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MIMEタイプ・拡張子早見|Content-Typeを拡張子から即引きする

公開日:2026年7月30日 更新日:2026年9月2日 運営:シルギア(Analyzegear, Inc.) 対象ツール:MIMEタイプ・拡張子早見

ウェブでファイルを配信するとき、サーバーは「このデータはどんな種類か」を示すMIMEタイプ(メディアタイプ)を、HTTPのContent-Typeヘッダーとして返します。ブラウザはこの値を見て、HTMLとして表示するのか、画像として描画するのか、ダウンロードさせるのかを判断します。このツールは、ウェブでよく使う拡張子とMIMEタイプの代表的な対応をまとめた、エンジニア向けの早見表です。テキスト・ウェブ、画像、音声・動画、フォント、文書・圧縮、オフィス文書といったグループに整理した約30件の代表値を収録しています。

このツールでできること

検索欄はひとつだけで、拡張子(例:png)でもMIMEタイプ(例:image/)でも、さらに「JPEG画像」のような説明文でも部分一致で絞り込めます。ヒットした行のMIMEタイプは「コピー」ボタンでそのままクリップボードに入り、Content-Typeに貼り付けられます。加えて、現在絞り込んでいる一覧をそのままCSVでダウンロードでき、Excelでの文字化けを防ぐBOM付きなので、社内資料や設定表づくりにも使えます。

使い方の手順

  1. 検索欄に、調べたい拡張子(json、.pdf など)またはMIMEタイプ(image/ など)を入力します。先頭のドットは付けても付けなくても同じ結果になり、「.pdf」でも「pdf」でも application/pdf にたどり着けます。
  2. 入力に合わせて該当行が絞り込まれ、件数が表示されます。目的の行の「コピー」ボタンで、Content-Typeに指定する値をコピーできます。
  3. 必要なら「現在の一覧をCSVでダウンロード」で、表示中の拡張子・MIMEタイプ・説明をまとめて書き出せます。
  4. 検索欄を空にすると、収録している全ての対応が一覧に戻ります。

MIMEタイプの読み方

MIMEタイプは「タイプ/サブタイプ」という形をとります。前半のタイプが大分類で、text・image・audio・video・application・font などがあり、後半のサブタイプが具体的な形式です。たとえば text/html は「テキストの中のHTML」、image/png は「画像の中のPNG」を表します。分類が分かると、未知の拡張子でもおおよその見当がつきます。音声は audio/、動画は video/、どの分類にも収まらない汎用データは application/ で始まる、といった具合です。SVGのように image/svg+xml と、末尾へ元の構文(+xml)を添えて示すものもあります。

開発シーンでの具体例

API開発では、JSONを返すなら application/json、プレーンテキストなら text/plain、XMLなら application/xml と引けます。画像を返すエンドポイントでは、.pngは image/png、.jpg/.jpegはどちらも image/jpeg、faviconに使う.icoは image/x-icon です。静的配信では、CSSを text/css、JavaScriptを text/javascript、Webフォントの.woff2を font/woff2、.ttfを font/ttf で返します。ファイルのダウンロードを促す圧縮物では、.zipが application/zip、.gzが application/gzip となります。オフィス文書のように長いMIMEタイプ、たとえば.xlsxの application/vnd.openxmlformats-officedocument.spreadsheetml.sheet こそ、手打ちのミスが起きやすいのでコピー機能が役立ちます。

拡張子とMIMEタイプは1対1ではない

同じ拡張子でも用途によって複数のMIMEタイプが使われることがあります。JavaScriptは現在のHTML仕様では text/javascript が推奨されますが、かつて広く使われた application/javascript も動作します。オフィス文書は旧形式(.docは application/msword)と新形式(.docxは application/vnd.… の長い値)で大きく異なります。さらに重要なのは、ブラウザに最終的に伝わるのはサーバーが返すContent-Typeヘッダーの値だという点です。拡張子が何であっても、配信環境の設定が優先されます。意図した形式で表示・ダウンロードされないときは、まずApacheやnginxのmime.typesなどMIMEタイプ設定を確認してください。

よくある質問

文字コードはどう指定しますか?

テキスト系では、MIMEタイプの後ろに文字コードを付けて『text/html; charset=UTF-8』のように指定します。日本語を扱う場合はUTF-8を明示するのが安全です。本表はMIMEタイプ本体のみを対象としているため、コピーされる値にcharsetは含まれません。必要に応じて後ろに付け足してください。

一覧にない拡張子はどうすればいいですか?

本ツールが収録しているのはウェブでよく使う代表的な対応で、網羅的な一覧ではありません。掲載外の拡張子や、厳密な仕様が必要な場合は、IANAのメディアタイプ一覧や各ソフトウェアの公式ドキュメントも合わせてご確認ください。

「MIMEタイプ・拡張子早見」を使ってみる →

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