MIMEタイプ・拡張子早見|Content-Typeを拡張子から即引きする
公開日:2026年7月30日 対象ツール:MIMEタイプ・拡張子早見
ウェブでファイルを配信するとき、サーバーは「このデータはどんな種類か」を示すMIMEタイプ(メディアタイプ)を、HTTPのContent-Typeヘッダーとして返します。ブラウザはこの値を見て、HTMLとして表示するのか、画像として描画するのか、ダウンロードさせるのかを判断します。このツールは、よく使う拡張子とMIMEタイプの代表的な対応をまとめた、エンジニア向けの早見表です。
このツールでできること
拡張子とMIMEタイプの代表的な対応を一覧で確認し、検索欄ひとつで絞り込めます。拡張子(例:png)でもMIMEタイプ(例:image/)でも部分一致でヒットし、見つけた行のMIMEタイプはボタンでそのままコピーできます。テキスト・ウェブ、画像、音声・動画、フォント、文書・圧縮、オフィス文書といったグループに整理された代表値を収録しています。
使い方
- 検索欄に調べたい拡張子(json、.pdf など)またはMIMEタイプ(image/ など)を入力します。先頭のドットは付けても付けなくても同じ結果です。
- 入力に合わせて該当行が絞り込まれます。目的の行の「コピー」ボタンで、Content-Typeに指定する値をコピーできます。
- 検索欄を空にすると、収録している全ての対応が一覧表示されます。
こんなときに便利
APIのレスポンスヘッダーを組み立てるときに、JSONならapplication/json、プレーンテキストならtext/plainとすぐ引けます。画像を返すエンドポイントでは、.pngはimage/png、.jpg/.jpegはimage/jpeg、.svgはimage/svg+xmlのように確認できます。Webフォント配信で.woff2にfont/woff2を設定する、CSSをtext/css、JavaScriptをtext/javascriptで返すといった、Content-Type設定の確認にも役立ちます。
よくある質問
MIMEタイプ(Content-Type)とは何ですか?
MIMEタイプは「そのデータがどんな種類か」を表す文字列で、HTTPではContent-Typeヘッダーとして使われます。「タイプ/サブタイプ」の形をとり、前半が大分類(text・image・audio・video・application・font など)、後半が具体的な形式です。ブラウザはこの値で表示・ダウンロード・再生などの扱いを決めます。
拡張子とMIMEタイプは常に1対1で対応しますか?
いいえ。同じ拡張子でも用途によって複数のMIMEタイプが使われることがあります。JavaScriptは現在の標準ではtext/javascriptですが、application/javascriptが使われる場面もあります。オフィス文書のように、旧形式(.docはapplication/msword)と新形式(.docx)で大きく異なるものもあります。
文字コードはどう指定しますか?
テキスト系ではMIMEタイプの後ろに文字コードを付け、text/html; charset=UTF-8 のように指定します。本表はMIMEタイプ本体のみを対象としているため charset は含めていません。
最後に注意点です。ブラウザに最終的に伝わるMIMEタイプは、あくまでサーバーが返すContent-Typeヘッダーの値です。拡張子がどうであっても、サーバー設定が優先されます。意図した形式で配信されないときは、まず配信環境(Apacheやnginxのmime.typesなど)のMIMEタイプ設定を確認してください。掲載外の拡張子や厳密な仕様が必要な場合は、IANAのメディアタイプ一覧も合わせてご確認ください。