1日の塩分摂取量の目安は?食品の食塩相当量を合計してチェック
公開日:2026年7月29日 対象ツール:塩分摂取量の目安
ラーメンを1杯食べただけで、1日の塩分の目標量にどれくらい近づくかご存じですか。日本人は平均で目標量を上回る塩分を摂っていると言われますが、まず大切なのは「自分がどのくらい摂っているか」を知ることです。塩分摂取量の目安は、その日に食べた食品の食塩相当量(g)を合計し、1日の目標量と比べられる無料ツールです。
このツールでできること
ラーメン・みそ汁・梅干し・しょうゆなど、塩分の多い代表的な食品の個数や杯数を入力するだけで、食塩相当量の合計が自動計算されます。1日の目標量として、男性7.5g未満・女性6.5g未満(日本の食事摂取基準の目標量)に加え、高血圧や腎臓病等の方向けの6g未満、WHO推奨の5g未満も選べます。目標量に対する割合や、超過しているかどうかもひと目で分かります。
使い方
- 「1日の目標量」から自分に合う基準を選びます。
- 食品リストで、その日に食べた(食べる予定の)ものの個数・杯数を入力します。食べていないものは0のままにします。
- 食塩相当量の合計と、目標量に対する割合・差分が自動で表示されます。
- 目標を超えると注意表示が出ます。「結果をコピー」で合計値を控えられます。
こんなときに便利
たとえば1日でラーメン(汁含む)1杯(6.0g)+梅干し1個(2.0g)+みそ汁1杯(1.2g)を食べたとします。合計は9.2g。男性の目標量7.5g未満に対して約123%で、1.7g超えている計算です。汁を残す、梅干しを減塩タイプにするだけでも大きく変わることが実感できます。どの食品が塩分を押し上げているかが分かるので、無理のない減塩のきっかけになります。
よくある質問
「食塩相当量」と「ナトリウム量」は同じですか?
違います。栄養成分表示にナトリウム量(mg)で書かれている場合は、『ナトリウム(mg)×2.54÷1000』で食塩相当量(g)に換算できます。本ツールで扱うのは食塩相当量(g)で、パッケージに食塩相当量が記載されていればその値をそのまま使えます。
表示される数値はどのくらい正確ですか?
各食品の値は、一般的な商品・レシピをもとにした代表的な目安です。同じラーメンでも店やスープの種類、同じみそ汁でも味の濃さで塩分は大きく変わります。正確に管理したい場合は各商品の栄養成分表示を確認してください。
目標を超えていたらどうすればいいですか?
1日超えただけで神経質になる必要はありませんが、続くと高血圧などのリスクになります。汁物の汁を残す、しょうゆ・ソースを控える、麺類や漬物の頻度を下げるといった工夫が有効です。
本ツールはあくまで概算の目安で、商品や味付けによって塩分は大きく変わります。持病があり医師から具体的な指示がある場合は、必ずその指示に従ってください。日々の平均を目標量に近づけていく第一歩として、ぜひ活用してください。