📏 等間隔の割り付け計算

全長の中に物を等間隔で並べるときの「間隔」と「各位置」を計算します。棚・ネジ・穴・ポスター・写真の割り付けに。

入力

並べる範囲の長さ

表示に使う単位(任意)

等間隔で並べる物の数


割り付けタイプ

間隔

※ 用途に合わせて割り付けタイプを選んでください(余白を均等にしたいなら『両端にも等しい余白』)。単位は入力した数値のまま扱います。

解説

棚板・ネジ・下穴・ポスター・写真などを等間隔で並べたいとき、「間隔をいくつにすればちょうど収まるか」「各物をどの位置に置けばいいか」を手計算するのは意外と面倒です。本ツールは、並べる範囲の全長と個数、割り付けタイプを選ぶだけで、間隔と各点(または仕切り)の位置一覧を自動で計算します。単位はmm・cm・インチ・pxなど問わず、入力した数値をそのまま扱います。

割り付けには大きく3つの考え方があります。1つ目は「両端にも等しい余白」。壁や板の端と物の間にも均等なすき間を空けて内側に並べる方式で、間隔は全長÷(個数+1)、各点は左端から間隔ずつの位置になります。ポスターや写真を壁に均等配置するときのように、端の余白もそろえたい場合に向きます。

2つ目は「両端に配置(端から端まで)」。最初と最後の物を全長の両端に置き、その間を等間隔で埋める方式です。間隔は全長÷(個数−1)で、最初の点が0、最後の点が全長そのものになります。棚受けや取り付け金具のように、端も使ってしっかり留めたいときに向きます。

3つ目は「N等分(N−1本の仕切り)」。全長をN個の等しい区画に分けるときの1区画の長さ(間隔=全長÷N)と、区切り(仕切り)の位置を求めます。仕切りの本数はN−1本です。板をN枚に切り分ける、棚を等間隔の段に区切るといった用途に向きます。

同じ全長・同じ個数でも、どのタイプを選ぶかで間隔も位置もまったく変わります。例えば全長1000・個数5なら、両端に余白なら間隔は約166.7、両端に配置なら間隔は250、N等分なら間隔は200です。作りたい仕上がり(端に余白がほしいか、端も使いたいか、等分したいか)を思い浮かべてタイプを選ぶのがコツです。

等間隔では割り切れず小数になることも多くあります。その場合は各位置の数値を四捨五入して墨付け・穴あけに使うか、端の余白でわずかな差を吸収してください。表示は見やすさのため小数第2位までに丸めているので、位置の合計が全長とごくわずかにずれて見えることがあります。正確な寸法が必要なときは端数の扱いに注意しましょう。

よくある質問

「両端にも等しい余白」と「両端に配置」はどう違いますか?

「両端にも等しい余白」は、両端にも間隔ぶんのすき間を空けて内側に並べる方式で、間隔=全長÷(個数+1)です。壁と物の間にも均等な余白がほしいポスターや写真の配置に向きます。「両端に配置」は端から端までいっぱいに並べる方式で、間隔=全長÷(個数−1)、最初と最後の物が両端に来ます。棚受けや穴あけで端も使いたいときに向きます。

「N等分」は何を計算しますか?

全長をN等分するときの1区画の長さ(間隔=全長÷N)と、区切り(仕切り)の位置を計算します。仕切りの本数はN−1本です。板をN枚に切り分ける、棚を等間隔の段に区切るといった用途に向きます。

単位はmmでないとダメですか?

いいえ。単位は問いません。全長にcm・mm・インチ・pxなど好きな単位の数値を入れれば、間隔と位置も同じ単位の数値で出ます。入力した数値をそのまま計算するだけなので、単位を混ぜないように統一して入力してください。

割り切れず端数が出ます。どうすればいい?

等間隔では割り切れないことが多く、その場合は小数の間隔になります。実作業では各位置の数値を四捨五入して使うか、端の余白でわずかな差を吸収します。表示は小数第2位までに丸めているため、合計が全長とわずかにずれて見えることがあります。

位置はどこを基準(0)にしていますか?

全長の左端(始点)を0として、そこからの距離で各位置を表示します。「両端に配置」では最初の点が0、最後の点が全長そのものになります。メジャーの0を壁や板の端に合わせて測ると位置が合います。

棚受けやネジの下穴の位置決めに使えますか?

使えます。取り付け幅を全長、ビスや棚受けの数を個数に入れ、端も留めたいなら「両端に配置」、端に余白がほしいなら「両端にも等しい余白」を選んでください。各位置の数値をメジャーで写して印を付ければ等間隔に割り付けられます。