チーム分けツールの使い方|レベル・学年で均等にチーム分け
公開日:2026年8月8日 対象ツール:チーム分け(レベル・学年で均等化)
スポーツやゲーム、グループワークで「なるべく実力がバラつかないようにチームを分けたい」というのはよくある悩みです。人数だけをそろえても、上手な人が片方に偏ると試合になりません。チーム分け(レベル・学年で均等化)は、メンバー名を貼り付けるだけで人数を均等にしつつ、各人のレベルや学年を加味して、チームごとの合計レベルがなるべくそろうように自動でチーム分けするツールです。
このツールでできること
- 名前を貼るだけ:参加者の名前を1行に1人ずつ貼り付けます。空行は無視されるので、名簿をそのままコピーしても使えます。
- レベルや学年を数字で付ける:名前の後ろに数字を書くと、その値をレベルとして扱います。学年・経験年数・持ち点など、そろえたい数字なら何でも入れられます。
- チーム数でも人数でも分けられる:「いくつのチームにするか」または「1チーム何人にするか」を選んで分けられます。
- 均等化と完全ランダムを選べる:「レベルを加味する」をオンにすると合計レベルがそろうように、オフにするとレベルを無視して完全ランダムに分けます。
- 引き直し・コピー:結果が気に入らなければ何度でもシャッフルし直せ、結果はテキストでコピーして控えられます。
使い方
- 「メンバー」の欄に、参加者の名前を1行に1人ずつ貼り付けます。空行は無視されます。
- レベルや学年をそろえたいときは、名前の後ろに数字を書きます(例:「田中 5」「佐藤,3」)。数字を省いた人(例:「鈴木」)は、指定された人の平均値で自動補完されます。
- 「分け方」を選びます。チーム数で分けるか、1チームの人数で分けるかを指定します。
- 「レベルを加味する」をオンにすると合計レベルがそろうように、オフにするとレベルを無視して完全ランダムに分けます。
- 「チームに分ける」を押すと結果が表示されます。気に入らなければ「もう一度シャッフル」で引き直し、「結果をコピー」で控えられます。
レベルを加味した均等化のしくみ
合計レベルをそろえる基本の考え方は、強い人や上級生を各チームに散らすことです。上手な人が同じチームに固まらないようにすれば、チームごとの合計は自然と近づきます。このツールでは「スネークドラフト(蛇行)」という方法でこれを行います。まずメンバーをレベルの高い順に並べ、チームに1人ずつ配る向きを 1→2→3、折り返して 3→2→1、また 1→2→3… と交互に切り替えながら割り当てます。強い人と弱い人が交互に各チームへ行き渡るので、合計レベルが近づきます。
同じレベルの人どうしの並び順は、ブラウザに備わった暗号学的乱数(crypto.getRandomValues)でシャッフルしてから配るため、毎回かたよりなく公平に分かれます。レベルを書いていない人は、指定された人たちの平均値(四捨五入)で補ってから均等化します。誰もレベルを書かなかったときは全員同じ扱いになり、人数だけを均等にします。なお、合計レベルは「なるべくそろえる」もので、メンバーの組み合わせによっては完全に同一の値になるとは限りません。人数がチーム数で割り切れないときも、差は最大で1人までに収まります。
こんなときに便利
フットサルやバスケなどのスポーツのチーム分け、ボードゲームや対戦ゲームの組分け、大会の組み合わせづくりに使えます。学校や研修のグループワーク・班決め、席替えのグループ作り、掃除や係の当番決めなど、日常の組分けにも向いています。レベルの代わりに学年や経験年数、テストの点数などの数字を入れれば、その値がそろうように分けることもできるので、使い方は自由です。
よくある質問
レベルはどうやって入力しますか
名前の後ろに半角スペースかカンマ(読点でも可)を挟んで数字を書きます。例えば「田中 5」「佐藤,3」のように書くと、5 や 3 をその人のレベルとして扱います。整数だけでなく小数も使えます。数字を書かなかった人は、レベルを指定した人たちの平均値(四捨五入)で自動的に補われます。
レベルを加味しない、完全ランダムのチーム分けもできますか
できます。「レベルを加味する」のチェックを外すと、レベルの数字を無視して全員を暗号学的乱数でシャッフルし、人数だけが均等になるようにランダムで分けます。誰のレベルも入力していない場合も、自動的に人数のみの均等化になります。
人数がチーム数で割り切れないときはどうなりますか
割り切れない分は、先頭のチームから順に1人ずつ多く配られます。そのため各チームの人数の差は最大でも1人に収まります。例えば7人を3チームに分けると、3人・2人・2人のように分かれます。
各チームの合計レベルは完全に同じになりますか
いいえ。合計レベルはできるだけ近づけますが、完全に同一になることは保証していません。メンバーのレベルの組み合わせによっては、どう分けても差が残ることがあります。スネークドラフトで差を小さく抑えたうえで、最後の微調整は主催者が行う前提の補助ツールとお考えください。
入力した名前は外部に送られますか
送られません。名前のパースも乱数によるチーム分けも、すべてあなたのブラウザ内だけで処理します。名前やレベルがサーバーや第三者に送信されることはなく、オフラインでも利用できます。
合計レベルは目安としてそろえるもので、最終的な人選や微調整は主催者の判断で行うのがおすすめです。入力した名前やレベルはすべてブラウザ内で処理され外部に送信されないので、名簿をそのまま貼り付けても安心して使えます。まずは手元のメンバーで気軽にチーム分けを試してみてください。