📏 尺貫法の単位換算(合・升・匁・貫・尺・間)

日本の伝統的な「尺貫法」の単位を、メートル法と相互に換算します。容量(合・升・斗・石)、質量(匁・貫・斤)、長さ(寸・尺・間・丈)を切り替え、値を入れると同じカテゴリの全単位へ一括換算。1合=180.39mL、1匁=3.75g、1尺=10/33m(約30.3cm)などの代表的な定義値を使用します。計算はすべてブラウザ内で完結し、入力はどこにも送信されません。

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カテゴリ

選んだ単位の値を、同じカテゴリの他の単位(尺貫法⇄メートル法)へ一括で換算します。

換算結果

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実用の目安

    面積の単位「坪・畳」はこのツールには含めていません(容量・質量・長さに特化)。坪や畳の換算は 坪・畳・平米の換算ツールをご利用ください。

    ご注意

    本ツールの換算は代表的な定義値によるものです。単位の定義は地域・時代・分野によって異なる場合があります(例: 「斤」は食品の慣用で600gですが、食パンの1斤は食品表示上340g以上と別に定められています)。取引や計量法上の正確な値が必要な場合は、公的情報を必ずご確認ください。

    解説

    尺貫法(しゃっかんほう)は、日本で古くから使われてきた度量衡(長さ・体積・質量の単位系)です。長さの基準「尺」と質量の基準「貫」から名づけられました。明治以降にメートル法が導入され、1959年(昭和34年)以降は取引・証明にメートル法を用いることが原則となりましたが、生活や伝統産業、不動産・和裁・酒造などの分野では今も尺貫法の単位が根強く残っています。本ツールは、それらの単位をメートル法と相互に換算します。

    換算にはメートル条約後に定められた代表的な定義値を用います。長さは 1尺 = 10/33 メートル(約30.303cm)を基準とし、1寸 = 1尺の1/10、1間 = 6尺、1丈 = 10尺として計算します。質量は 1貫 = 3.75kg(1匁 = その1000分の1で3.75g)です。容量は 1升 = 約1.8039L(1合 = その10分の1で180.39mL、1斗 = 10升、1石 = 10斗)を用います。いずれもメートル法の値をそのまま逆算すれば尺貫法へ戻せます。

    合・升は今も暮らしの中で見かける単位です。米は「合」で量り、炊飯器の目盛りも合が基準。日本酒の一升瓶(1.8L)、一斗缶(18L)など、容器の呼び名にも残っています。匁は五円玉1枚の重さ(3.75g)と同じで、真珠の取引単位として国際的にも使われます。尺・寸・間は木造建築や和室の設計、着物の寸法などで生き続けており、住まいや道具のサイズを実感として理解する助けになります。

    注意したいのは、同じ名前でも分野によって定義が異なる単位があることです。代表例が「斤」で、茶葉や砂糖など食品の慣用では1斤=600gとされますが、食パンの「1斤」は食品表示上340g以上と別に定められています。本ツールは食品慣用の600gで計算しています。また面積の「坪・畳」は別ツール(坪の換算)に譲り、本ツールは容量・質量・長さに絞っています。表示値は目安として活用し、取引・計量法上の厳密な値は公的情報をご確認ください。

    長さの単位をもう少し具体的に見てみましょう。基準となる1尺は 10/33メートル = 約30.303cm(303.03mm)です。これを10等分したものが1寸で、1寸 = 1尺の1/10 = 約3.0303cm(30.303mm)になります。逆に1尺を6つ分つなげたものが1間(けん)で、1間 = 6尺 = 60/33メートル = 約1.8182m。さらに10尺ぶんが1丈(じょう)で、1丈 = 約3.0303mです。つまり「一尺は何cm?」なら約30.3cm、「一寸は何cm?」なら約3.03cm、「一間は何メートル?」なら約1.818m、「尺をメートルに直すと?」なら1尺=約0.303mと押さえておくと、だいたいの見当がつきます。曲尺(かねじゃく)の30cm物差しや、木造住宅で広く使われる「尺モジュール(半間=3尺=約910mm)」は、いずれもこの尺・間を土台にしています。

