画像フォーマット変換の使い方|JPEG・PNG・WebPを端末内で相互変換
公開日:2026年8月8日 対象ツール:画像フォーマット変換(JPEG/PNG/WebP)
写真をメールで送りたい、ロゴを透過のまま使いたい、Webページを軽くしたい——用途ごとに画像の最適な形式は変わります。画像フォーマット変換(JPEG/PNG/WebP)は、端末内の画像を3つの形式へ相互変換し、プレビューとファイルサイズを確認してダウンロードできるツールです。変換はすべてブラウザ内で完結し、画像はサーバーに送信されません。
このツールでできること
- JPEG・PNG・WebP の相互変換:画像を選ぶと変換後のプレビューとファイルサイズが表示され、ボタン1つでダウンロードできます。
- 品質の調整:JPEG・WebP では品質スライダー(初期値90)で画質とファイルサイズのバランスを調整できます。
- 透過部分の背景色指定:透過画像をJPEGに変換するとき、透明だった部分を塗る背景色を白・黒・カスタム色から選べます。PNG・WebP へは透過をそのまま保持します。
- 端末内処理:変換はすべてブラウザ内の Canvas 機能で行われ、通信が発生しないためオフラインでも動作します。
使い方
- 「画像ファイルを選択」ボタンから変換したい画像を選ぶか、点線の枠内に画像をドラッグ&ドロップします。元の形式・サイズ・寸法が表示されます。
- 「出力形式」から変換先の形式(JPEG・PNG・WebP)を選びます。
- JPEG・WebP のときは「品質」スライダーで画質と容量のバランスを調整します(初期値90)。値を上げるほど高画質・大容量になります。
- 透過画像をJPEGに変換するときは、透過部分を塗る「背景色」(白・黒・カスタム)を選びます。PNG・WebP は透過をそのまま保持します。
- 変換後の形式・サイズ・元との差とプレビューを確認し、「変換した画像をダウンロード」ボタンで保存します。
JPEG・PNG・WebPの違いと使い分け
JPEGは写真に向いた形式です。非可逆圧縮(保存のたびに情報を少し捨てて小さくする方式)で色数の多い写真を軽くできますが、透過には対応していません。品質を下げるほど小さくなる一方、輪郭や平らな面にノイズが出やすくなります。写真をメールやサイトで軽く扱いたいときに向いています。
PNGは可逆圧縮(画質を一切劣化させずに圧縮する方式)で、透過にも対応する形式です。ロゴ・アイコン・図・スクリーンショットのように、くっきりした線や文字、透明な背景を保ちたい画像に向いています。写真ではファイルが大きくなりがちですが、繰り返し保存しても劣化しないのが強みです。
WebPは比較的新しい形式で、写真のような非可逆圧縮も、透過を保った圧縮も両方こなせます。同じ見た目でも JPEG や PNG よりファイルを小さくできることが多く、Webページの表示を軽くしたいときに便利です。ごく一部の古い環境では開けないことがあるため、配布先に合わせて選んでください。
注意したいのが透過の扱いです。透過を持つ画像(透過PNG・透過WebPなど)をJPEGに変換すると、JPEGは透過を扱えないため、透明だった部分は指定した背景色で塗りつぶされます。初期値は白ですが、本ツールでは白・黒・任意のカスタム色を選べるので、貼り付け先の背景に合わせて指定してください。透明のまま残したいときは PNG か WebP を選びます。
よくある質問
JPEG・PNG・WebP のどれを選べばいいですか
写真ならファイルを小さくできる JPEG か WebP、線や文字をくっきり保ちたいロゴ・図・スクリーンショットや透過が必要な画像なら PNG か WebP がおすすめです。Webでの表示を軽くしたいなら、写真も透過も扱えて高圧縮な WebP が便利です。
WebPとは何ですか
WebP は写真向きの非可逆圧縮と、透過を保った圧縮の両方に対応した比較的新しい画像形式です。同じ見た目でも JPEG や PNG よりファイルを小さくできることが多く、Webページの高速化に向いています。ごく一部の古い環境では開けないことがあります。
透過(透明な背景)は保持されますか
PNG・WebP へ変換する場合は透過がそのまま保持されます。JPEG は透過に対応していないため、透明だった部分は指定した背景色(白・黒・カスタム色)で塗りつぶされます。透過を残したいときは PNG か WebP を選んでください。
画質はどのくらいになりますか
JPEG・WebP では「品質」スライダー(初期値90)で画質と容量のバランスを調整できます。値を上げるほど高画質・大容量、下げるほど低画質・小容量になります。PNG は可逆圧縮のため品質設定はなく、画質は劣化しません。
画像はアップロードされますか
いいえ。変換はすべてお使いのブラウザ内(Canvas)で行われ、画像がサーバーに送信されることはありません。通信が発生しないためオフラインでも利用できます。
本ツールは変換処理を端末内で完結させる非送信設計のため、業務資料の画像や個人的な写真でも外部に漏れる心配がありません。写真は JPEG か WebP、図やロゴは PNG か WebP と選び分けて、画質とファイルサイズのバランスを取ってみてください。