Markdownプレビューの使い方|書いた記法がリアルタイムでHTMLに変わる無料ツール
公開日:2026年7月25日 対象ツール:Markdownプレビュー
Markdown(マークダウン)は、記号を使って手早く文章の構造を表す軽量な記法です。見出しや箇条書き、太字などを覚えれば、HTMLタグを書かなくても整った文書が作れます。ただし、書いた記法が実際にどんな見た目になるかは、その場で確認したいものです。このツールは、入力したMarkdownをリアルタイムでHTMLプレビューに変換し、書きながら結果を目で確かめられるプレビューアです。すべてお使いのブラウザ内で処理し、入力内容が外部に送信されることはありません。
このツールでできること
左(スマートフォンでは上)の入力欄にMarkdownを打つと、右(下)のプレビューにHTMLへ変換した結果が即座に表示されます。1文字打つごとに反映されるので、記法を試しながら覚えられます。対応している記法は次のとおりです。
- 6段階の見出し、太字、斜体、取り消し線、インラインコード
- 箇条書き、番号付きリスト、引用、水平線、コードブロック
- リンク、画像、表(テーブル)
生成されたHTMLソースは「HTMLをコピー」ボタンで取得でき、ブログの編集欄などに貼り付けられます。
使い方
最初は書き方の見本となるサンプルが入力欄に入っているので、上書きしながら試せます。基本の手順は次のとおりです。
- 入力欄にMarkdownを書きます。見出しは行頭にシャープ記号と半角スペース、箇条書きは行頭にハイフンと半角スペースを置きます。
- 右側のプレビューで、変換された見た目をその場で確認します。
- 必要に応じて「HTMLをコピー」ボタンで、生成されたHTMLソースをコピーします。
表を書くときは、1行目にヘッダー、2行目に区切り線を置き、3行目以降にデータを並べます。区切り線の書き方はプレビューのサンプルが参考になります。
こんなときに便利
READMEやドキュメントの下書き確認に役立ちます。GitHubなどに載せる前に、見出しの階層や箇条書きが意図どおりに表示されるかを事前にチェックできます。
議事録やメモの整形にも向いています。会議中に手早く記号で構造を付けておき、あとから見た目を整えて共有用に仕上げるといった使い方ができます。ブログ記事の下書きを書いて、変換後のHTMLをコピーしてCMSに貼り付ける流れもスムーズです。Markdownの記法をこれから覚えたい方が、練習台として使うのにも適しています。
よくある質問
入力したMarkdownは外部に送られますか。
送られません。変換はすべてお使いのブラウザ内で行われ、サーバーや外部への通信は発生しません。社内文書や公開前の下書きなど、外に出したくないテキストでも安心してお使いいただけます。
HTMLタグを直接書いて表示できますか。
できません。安全性を優先し、入力に含まれるHTMLタグは実行されず、文字としてそのまま表示されます。これはブラウザ内で悪意あるコードが動くことを防ぐための仕組みです。
対応していない記法はありますか。
脚注、定義リスト、タスクリスト、数式、深い入れ子のリストなどには対応していません。見出しやリスト、引用、コード、リンク、画像、表といった、一般的な文書で使う基本記法に絞っています。
記法を覚えるほど、文章づくりのスピードは上がります。まずはサンプルを書き換えるところから、Markdownの手軽さをその場で体験してみてください。