🥢 合わせ調味料の黄金比

照り焼き・すし酢・めんつゆ・南蛮酢などの合わせ調味料を、代表的な「黄金比」から必要な分量(大さじ・小さじ・mL)で計算します。

入力

1倍=基本の比率どおりの分量(例:照り焼きなら醤油大さじ1)

合わせ調味料の分量

※ 一般的な黄金比の一例です。レシピや好み、使う調味料の濃さ(濃口/薄口、みりん風など)で最適は変わります。味見をして調整してください。

黄金比 早見表

代表的な合わせ調味料の割合を一覧にしました。分量を忘れたときの目安にどうぞ(いずれも一般的な一例です)。

合わせ調味料 黄金比 主な用途
照り焼きのタレ 醤油 : みりん : 酒 : 砂糖 = 1 : 1 : 1 : 0.5 鶏・ぶりの照り焼き
すし酢(合わせ酢) 酢 : 砂糖 : 塩 = 大さじ4 : 大さじ3 : 小さじ1(米3合ぶん) ちらし・手巻きずし
めんつゆ(希釈用の素) 醤油 : みりん : だし = 1 : 1 : 3(2〜3倍希釈タイプ) そば・そうめん
南蛮酢・甘酢 酢 : 醤油 : 砂糖 : だし = 3 : 2 : 2 : 3 南蛮漬け・揚げ浸し
生姜焼きのタレ 醤油 : みりん : 酒 = 1 : 1 : 1(+おろし生姜) 豚の生姜焼き
三杯酢(酢の物) 酢 : 醤油 : 砂糖 = 1 : 1 : 0.5 きゅうり・わかめの酢の物
丼つゆ(親子丼など) だし : 醤油 : みりん = 3 : 1 : 1 親子丼・卵とじ・煮物

解説

和食の合わせ調味料には、多くの家庭やレシピで使われる覚えやすい「黄金比」があります。たとえば照り焼きのタレは『醤油:みりん:酒:砂糖 = 1:1:1:0.5』、めんつゆの素は『醤油:みりん:だし = 1:1:3』、丼つゆは『だし:醤油:みりん = 3:1:1』といった具合です。本ツールは、こうした代表的な比率を選ぶだけで、作りたい量に合わせた各調味料の分量を自動で計算します。

使い方は2通りあります。ひとつは「倍率で作る」で、基本の比率を何倍の量で作るかを入力します。照り焼きなら1倍で醤油・みりん・酒が各大さじ1、砂糖が大さじ0.5、2倍にすればそれぞれ倍量になります。たくさん作りたいとき、少しだけ作りたいときに倍率を変えるだけで済みます。

もうひとつは「分量を指定」で、手元にある調味料の量や作りたい量から逆算する方法です。たとえば丼つゆで『だしを大さじ6にしたい』と入力すれば、比率だし:醤油:みりん=3:1:1にもとづいて醤油・みりんが各大さじ2と割り出されます。だしの量や、余っている調味料の量に合わせて作りたいときに便利です。

分量は大さじ・小さじで表示し、あわせておおよそのmL(大さじ1=15mL、小さじ1=5mL)も示します。計量スプーンが手元にないときはmLでの計量も目安にできます。すし酢のように「米◯合ぶん」を前提とするものは、その目安量を注記しています。

合わせ調味料の比率は、料理の仕上がりを左右する土台です。比率さえ覚えておけば、分量を忘れても目分量に頼らず安定した味に仕上げやすくなります。本ツールは、その黄金比を思い出し、作りたい量へ手早く換算するための計算機です。

ただし、ここで示す比率はあくまで一般的な一例です。醤油の種類(濃口・薄口)、みりんか「みりん風調味料」か、砂糖の種類、だしの濃さ、素材の水分量などによって最適な割合は変わります。最終的には味見をして、砂糖や酢を少しずつ足しながら好みに調整してください。

よくある質問

「倍率」と「分量を指定」はどう使い分けますか?

作る量をざっくり増減したいときは「倍率で作る」が手軽です。1倍が基本の比率どおりで、2倍・3倍と増やせます。手元の調味料の量や『だしを大さじ6使いたい』のように特定の量から逆算したいときは「分量を指定」で、基準にする調味料とその量を入れてください。残りが自動で割り出されます。

大さじ・小さじとmLの換算は?

本ツールでは大さじ1=15mL、小さじ1=5mL(大さじ1=小さじ3)で換算しています。分量が大さじ1未満になる調味料は小さじで表示し、参考のmLも併記します。計量スプーンが無いときはmLを目安に計ってください。

みりんが無いときは何で代用できますか?

みりん大さじ1は、砂糖小さじ1(約3g)+酒大さじ1でおおよそ代用できます。逆に『みりん風調味料』はアルコール分や糖分が本みりんと異なるため、同じ比率でも甘みが強く出ることがあります。味見をして砂糖や酒で微調整してください。

すし酢の分量は何合ぶんですか?

すし酢は米3合ぶんを目安の基準(酢大さじ4・砂糖大さじ3・塩小さじ1)としています。倍率や分量指定で作る量を変えれば、そのぶん米の量も比例して増減する目安になります。炊きあがったご飯が熱いうちに切るように混ぜると、味がなじみやすくなります。

計算どおりに作れば必ずおいしくなりますか?

黄金比は失敗しにくい出発点ですが、絶対の正解ではありません。醤油の濃口・薄口、みりんの種類、だしの濃さ、素材の水分などで最適な割合は変わります。まずこの比率で作り、味見をしながら砂糖・酢・醤油を少しずつ足して好みに寄せてください。

だしは何を使えばいいですか?

めんつゆや丼つゆ・南蛮酢の『だし』は、かつお・昆布のだしや、顆粒だしを湯で溶いたものが使えます。市販のめんつゆを希釈しただしを使う場合は、すでに醤油やみりんの味が入っているため、比率どおりに足すと濃くなりすぎることがあります。味を見て加減してください。

作った合わせ調味料は保存できますか?

めんつゆの素やすし酢などは、清潔な容器に入れて冷蔵すれば数日〜1週間ほど日持ちする場合があります。ただし、だしや生の生姜を加えたものは傷みやすいので早めに使い切ってください。保存は自己判断とし、におい・見た目に異常があれば使わないでください。