🔢 素数判定・素数一覧
数値が素数かどうかの判定と素因数分解、指定範囲の素数一覧(エラトステネスの篩)、「N番目の素数」を求められます。
素数判定・素因数分解
判定
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素数一覧(範囲指定・エラトステネスの篩)
N番目の素数
10番目の素数
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※ すべてブラウザ内で計算します(サーバー送信なし)。処理が重くなりすぎないよう、判定は9,007,199,254,740,991(安全な整数の上限)まで、範囲一覧は上限1,000万・表示1万件まで、N番目は10万番目までに制限しています。
解説
素数とは、2以上の整数のうち、1と自分自身以外に約数を持たない数のことです。2, 3, 5, 7, 11, 13… と続きます。2は唯一の偶数の素数で、それ以外の偶数はすべて2で割り切れるため素数ではありません。1は素数に含めません(1と自分自身が同じで、約数の定義を満たさないため)。素数でない2以上の整数は「合成数」と呼ばれ、必ず素数の掛け算に分解できます。
本ツールの「素数判定」は、対象の数を小さい素数の候補で順に割ってみる『試し割り』で行います。ある数Nが合成数なら、必ず √N 以下の約数を持つため、√N まで調べれば十分です。たとえば97は、9より大きい素数で割れず(97÷2,3,5,7がいずれも割り切れない)、√97≒9.8なのでそこまで割り切れなければ素数と確定します。実際97は素数です。合成数の場合は素因数分解も同時に表示し、たとえば 360 なら 2^3 × 3^2 × 5 と分解されます。
「素数一覧」は、古代ギリシャの数学者エラトステネスが考えた『エラトステネスの篩(ふるい)』で高速に求めます。2から順に、その倍数を消していくと、消されずに残った数が素数になる、という仕組みです。たとえば1〜100の範囲では、2,3,5,7,11,…,97 の25個の素数が見つかります。1〜20なら 2,3,5,7,11,13,17,19 の8個です。範囲と個数がすぐ分かるので、学習や確認に便利です。
「N番目の素数」は、小さい方から数えてちょうどN番目にあたる素数を返します。1番目は2、2番目は3、3番目は5、…と続き、10番目は29、25番目は97、100番目は541、1000番目は7919です。素数は数が大きくなるほどまばらになりますが、無限に存在すること(素数が有限だと矛盾が生じること)は古くから証明されています。
素数は暗号技術(RSA暗号など)で中心的な役割を果たします。非常に大きな2つの素数を掛け合わせるのは簡単でも、その積を素因数分解して元の素数に戻すのは極めて難しい、という性質が暗号の安全性を支えているためです。本ツールは学習・確認向けに、ブラウザで扱える範囲に上限を設けています(判定は約9×10^15まで、範囲一覧の上限は1000万、N番目は10万番目まで)。桁数が大きすぎる入力は、処理が重くなりすぎないようガードしています。
よくある質問
1は素数ですか?
いいえ、1は素数ではありません。素数は2以上の整数で、1と自分自身以外に約数を持たない数と定義されます。1はこの定義から除外されており、0や負の数も素数ではありません。
一番小さい素数は?
2です。2は唯一の偶数の素数で、これより小さい素数はありません。3番目までは 2, 3, 5 と続きます。
素因数分解の表示 2^3 とは?
2の3乗、つまり 2×2×2 = 8 を意味します。たとえば 360 = 2^3 × 3^2 × 5 は、2を3回・3を2回・5を1回掛けた数(8×9×5=360)という意味です。
エラトステネスの篩とは?
2から順に、その数の倍数を消していき、消されずに残った数を素数とする方法です。倍数を一気に除外できるため、範囲内の素数を高速に列挙できます。本ツールの素数一覧はこの方法を使っています。
とても大きな数も判定できますか?
約9×10^15(安全な整数の上限)までなら判定できますが、桁が大きいほど時間がかかります。範囲一覧は上限1000万・表示1万件まで、N番目は10万番目までに制限しており、ブラウザが固まらないようにしています。
計算した数値は外部に送られますか?
いいえ。判定・分解・一覧の計算はすべてお使いのブラウザ内で完結し、入力した数値がサーバーへ送信されることはありません。