    容量(体積)の単位も10倍ずつの体系で整理できます。尺貫法の容量の単位は小さい順に 勺(しゃく)< 合(ごう)< 升(しょう)< 斗(と)< 石(こく)と並び、隣り合う単位は10倍ずつ大きくなります。本ツールは実用的な合・升・斗・石を扱い、基準の1升 = 約1.8039Lとしています。そこから 1合 = 1升の1/10 = 180.39mL、1斗 = 10升 = 約18.039L、1石 = 10斗 = 約180.39L が決まります。したがって「一合は何ml?」なら180.39mL(約180mL)、一升は約1.8L、一斗は約18L(一斗缶でおなじみ)、一石は約180Lです。米や酒を数える「一合・一升」、灯油やオイルの「一斗缶」など、容量の尺貫単位は今も容器の呼び名として暮らしの中に残っています。

    よくある質問

    1合は何mL・何gですか?

    1合は容量の単位で 180.39mL(約180mL)です。重さは中身によって変わり、生米なら1合はおよそ150g、水はおよそ180gが目安です。炊くと茶碗約2杯分になります。

    1升は何リットルですか?

    1升は10合で、約1.8039L(およそ1.8L)です。日本酒の一升瓶がちょうど1升にあたります。さらに1斗=10升=約18L、1石=10斗=約180Lです。

    1匁(もんめ)は何グラムですか?

    1匁は3.75gです。ちょうど五円玉1枚の重さと同じで覚えやすい単位です。1貫=1000匁=3.75kgになります。真珠の重さの単位としても国際的に使われています。

    1尺・1寸は何cmですか?

    1尺は 10/33メートル = 約30.303cm(約303.03mm)です。1寸はその10分の1で約3.03cm。さらに1間=6尺=約1.818m、1丈=10尺=約3.03mです。曲尺(かねじゃく)の物差しはこの尺が基準です。

    食パンの1斤は何グラムですか?

    食パンの「1斤」は食品表示上、340g以上と定められており、尺貫法の斤とは別物です。本ツールの「斤」は茶葉・砂糖などの食品慣用の1斤=600gで計算しています。用途に応じて使い分けてください。

    1坪や畳の換算はできますか?

    面積の「坪・畳」は本ツールには含めていません(容量・質量・長さに特化しています)。坪・畳・平米の相互換算は別ツール「坪・畳・平米の換算」をご利用ください。参考までに1坪は畳およそ2枚分(約3.31㎡)です。

    なぜ換算値が「約」になるのですか?

    長さの1尺=10/33mや容量の1合=180.39mLは割り切れないため、cmやLに直すと端数(循環小数)が出ます。本ツールは有効数字で丸めて表示しています。厳密な取引・計量では公的な定義値をご確認ください。

    一間(いっけん)は何メートルですか?

    1間は6尺で、60/33メートル = 約1.818mです。畳の長辺や、柱と柱の間隔(1マス)の基準になります。木造住宅の設計では半間=3尺=約910mmを1モジュールとして使うことが多く、1間四方がちょうど1坪にあたります。

    一坪は何平米ですか?

    1坪は1間×1間で、約3.306㎡(畳およそ2枚分)です。面積の「坪・畳」は本ツールには含めていませんが、目安として覚えておくと便利です。坪・畳・平米の詳しい相互換算は別ツール「坪・畳・平米の換算」をご利用ください。

    尺貫法の容量の単位にはどんなものがありますか?

    小さい順に勺(しゃく)・合(ごう)・升(しょう)・斗(と)・石(こく)があり、隣り合う単位は10倍ずつ大きくなります。本ツールは合・升・斗・石に対応し、1合=180.39mL、1升=約1.8L、1斗=約18L、1石=約180Lで換算します。酒や米でおなじみの「一升」、灯油の「一斗缶」などが代表例です。

    入力した値はサーバーに送られますか?

    送られません。換算はすべてブラウザ内で完結し、入力内容はどこにも送信されません。オフラインでも利用できます。