🍵 お茶・紅茶の抽出の目安
煎茶・玉露・ほうじ茶・紅茶・烏龍茶など、茶葉ごとの湯温(お湯の温度)・抽出時間・茶葉量の目安を確認できます。
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湯温の目安
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※ 一般的な目安です。茶葉の種類・鮮度・好みで最適は変わります。低い湯温は甘み・旨み、高い湯温は渋み・香りが出やすくなります。正確な淹れ方は茶葉のパッケージの表示もご確認ください。
茶葉ごとの目安 早見表
湯温・抽出時間・茶葉量の目安の一覧です(いずれも一般的な目安)。
解説
お茶や紅茶は、同じ茶葉でも『お湯の温度(湯温)』『抽出時間』『茶葉の量』によって味わいが大きく変わります。本ツールは、煎茶・玉露・ほうじ茶・番茶・紅茶・烏龍茶・ハーブティーなど代表的な茶葉ごとに、一般的な湯温・抽出時間・茶葉量の目安をまとめて確認できます。抽出量(お湯の量)を入力すれば、必要な茶葉量の目安(g)も計算します。
湯温がお茶の味を左右する理由は、成分ごとに溶け出す温度が違うためです。お茶の旨み・甘みのもとになるテアニン(アミノ酸)は低い温度でもよく溶けますが、渋みのカテキンや苦みのカフェインは湯温が高いほど多く出ます。そのため、旨みを楽しむ玉露は50〜60℃、煎茶は70〜80℃と低めにし、香りと切れを楽しむほうじ茶・番茶・紅茶は熱湯で淹れるのが基本です。
茶葉量の目安は、茶葉ごとの『お湯の量あたりの茶葉量』に入力した抽出量を掛けて算出しています。例えば煎茶は湯150mlに約2〜3gが目安なので、300mlのお湯なら約4〜6gと表示されます。玉露のように旨みを引き出すお茶は茶葉を多めに使い、その分低い湯温でじっくり抽出するのが特徴です。濃さは抽出時間を延ばすより茶葉量で調整するほうが、渋みを出しすぎずに好みの濃さにしやすくなります。
湯温を下げたいときは、温度計がなくても『湯冷まし』で調整できます。沸かしたお湯を別の器に移すたびに、およそ5〜10℃下がるのが目安です。沸騰したお湯を湯のみに一度移すと約90℃前後、二度移すと約70〜80℃程度になります。玉露のように50〜60℃まで下げたい場合は、器を2〜3回移し替えて冷まします。
煎茶・玉露・烏龍茶は二煎目以降も楽しめます。二煎目は一煎目より少し高めの湯温で、抽出時間は短め(さっと)にするのが目安です。茶葉がすでに開いて成分が出やすくなっているため、長く蒸らしすぎると渋くなりやすい点に注意します。特に烏龍茶は、一煎ごとに変わる香りと味わいを何煎も楽しむお茶です。
ここで示す湯温・抽出時間・茶葉量はいずれも一般的な目安です。茶葉の種類・産地・鮮度、水の硬度、そして好みによって最適な淹れ方は変わります。まずは目安どおりに淹れてみて、渋ければ湯温を下げる・時間を短くする、薄ければ茶葉を増やす、というように少しずつ自分好みに調整してください。茶葉のパッケージに淹れ方の記載があれば、それも参考にすると失敗が少なくなります。
よくある質問
なぜ玉露や煎茶は低い湯温で淹れるのですか?
お茶の旨み成分(テアニン)は低い温度でもよく溶け出しますが、渋み成分(カテキン)や苦み成分(カフェイン)は高温になるほど多く出ます。旨みを楽しむ玉露は50〜60℃、煎茶は70〜80℃と低めの湯温にすることで、渋みを抑えて甘み・旨みを引き出します。逆にほうじ茶・番茶・紅茶は香りと切れのよい渋みを楽しむため、熱湯で淹れます。
湯温はどうやって下げればいいですか?
温度計がなくても『湯冷まし』で調整できます。沸かしたお湯を別の器(湯のみや急須)に移すたびに、およそ5〜10℃下がるのが目安です。沸騰したお湯を湯のみに一度移すと約90℃前後、二度移すと約70〜80℃程度になります。玉露のように50〜60℃まで下げたい場合は、器を2〜3回移し替えて冷まします。
表示される茶葉量はどう計算していますか?
茶葉ごとの一般的な『お湯の量あたりの茶葉量』の目安に、入力した抽出量(ml)を掛けて算出しています。例えば煎茶は湯150mlに約2〜3gが目安なので、300mlなら約4〜6gと表示されます。あくまで標準的な目安で、濃いめ・薄めの好みや茶葉の種類によって最適量は変わります。
ティーバッグの紅茶も同じ時間でいいですか?
茶葉(リーフ)の紅茶は3〜4分が目安ですが、ティーバッグは茶葉が細かく成分が早く出るため、やや短め(1〜2分程度)が目安です。パッケージに抽出時間の記載があればそれに従ってください。カップにフタをして蒸らすと香りが立ちます。
同じ茶葉で二煎目・三煎目も飲めますか?
煎茶や玉露、烏龍茶は二煎目以降も楽しめます。二煎目は一煎目より少し高めの湯温で、抽出時間は短め(さっと)にするのが目安です。特に烏龍茶は何煎も味の変化を楽しむお茶です。茶葉が開いて成分が出やすくなっているため、長く蒸らしすぎると渋くなりやすい点に注意します。
茶葉の量を増やすとどうなりますか?
茶葉が多いほど濃く、少ないほど薄くなります。濃さを変えたいときは、抽出時間を長くするより茶葉量で調整するほうが、渋みを出しすぎずに濃さだけを変えやすくなります。抽出時間を延ばすと濃さと同時に渋み・苦みも強く出やすいためです。
この目安どおりにすれば必ずおいしく淹れられますか?
表示は一般的な目安です。茶葉の種類・産地・鮮度、水の硬度、好みによって最適な湯温・時間・茶葉量は変わります。まずは目安で淹れてみて、渋ければ湯温を下げる・時間を短くする、薄ければ茶葉を増やす、といった形で自分の好みに調整してください。