÷(体重kg × 0.1)』で試算します。純アルコール量は「飲んだ量(ml) × 度数(%) ÷ 100 × 0.8」で求めます。たとえば体重60kgの人がビール500ml(純アルコール20g)を飲んだ場合、20 ÷(60×0.1)=約3時間20分が目安です。ただし個人差が大きく、あくまで目安です。

純アルコール量の計算は?

「飲んだ量(ml) × 度数(%) ÷ 100 × 0.8(エタノールの比重)」です。ビール5%を500ml飲んだ場合は 500×0.05×0.8=20g、日本酒15%を1合(180ml)なら 180×0.15×0.8=約21.6g になります。

ビール500mlは何時間で抜けますか?

ビール(5%)500mlの純アルコール量は約20gです。体重60kgの人なら分解速度は約6.0g/時で、20÷6.0=約3時間20分が目安になります。体重が軽い人はさらに長くかかります。あくまで目安で、時間が過ぎてもアルコールが残ることがあります。

ビール350ml(缶1本)はどのくらいで抜けますか?

350ml缶(5%)の純アルコール量は約14gです。体重60kgの人なら 14÷6.0=約2時間20分が目安です。個人差が大きいため、参考値としてお考えください。

日本酒1合はどのくらいで抜けますか?

日本酒1合(約180ml・15%)の純アルコール量は約21.6gです。体重60kgの人なら 21.6÷6.0=約3時間36分が目安になります。ビール500mlよりやや長めです。

ワインやウイスキー、焼酎はどのくらいで抜けますか?

体重60kgの人の目安で、ワイングラス1杯(約120ml・12%=約11.5g)は約1時間55分、ウイスキーのダブル(60ml・40%=約19.2g)は約3時間12分、焼酎ロック(100ml・25%=約20g)は約3時間20分です。いずれも純アルコール量から換算した目安です。

アルコールを早く抜く方法はありますか?

水を飲む・サウナ・運動・コーヒーなどで分解が大きく速まるという確かな根拠はありません。アルコールの分解速度はおおむね一定で、基本的には時間の経過を待つしかありません。無理に汗をかいたり運動したりすると、脱水などでかえって危険なこともあります。

この時間が過ぎたら運転してよいですか?

いいえ。本ツールは簡易な目安にすぎず、表示時間を過ぎてもアルコールが残っている可能性があります。計算結果を運転可否の判断に使わないでください。飲酒運転は法律で固く禁じられています。少しでも飲んだら絶対に運転しないでください。

男性と女性で結果は変わりますか?

分解時間は男女共通の目安係数で計算します。参考の推定血中アルコール濃度(BAC)のみ、体水分量の差を反映して男性0.7・女性0.6の係数で分けています。一般に女性のほうがアルコールの影響を受けやすいとされます。

計算結果はどれくらい正確ですか?

ごく大まかな目安です。分解速度は体質・体調・空腹かどうか・年齢・服薬などで大きく変わり、医学的な正確さは保証しません。健康・体調に関する判断は医師など専門家にご相談ください。

純アルコール量だけ知りたいときは?

お酒の種類で「純アルコール量を直接入力」を選ぶと、量(g)から分解時間の目安を計算できます。飲んだ量(ml)と度数からは純アルコール量が確認できます。

分解速度『体重×0.1g/時』の根拠は?

『体重1kgあたり1時間に約0.1gのアルコールを分解する』という、一般によく使われる目安に基づいています。実際の分解速度は体質や体調で大きく変わるため、この係数はおおまかな平均像にすぎません。本ツールは男女共通でこの係数を用いています。