🦠 ライフゲーム(コンウェイ)

コンウェイのライフゲームをブラウザで動かせます。マス目をクリック/ドラッグで「生きたセル」を置き、再生ボタンで世代を進めましょう。ルールは標準の B3/S23。グライダーやパルサー、グライダー銃などの有名パターンもワンタップで投入できます。計算はすべて端末内で行い、外部には何も送信しません。

盤面

世代:0 / 生存セル:0

操作

10 世代/秒

サイズを変えると盤面はクリアされます。

境界

グライダーなどの移動体は、トーラスでは端で反対側へ回り込み、壁では端で崩れます。

選んだパターンを盤面中央(グライダー銃は左上)に配置します。投入後、再生を押すと動きます。

操作のヒント:盤面をクリック/ドラッグでセルを描けます。キーボードでは Space で再生/停止、→ で1ステップ進みます。

解説

ライフゲーム(Conway's Game of Life)は、数学者ジョン・ホートン・コンウェイが1970年に考案した「セル・オートマトン」です。格子状に並んだマス(セル)はそれぞれ「生」か「死」の2状態を持ち、周囲8マス(上下左右と斜め=ムーア近傍)の生きたセルの数だけを見て、全マスが同時に次の世代へ更新されます。プレイヤーが操作するのは最初の配置だけで、あとは単純なルールから驚くほど複雑で生命的な動きが生まれます。本ツールはその盤面をブラウザ上で自由に描き、再生・コマ送りで観察できるようにしたものです。

適用されるルールは標準の「B3/S23」です。生きているセルは、生きた近傍がちょうど2または3のとき次の世代も生存し(Survival=2,3)、それ以外(0,1個の過疎、4個以上の過密)では死にます。死んでいるセルは、生きた近傍がちょうど3のときだけ新たに誕生します(Birth=3)。この「誕生3・生存2/3」という条件が B3/S23 という記法の意味です。人口が少なすぎても多すぎても維持できない、という直感に近い挙動になります。

盤面の端の扱いは2種類から選べます。既定は「トーラス(周期境界)」で、上端と下端、左端と右端がつながっているとみなします。これにより、右下へ進む移動体「グライダー」は端に達すると反対側から出てきて、無限に移動を続けます。もう一方の「壁境界」では、盤面の外側は常に死んでいる空間として扱うため、端に達したパターンは崩れることがあります。同じ初期配置でも境界の設定で結末が変わるので、両方を試すと違いがよく分かります。

有名パターンをワンタップで置けます。「ブリンカー」「トード」「ビーコン」は同じ形を繰り返す振動子、「パルサー」は周期3の大きな振動子です。「グライダー」「軽量宇宙船(LWSS)」は形を保ったまま盤面を移動する宇宙船、「グライダー銃(ゴスパーのグライダー銃)」は周期30ごとにグライダーを次々と撃ち出し、セルが無限に増え続ける有名な構成です。すべての計算はお使いの端末内(ブラウザ内)で行われ、配置や状態が外部に送信されることはありません。

よくある質問

ライフゲームのルールを教えてください。

本ツールは標準のB3/S23です。生きたセルは生きた近傍が2または3なら次も生存、それ以外は死にます。死んだセルは生きた近傍がちょうど3のとき誕生します。近傍は上下左右と斜めの8マス(ムーア近傍)で、全マスが同時に更新されます。

セルはどうやって置きますか?

盤面のマス目をクリックすると生きたセルになり、もう一度クリックすると消えます。押したままドラッグすると連続して描けます。スマホでは指でタップ・なぞって配置できます。まとめて置きたいときは「ランダム配置」や「有名パターンを投入」も使えます。

グライダーは本当に移動しますか?

はい。グライダーは4世代ごとに元の形へ戻りながら、斜め(右下)方向へ1マスずつ平行移動する移動体です。本ツールでも4ステップで(+1,+1)だけ進むことを確認しています。既定のトーラス境界では端で反対側へ回り込み、移動を続けます。

境界の「トーラス」と「壁」は何が違いますか?

トーラス(周期境界・既定)は上下・左右がつながっているとみなす設定で、端に達したパターンは反対側から現れます。壁境界は盤面の外側を常に死んだ空間として扱うため、端に達したパターンは崩れることがあります。同じ配置でも結果が変わります。

グライダー銃とは何ですか?

ゴスパーのグライダー銃は、周期30ごとにグライダーを1つずつ発射し続ける構成です。生きたセルの数が無限に増え続ける最初に見つかった例として有名です。盤面サイズが小さいと発射先が足りず干渉するため、「中」または「大」サイズでの観察がおすすめです。

盤面サイズや速度は変えられますか?

変えられます。サイズは小(30×20)・中(50×30)・大(72×44)から選べ、変更すると盤面はクリアされます。速度スライダーで1秒あたり1〜30世代の範囲で調整できます。1ステップずつコマ送りして観察することもできます。

配置した内容は保存・送信されますか?

外部へは一切送信されません。すべての計算と描画はお使いのブラウザ内で完結します。なお現時点では盤面の自動保存は行っていないため、ページを再読み込みすると初期状態に戻ります。

同じ配置でも結果が違うことがあるのはなぜですか?

ランダム配置は毎回異なる初期状態になるため結果も変わります。手で置いた配置なら、ルールは決定論的なので同じ初期配置・同じ境界設定であれば必ず同じ推移をたどります。境界(トーラス/壁)を変えると同じ配置でも結末が変わります。