🪵 木材(2×4等)の寸法早見
2×4・1×4などのSPF材(ディメンションランバー)の規格呼称を選ぶと、実寸(厚み×幅 mm)と代表的な定尺長さ、断面の説明を表示します。胴縁・垂木・角材など日本の一般的な規格寸も参考として掲載。実寸は樹種・仕上げ・流通で差があるため、あくまで目安です。
入力
実寸(厚み × 幅)
—
早見表:ディメンションランバー(SPF材など)実寸(mm)
実寸は「厚み × 幅」。長さは代表的な定尺(フィート呼称)の目安です:3F≒910 / 6F≒1820 / 8F≒2440 / 10F≒3050 / 12F≒3650 mm。SPF・ホワイトウッド・レッドウッドなどで実寸の考え方は共通ですが、乾燥・仕上げ・販売店で数mmの差が出ることがあります。
参考:日本の一般的な規格寸(胴縁・垂木・角材など)
寸法は「厚み × 幅」の代表例です。日本の木材(杉・赤松など)は産地・製材所・乾燥方法(グリーン材/KD材)や地域慣習で寸法が大きく異なります。同じ「45角」でも実測44mm前後のことがあり、あくまで目安です。購入前に現物と販売店の表記を必ず確認してください。
解説
「2×4(ツーバイフォー)」や「1×4(ワンバイフォー)」といった呼称は、もとはインチ(1インチ=25.4mm)に由来する製材前の寸法です。ところが店頭で売られている実寸はそれより一回り小さく、2×4の実際の断面は38×89mm、1×4は19×89mm、2×6は38×140mmです。この「呼称と実寸のズレ」を知らずに設計すると、棚板の幅や枠の寸法が合わず失敗します。本ツールは、呼称を選ぶだけで実寸(mm)・定尺長さ・断面の使いどころを一目で確認できるようにしたものです。
ズレが生じる主な理由は「製材(挽き割り)」と「乾燥」と「仕上げ(プレーナー掛け)」です。丸太から挽き出した直後(粗挽き・グリーン材)は呼称に近い寸法ですが、含水率を下げる乾燥で木が収縮し、さらに表面をカンナで削って正寸に整える工程で数mm〜十数mm小さくなります。北米規格では乾燥・仕上げ後の寸法が「2×4=1.5インチ×3.5インチ(38×89mm)」のように標準化され、日本で流通するSPF材(トウヒ・マツ・モミの総称)やホワイトウッド、レッドウッドの2×材・1×材もこれに準じます。厚みは1×系=19mm、2×系=38mm、幅は共通で 2→38 / 3→63 / 4→89 / 6→140 / 8→184 / 10→235 / 12→286mm が目安です。
長さは「フィート(1F≒約305mm)」で流通し、6フィート=約1820mm、8フィート=約2440mm…といった定尺で売られます。ただしホームセンターでの実長はきっちり305mm刻みではなく、6F=1820mm、8F=2440mm、10F=3050mm、12F=3650mmのように日本の流通に合わせた「およその定尺」に丸められていることが多いです。カット販売を使う場合も、この定尺から取り都合を考えると無駄が減ります。端は割れや反りが出やすいので、必要寸法より少し長めに見込むのが安全です。
日本在来の木材(胴縁・垂木・間柱・角材など)は寸法の考え方が異なり、尺貫法由来の「寸角(1寸=約30.3mm)」や「◯分」で呼ばれます。45角(1.5寸角)=45×45mm、貫=15×90mm前後、垂木=45×45や30×40などが一般的ですが、産地・製材所・乾燥方法(グリーン材かKD材か)によって実寸のばらつきが大きく、同じ呼称でも数mm違うことは珍しくありません。本ツールの日本規格材は代表例であり確定値ではありません。いずれの木材も、購入前に現物の実測値と販売店の表記を確認してください。表示はすべて目安で、処理はブラウザ内で完結し、入力内容はどこにも送信されません。
よくある質問
2×4なのに実寸が38×89mmなのはなぜ?
「2×4」はもとの製材前(インチ由来)の呼称で、実際の断面ではありません。挽き割ったあと乾燥で収縮し、表面をカンナで削って正寸に仕上げる工程で小さくなり、乾燥・仕上げ後の標準が38×89mm(=1.5インチ×3.5インチ相当)です。1×4は19×89mm、2×6は38×140mmになります。
SPF材とホワイトウッド・レッドウッドで寸法は変わりますか?
2×材・1×材の「呼称→実寸」の考え方は樹種が変わってもほぼ共通で、2×4なら38×89mmが目安です。ただし樹種や乾燥状態によって数mmの差や反り・収縮の出やすさは異なります。強度や耐候性は樹種で差があるため、用途に合わせて選んでください。
「6フィート」は正確に何mmですか?
1フィート=約305mmなので6フィートは理論上約1829mmですが、日本のホームセンターでは6F=1820mmのように「およその定尺」で流通していることが多いです。本ツールでは3F≒910 / 6F≒1820 / 8F≒2440 / 10F≒3050 / 12F≒3650mmを目安として表示しています。実長は販売店で確認してください。
厚みと幅、どちらが「38」でどちらが「89」ですか?
本ツールは「厚み × 幅」で表示します。2×4なら厚み38mm・幅89mmです。呼称の左の数字(1×・2×)が厚み側で、1×=19mm、2×=38mm。右の数字(2・4・6…)が幅側で、2→38 / 4→89 / 6→140mmのように対応します。木材は向きを90度変えて使うこともあるため、図面では厚み・幅を明記すると安全です。
胴縁や垂木など日本の材の寸法がバラバラなのはなぜ?
日本在来の木材は尺貫法由来の呼称(寸・分)で、産地・製材所・乾燥方法(グリーン材/KD材)や地域慣習によって実寸の幅があります。同じ「45角」でも実測44mm前後のことがあり、確定値ではありません。本ツールの日本規格材は代表例です。必ず現物の実測と販売店表記を確認してください。
4×4(フォーバイフォー)の実寸は?
4×4の実寸は89×89mmが目安です(正確には3.5インチ角相当)。ウッドデッキの束柱や大型家具の脚などに使われます。2×材を2枚合わせても厚み76mm程度で89mmには届かないため、太い柱が必要なときは4×4を選びます。
この寸法どおりに設計して大丈夫ですか?
目安としては使えますが、そのまま確定寸法にしないでください。実寸は樹種・仕上げ・乾燥・流通で差があり、同じ呼称でも数mmの誤差が出ます。棚の内寸や枠の合わせなどシビアな箇所は、実際に購入する材を実測してから最終寸法を決めるのが安全です。
入力した内容はサーバーに送られますか?
送られません。寸法の表示はすべてあらかじめ用意した早見表データをもとにブラウザ内で処理しており、選択内容はどこにも送信されません。オフラインでも利用できます。