🖨 コピー・印刷の拡大縮小率

コピー機・プリンタの拡大縮小の倍率(%)を、A4→A3などの用紙サイズや任意の寸法(mm)から計算します。

入力

コピー・印刷したい原稿

出力する用紙


A判・B判どうしなど縦横比が同じ場合は、どれを選んでも結果は同じです。

拡大・縮小の倍率

※ A判・B判は長辺:短辺が√2:1なので、隣のサイズへは約141%拡大/約71%縮小になります。コピー機の倍率は機種によって丸め方(1%刻み・決まったプリセット等)が異なる場合があります。縦横比が異なる用紙間は、選んだ合わせ方によって余白やはみ出し(切れ)が生じます。

よく使う倍率の早見表(目安)

定番のコピー・印刷倍率の目安です(長辺基準)。機種によっては丸め方が異なり、115%などに丸められることがあります。正確な値は上の計算結果で確認してください。

用紙サイズ変換のよく使う倍率一覧
変換 倍率の目安 種類
A4 → A3141%拡大
A5 → A4141%拡大
B5 → B4141%拡大
A4 → B4122%拡大
B5 → A4116%拡大
A3 → A471%縮小
A4 → A571%縮小
B4 → B571%縮小
A4 → B586%縮小
B4 → A482%縮小

解説

コピー機やプリンタで原稿を別のサイズにするとき、いくつの倍率(%)を選べばよいかを計算するツールです。A4→A3のような用紙サイズのプリセットから選ぶか、任意の寸法(mm)を直接入力すると、拡大・縮小の倍率と、変換後の実寸・面積比がすぐにわかります。「A4の資料をA3に大きく印刷したい」「A3の図面をA4に縮小コピーしたい」といった場面で、看板や機械の設定に迷わずに済みます。

倍率の基本は『倍率(%) = 目標の長辺 ÷ 元の長辺 × 100』です。縦横比(アスペクト比)を保ったまま拡大・縮小する前提で、長さの比をそのまま倍率にします。例えばA4(210×297mm)をA3(297×420mm)にする場合、長辺どうしを比べると 297 ÷ 210 = 約1.414、つまり約141%の拡大になります。逆にA3→A4は 210 ÷ 297 = 約0.707で約71%の縮小です。

A判・B判は、どのサイズも長辺:短辺の比が√2:1(約1.414:1)で統一されています。この性質のおかげで、隣の1つ大きいサイズへは約141%、1つ小さいサイズへは約71%という共通の倍率が使えます。定番の目安として、A4→A3は約141%、A3→A4は約71%、A4→B4は約122%、A4→A5は約71%などがあります。A判とB判をまたぐと縦横比は同じなので、これらも1つの倍率できれいに収まります。

縦横比が異なる用紙どうし(例:写真のL判とはがき)では、どの辺を基準に合わせるかで結果が変わります。本ツールでは「長辺基準(長い辺を目標に合わせる)」「短辺基準(短い辺を合わせる)」「全体が収まる(はみ出さない最大倍率)」から選べます。縦横比が違う場合、選んだ辺以外にはみ出し(切れ)や余白が生じます。原稿全体を必ず入れたいときは『全体が収まる』を選ぶのが安全です。

面積比も表示します。これは元の面積に対して拡大・縮小後の面積が何倍になるかで、倍率(長さの比)の2乗になります。141%なら面積は約2.0倍、71%なら約0.5倍です。インクやトナーの使用量、紙面全体の印象を考えるときの参考になります。

なお、コピー機の倍率は機種によって1%刻みだったり、決まったプリセットしか選べなかったりと丸め方が異なります。計算値にいちばん近い倍率を選び、はみ出しが心配なときは少し小さめにしてください。正確な仕上がりは試し刷りで確認するのが確実です。

よくある質問

A4をA3に拡大コピーするときの倍率は?

約141%です。A判は隣り合うサイズの長辺:短辺が√2:1(約1.414:1)なので、A4(210×297mm)からA3(297×420mm)へは長辺・短辺とも約1.41倍、つまり141%拡大になります。多くのコピー機に「A4→A3 141%」のプリセットが用意されています。

A3をA4に縮小するときの倍率は?

約71%です。拡大の逆で1÷√2=約0.707なので、A3からA4へは約71%(正確には70.7%)に縮小します。同様にA4→A5、B4→B5も約71%です。

なぜA判・B判は141%・71%が定番なのですか?

A判・B判はどのサイズも長辺:短辺の比が√2:1で統一されているためです。この比のおかげで、半分に折る(隣の小さいサイズにする)と面積がちょうど半分になり、辺の長さは1/√2=約0.707倍になります。逆に隣の大きいサイズは√2=約1.414倍。だから拡大は141%、縮小は71%が共通の目安になります。

縦横比が違う用紙どうしはどう計算しますか?

「長辺基準」「短辺基準」「全体が収まる」から合わせ方を選びます。長辺基準は長い辺を目標の長辺に合わせ、短辺基準は短い辺を合わせます。縦横比が異なると、選んだ辺以外にはみ出しや余白が出ます。切れないように全体を入れたいときは『全体が収まる』を選ぶと、はみ出さない最大の倍率になります。

コピー機で表示どおりの倍率が選べません。

多くのコピー機は1%刻みや決まったプリセットしか選べないため、計算値に一番近い値を選んでください。少し小さめの倍率にすると、はみ出して端が切れるのを防げます。機種によって丸め方が異なるので、仕上がりは試し刷りで確認すると確実です。

面積比とは何ですか?

元の面積に対して、拡大・縮小後の面積が何倍になるかです。倍率(長さの比)の2乗になります。例えば141%(1.41倍)なら面積は約2.0倍、71%(0.71倍)なら約0.5倍です。インク・トナーの使用量や紙面の印象を考える目安になります。

写真のL判やはがきにも使えますか?

はい。プリセットにL判・2L判・はがきも含まれています。ただしL判(89×127mm)とはがき(100×148mm)などは縦横比が異なるため、長辺基準・短辺基準・全体が収まる、のどれで合わせるかによって余白やトリミングが変わります。