預金利息計算の使い方|単利・複利と税引後(20.315%)で増える額の目安
公開日:2026年7月22日 対象ツール:預金利息計算
「年利0.2%で100万円を3年預けたら、いくら増えるのだろう?」と気になったことはありませんか。銀行のサイトを見ても利率の表示だけで、実際に手元に残る額まではなかなかイメージしづらいものです。預金利息計算は、預入額・年利・期間を入力するだけで、利息と元利合計をすぐに概算できるツールです。
単利と複利の切り替えに対応し、預金利息にかかる20.315%の税を差し引いた「税引後」の金額まで表示します。定期預金や貯金でどのくらい増えるかの目安づくりにお使いください。
このツールでできること
入力した条件をもとに、次の内容を自動で計算します。
- 税引後の元利合計(元本+税引後の利息)
- 税引前の元利合計と、利息(税引前)
- 税額(20.315%)と、税引後の利息
- 単利・複利の切り替え(複利は年複利)
20.315%は所得税15%・復興特別所得税0.315%・住民税5%の合計で、預金利息は通常この税率で源泉分離課税として天引きされます。ツールもこの仕組みに沿って税引後の額を表示します。
使い方
- 預入額(円)・年利(%)・期間(年)を入力します(例:1000000・0.2・3)。
- 「単利」か「複利」を選びます。複利は1年ごとに利息を元本へ組み入れる年複利で計算します。
- 税引後の元利合計が大きく表示されます。
- 内訳として、税引前の元利合計・利息(税引前)・税額・税引後の利息も確認できます。
- 「結果をコピー」で内訳をまとめて控えられます。
こんなときに便利
たとえば100万円を年利0.2%・3年・複利で預けた場合を見てみましょう。元利合計は100万円×1.002の3乗=約1,006,012円で、利息は約6,012円です。ここから税額(20.315%)約1,221円が引かれ、税引後の利息は約4,791円、税引後の元利合計は約1,004,791円が目安になります。実際に手元で増えるのはこの税引後の額です。
同じ条件を単利にすると、利息は100万円×0.002×3=6,000円。低金利・短期間では単利と複利の差はごくわずかですが、期間が長く金利が高いほど複利の効果が大きくなります。金融機関や商品を比べるときの目安づくりに役立ちます。
よくある質問
単利と複利はどう違いますか?
単利は元本にだけ利息が付きます。複利は付いた利息も元本に組み入れて次の利息を計算するため、期間が長く金利が高いほど複利のほうが有利になります。本ツールの複利は1年ごとに組み入れる年複利です。
税金の20.315%は何の内訳ですか?
所得税15%・復興特別所得税0.315%・住民税5%の合計です。預金利息は通常、源泉分離課税としてこの税率で自動的に天引きされます。
表示額は実際の受取額と一致しますか?
概算です。金融機関ごとに日割り計算や半年複利、端数処理(円未満切り捨てなど)、適用利率が異なるため、数円から数十円の差が出ることがあります。
手軽に「どれくらい増えるか」の感覚をつかむのにぴったりのツールです。最終的な受取額は預け先の条件をご確認のうえ、まずは気になる条件で試算してみてください。