データ容量変換の使い方|KB・MB・GB・TB・PBを2進(1024)/10進(1000)で相互換算
公開日:2026年7月14日 対象ツール:データ容量変換
「1GBって何MBだっけ」「買ったSSDの容量が表示より少ない気がする」——データ容量の単位は、ちょっとしたことで数字がずれて混乱しがちです。原因の多くは、隣り合う単位の間を1024倍で数えるか、1000倍で数えるかという基数の違いにあります。
この「データ容量変換」ツールは、その基数をトグルで切り替えながら、バイトからペタバイトまでをまとめて相互換算できます。ここでは実際の使い方と、数字がずれる仕組みを具体例とともに紹介します。
このツールでできること
入力した数値を、選んだ単位どうしで即座に相互変換します。対応しているのは次の6単位です。
- B(バイト)・KB(キロバイト)・MB(メガバイト)・GB(ギガバイト)・TB(テラバイト)・PB(ペタバイト)
そして、換算の基数を2つから選べます。
- 2進(1024): 1KB=1024B として計算します。PCのメモリやファイルサイズの内部表現でよく使われます。
- 10進(1000): 1KB=1000B として計算します。ストレージ製品やネットワーク機器のカタログ表記で一般的です。
計算はいったんバイト(B)に直してから目的の単位へ戻す方式で、B→KB→MB→GB→TB→PB と一段ごとに基数の分だけ差がつきます。
使い方
- 「2進(1024)」か「10進(1000)」の基数を選びます。
- 変換したい数値を入力します。
- 変換元の単位と変換先の単位を、それぞれ選びます。
- 選んだ基数で換算した結果がその場で表示されます。
変換元と変換先を入れ替えたいときは、単位の間にある⇄ボタンを押すだけで逆向きに切り替わります。結果はコピーボタンで書き出せるので、メモや報告にそのまま貼り付けられます。非常に大きい値や小さい値は指数表記で表示されます。
こんなときに便利
たとえば 1GBをMBに直すと、2進(1024)では1024MB、10進(1000)では1000MBになります。逆に 1000MBをGBにすると、10進ではちょうど1GBですが、2進では約0.9766GB(1000÷1024)です。
もう少し大きい例では、2GBをKBにすると2進で2,097,152KB、10進で2,000,000KBと、同じ2GBでも約10万KBの差が出ます。ファイルサイズの見積もり、クラウドストレージの空き容量の比較、SDカードやSSDの実容量の確認、通信量の概算など、単位をまたいで数字を揃えたい場面で役立ちます。
よくある質問
Q. 1GBは何MBですか?
A. 2進(1024)なら 1GB=1024MB、10進(1000)なら 1GB=1000MB です。比較したい相手に合わせて基数トグルを切り替えてください。
Q. KB・MBと、KiB・MiBは何が違いますか?
A. KiB・MiB・GiB は1024進を明示する正式な2進接頭辞(kibibyte など)です。本ツールは日常でよく使う KB・MB・GB の表記のまま、選んだ基数で計算する方式にしています。
Q. なぜ買ったSSD・HDDの容量が表示より少ないのですか?
A. 製品表記が10進(例: 1TB=1000⁴B)なのに対し、OSが2進(1TB=1024⁴B)で表示すると、同じ容量でも数値が約9%小さく見えるためです。ツールで両方の基数を切り替えれば、この差をそのまま確認できます。
同じ数字でも基数が違えば結果はずれます。OSの表示に合わせるのか、製品スペックに合わせるのか——比べたい相手に基数を揃えるのが、容量の混乱を避けるいちばんの近道です。ぜひブックマークして活用してください。