🎓 奨学金返済シミュレーター

貸与奨学金(無利子=第一種相当/有利子=第二種相当)の月々の返済額・総返済額・利息総額を試算します(元利均等・均等割の概算)。

入力

種別

無利子は利息なし(均等割)、有利子は元利均等で利息を上乗せして計算します。

貸与総額の入力方法

在学中に借りた奨学金の合計額です。貸与額通知で確認できます。

返済回数(月)は「年数 × 12」で算出します。JASSOの定額返還では返還回数が貸与総額に応じて決まり(おおむね最長20年程度)、実際の回数は貸与額通知でご確認ください。

月々の返済額(概算)

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貸与総額 —
総返済額 —
利息総額 —
返済回数 —

※ 元利均等(有利子)/均等割(無利子)による概算です。JASSOの実際の返還は「定額返還方式/所得連動返還方式」「月賦返還/月賦・半年賦併用返還」「減額返還・返還期限猶予」など細部があり、端数処理や返還回数の決まりも異なります。有利子の利率は貸与終了時に確定し、利率固定方式・利率見直し方式があります。正確な額はJASSO(日本学生支援機構)の返還例・返還シミュレーションや、ご自身の貸与額通知を優先してください。すべて目安です。

解説

奨学金返済シミュレーターは、貸与奨学金の「毎月いくら返すのか」「卒業後に総額でいくら払うことになるのか」を、返済が始まる前にざっくり把握するためのツールです。日本学生支援機構(JASSO)の奨学金を念頭に、利息の付かない無利子(第一種相当)と、卒業後の返還に利息が付く有利子(第二種相当)の両方に対応しています。入力するのは、貸与総額(または月額×貸与月数)・種別・(有利子なら)年利・返済年数の4つだけ。値を変えるたびに月々の返済額と総額が即座に更新されるので、借りる前の見通しや、複数の条件を並べての比較検討に使えます。計算はすべてお使いのブラウザの中だけで行われ、入力した金額が外部に送信されることはありません。あくまで目安としてご利用ください。

計算方法は種別で切り替わります。無利子(第一種相当)は利息が付かないため、月々返済額=貸与総額÷返済回数という単純な均等割で計算し、総返済額は借りた貸与総額そのものになります(割り切れない端数は最終回でわずかに調整します)。一方、有利子(第二種相当)は毎月の返済額が一定になる「元利均等返済」で計算します。月利 r=年利÷12÷100、返済回数を n として、月々返済額 M=貸与総額×r÷(1−(1+r)^−n)で求めます(年利が0%のときは貸与総額÷n)。そのうえで総返済額=M×n、利息総額=総返済額−貸与総額として、返済回数(年数×12)とあわせて表示します。有利子を選んだときは、同じ条件を無利子で借りた場合との差額も示すので、利息がどれだけ上乗せされるのかがひと目で分かります。

具体例で見てみます。貸与総額240万円(月5万円×48か月=4年間)を15年(180回)かけて返す場合、無利子なら月々約13,333円で、総返済額は240万円ちょうど、利息は0円です。まったく同じ240万円を有利子・年利1.0%で借りると、月々は約14,364円、総返済額は約258.5万円、利息総額は約18.5万円となり、無利子に比べておよそ18.5万円多く払う計算になります。利息総額は、年利が高いほど、また返済年数(回数)が長いほど大きくなります。逆に、繰上返還などで早く返せば利息を抑えられます。年利や返済年数、貸与総額を少しずつ変えて試すことで、自分にとって無理のない返済計画のあたりを付けられます。

本ツールは概算です。JASSOの実際の返還には「定額返還方式/所得連動返還方式」「月賦返還/月賦・半年賦併用返還」といった方式の違いがあり、端数処理や割賦金(各回の返還額)の決まり、返還回数が貸与総額に応じて定まる仕組み(おおむね最長20年程度)などの細部があります。有利子(第二種)の利率は貸与が終了する時点で確定し、返還期間中ずっと同じ「利率固定方式」と、およそ5年ごとに見直す「利率見直し方式」から選べます。また、返済が難しいときの「減額返還」「返還期限猶予」などの救済制度もあります。正確な返還額は、JASSOの返還例・返還シミュレーションや、ご自身に届く貸与額通知(返還誓約書)を必ず優先してご確認ください。

よくある質問

第一種(無利子)と第二種(有利子)はどう違いますか?

第一種は利息が付かない無利子の奨学金で、返す額は借りた額と同じです。第二種は在学中は無利息ですが、卒業後の返還には利息が付きます。本ツールでは「無利子(第一種相当)」は均等割、「有利子(第二種相当)」は元利均等で計算します。どちらに当たるかは貸与額通知でご確認ください。

このツールはどう計算していますか?

無利子は月々返済額=貸与総額÷返済回数(総返済額は貸与総額と同じ、端数は最終回で調整)。有利子は元利均等で、月利 r=年利÷12÷100、月々返済額=貸与総額×r÷(1−(1+r)^−n)、総返済額=月々返済額×返済回数、利息総額=総返済額−貸与総額です。返済回数は返済年数×12で算出します。

有利子の利率(年利)は何を入れればいいですか?

第二種の利率は貸与が終了する時点で確定するため、借りている間は正確な値が分かりません。本ツールの年利欄は目安として自由に編集できます。実際の適用利率は、貸与終了後にJASSOから通知される利率(利率固定方式/利率見直し方式)でご確認ください。

返済回数(返還回数)はどう決まりますか?

JASSOの定額返還方式では、返還回数が貸与総額に応じて決まります(おおむね最長20年程度)。本ツールは返済年数から回数を計算する仕組みなので、あくまで目安です。正確な返還回数は貸与額通知でご確認ください。プリセット(10年/13年/15年/20年)で当たりを付けられます。

実際の返還額と少しずれるのはなぜですか?

JASSOには月賦返還・月賦半年賦併用返還といった方式の違いや、独自の割賦金・端数処理の決まりがあります。本ツールは元利均等(有利子)・均等割(無利子)による概算のため、数百円〜数千円程度ずれることがあります。正式な額はJASSOの返還例・返還シミュレーションを優先してください。

所得連動返還方式には対応していますか?

対応していません。所得連動返還方式(第一種で選択可)は、前年の所得に応じて毎月の返還額が変動する仕組みで、金額を一律には計算できません。本ツールは返還額が一定の定額返還(および有利子の元利均等)を前提とした目安です。

減額返還や繰上返還をするとどうなりますか?

減額返還は毎月の返還額を一時的に減らす代わりに返還期間を延ばす制度、返還期限猶予は返還を先送りする制度です。逆に繰上返還をすると、有利子の場合は以後の利息が減り総返済額を抑えられます。これらは本ツールの計算には反映されません。

正確な返済額はどこで確認できますか?

日本学生支援機構(JASSO)の公式サイトにある「奨学金の返還」ページや返還シミュレーション、そしてご自身に届く貸与額通知・返還誓約書が最も正確です。本ツールの結果はあくまで目安として、計画づくりの参考にお使いください。