🎵 BPM→ディレイ/リバーブ計算
テンポ(BPM)を入れると、全音符〜32分音符それぞれの「通常・付点・3連符」について、ディレイタイム(ミリ秒)と周波数(Hz)を一覧で計算します。DTM・音楽制作でのディレイやリバーブのプリディレイ、LFO周期の設定にどうぞ。
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よく使う値
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ディレイタイムは8分・付点8分がよく使われます。Hzはその周期に対応する周波数(1000÷ms)で、LFOやトレモロの目安になります。
音価ごとの一覧
| 音価 | 通常 | 付点(×1.5) | 3連符(×2/3) | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| ms | Hz | ms | Hz | ms | Hz | |
ms=ディレイタイム(ミリ秒)、Hz=その周期に対応する周波数(1000÷ms)。4分音符ms = 60000 ÷ BPM を基準に算出しています。
解説
BPM→ディレイ/リバーブ計算は、曲のテンポ(BPM=1分間の拍数)から、各音符の長さをミリ秒(ms)で求めるツールです。計算の起点は「4分音符の長さ(ms)= 60000 ÷ BPM」という一つの式だけ。1分は60,000ミリ秒で、BPMは1分あたりの4分音符の数なので、これを割れば4分音符1つ分の時間が出ます。例えば120 BPMなら 60000 ÷ 120 = 500 ms が4分音符の長さになります。
4分音符を基準に、全音符は4倍、2分音符は2倍、8分音符は0.5倍、16分音符は0.25倍、32分音符は0.125倍と、音価が半分になるたびに長さも半分になります。さらに各音価には3つの変種を並べています。付点音符は元の1.5倍(付点8分=8分の1.5倍)、3連符は元の2/3倍(4分3連=4分の2/3)です。付点はリズムに「跳ね」や広がりを、3連符は転がるような細かさを与える定番の割り方で、ディレイでも多用されます。
各セルには ms とあわせて周波数(Hz)も表示しています。Hzは「1000 ÷ ms」で、その周期が1秒間に何回繰り返されるかを表します。これはディレイタイムそのものよりも、LFO(低周波発振器)やトレモロ、オートパンなどの「揺れの速さ」を拍に同期させたいときに便利です。たとえば8分音符の周期に合わせて音量を揺らせば、テンポに乗ったトレモロになります。フィルターのカットオフを周期的に動かす場合にも同じ考え方が使えます。
使いどころの目安として、ディレイタイムは8分音符や付点8分音符がよく選ばれます。付点8分ディレイは原音とわずかにずれた反復が生まれ、ギターやシンセで広く使われる質感です。リバーブのプリディレイ(原音と残響が始まるまでの間)は、16分〜8分程度の短い ms を目安にすると音像が整理されます。ディケイ(残響の長さ)は小節長(全音符やそれ以上)を手がかりにできます。あくまで出発点の数値なので、最終的には耳で調整してください。すべての計算は端末内で行われ、入力値がどこかに送信されることはありません。
よくある質問
ディレイタイムの計算式は?
基準は「4分音符(ms) = 60000 ÷ BPM」です。全音符=×4、2分=×2、4分=×1、8分=×0.5、16分=×0.25、32分=×0.125で各音価の長さを求め、付点は×1.5、3連符は×2/3を掛けます。周波数(Hz)は 1000 ÷ ms で算出しています。
120 BPMだと具体的にどうなりますか?
4分音符=500ms、8分音符=250ms、付点8分音符=375ms、16分音符=125ms、4分音符の3連符=約333msになります。よく使う8分・付点8分ディレイの値がすぐ確認できます。
付点8分ディレイがよく使われるのはなぜ?
付点8分(8分の1.5倍)でディレイを掛けると、反復音が原音と少しずれた位置に並び、テンポに乗りつつも密度のある広がりが生まれます。ギターやシンセのリードで定番の質感で、8分ディレイと重ねることも多いです。
msとHzはどう使い分けますか?
msはディレイタイムやプリディレイなど「時間」を設定する項目に、Hzはトレモロ・オートパン・LFOなど「揺れの速さ」を設定する項目に使います。同じ音価でも、時間で指定するか周波数で指定するかで欄が変わります。
リバーブの設定にはどう使えますか?
プリディレイ(原音のあと残響が始まるまでの間)は16分〜8分程度の短いms、ディケイ(残響が消えるまでの長さ)は全音符などの長いmsを目安にできます。いずれも出発点であり、曲の密度に合わせて耳で微調整してください。
テンポシンクが無いエフェクトでも使えますか?
はい。テンポ同期機能の無いディレイやモジュレーションでも、ここで出た ms 値を Delay Time などに直接入力すれば、テンポに合ったタイミングにできます。0.1ms単位で入力できる機器なら、表示された小数もそのまま使えます。
BPMは小数でも入力できますか?
できます。例えば128.5のような小数のテンポにも対応し、計算結果も必要に応じて小数第2位まで表示します。一般的な範囲(20〜300 BPM)外の値でも計算自体は表示します。
入力したBPMはサーバーに送られますか?
送られません。計算はすべてブラウザ内で完結し、入力値はどこにも送信されません。オフラインでも利用できます。前回入力したBPMは、次回のために端末内にのみ保存されます。