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QR・バーコードメーカーの使い方|URL・WiFi・連絡先を1画面で作る

公開日:2026年10月22日 更新日:2026年9月15日 運営:シルギア(アナライズギア株式会社) 対象ツール:QR・バーコードメーカー

「QR・バーコードメーカー」は、種類の違う複数のコードを1つの画面で作り分けられるツールです。上部の「作るコードの種類」を切り替えると、その種類に必要な入力欄だけが現れ、下のプレビューに即座に反映されます。この記事では、各種類の入力と用途、内部で組み立てられる文字列の仕組み、誤り訂正レベルやバーコード規格の選び方を、実際の挙動に沿って説明します。

1画面で作り分けられる仕組みと利点

種類は「URL・テキスト」「Wi-Fi接続」「連絡先(vCard)」「バーコード」の4つです。セレクトを切り替えるたびに該当パネルだけが表示され、QR系を選んだときだけ誤り訂正レベルの切替が現れます。入力するそばからプレビューが再描画されるため、読み取りテストまでの往復が短いのが利点です。用途ごとに別ツールを開き直さず、種類を変えるだけで名刺のQRから商品のバーコードまで続けて作れます。

QRの種類ごとの入力と用途

「URL・テキスト」は、リンクや短い文章をそのままコード化します。キャンペーンページへの誘導や、口頭で伝えにくい長いURLの共有に向きます。「Wi-Fi接続」は、SSID・暗号方式・パスワードを入れると、かざすだけで接続できるQRを作ります。カフェや会議室の掲示に便利です。「連絡先(vCard)」は姓名・会社・電話・メール・URLを入れると、読み取った側の電話帳登録画面が開くコードになります。姓・名・会社のいずれかが入っていれば生成が始まります。

Wi-Fi QRとvCardの文字列の仕組み

Wi-Fi QRの中身は「WIFI:T:WPA;S:MyNet;P:pass;H:false;;」という決まった書式の文字列です。Tは暗号方式(WPA/WEP/nopass)、Sはネットワーク名、Pはパスワード、Hはステルスかどうかを表します。連絡先はvCard 3.0形式で、BEGIN:VCARDに続いてN(姓;名)、FN(表示名)、ORG、TEL、EMAIL、URLが並びます。どちらも、値にセミコロンやカンマなどの記号が含まれると書式が壊れる恐れがあるため、記号の前に自動でバックスラッシュを付けてエスケープします。電話番号は数字と先頭の+だけを残して正規化されるので、ハイフン入りで入力しても問題ありません。結果欄には実際の文字列が表示され、コピーして確認できます。

誤り訂正レベルL/M/Q/Hの選び方

QRコードには、汚れや欠けがあっても読める余力を持たせる誤り訂正レベルがあり、L・M・Q・Hの順に強くなります。復元できるおおよその割合はLが約7%、Mが約15%、Qが約25%、Hが約30%で、初期値はMです。強くするほど模様は密になり、同じ内容でもセル数が増えます。目安として、画面表示が中心で単純な模様にしたいならLやM、印刷して屋外に貼る・ロゴを中央に重ねるなど汚れや隠れが想定される場面ではQやHを選ぶとよいでしょう。内容が長すぎて収まらない場合は、文字数を減らすかレベルを下げると生成できることがあります。

バーコード規格の違いとチェックデジット

バーコードは線の太さと間隔で数字や文字を表す一次元コードです。対応するのはCODE128(英数字・記号が自由)、EAN-13(=JAN、数字12桁)、EAN-8(7桁)、UPC-A(11桁)、CODE39(英大文字と数字など)、ITF-14(13桁、物流用)です。EAN/UPC/ITFは末尾に検査用の数字「チェックデジット」が付きますが、本ツールはそれを除いた桁数を入れると自動計算します。例えばEAN-13で「490123456789」を入力すると、奇数位置と偶数位置に1と3の重みを掛けて合計し(この例では126)、10で割った余りを10から引いた4が付いて「4901234567894」が完成します。桁数や使える文字が合わないときはエラーが表示され、その場で気づけます。商品や在庫の管理番号にはバーコード、人に読み取ってもらう情報にはQR、が使い分けの目安です。

ブラウザ内処理と専用ツールの使い分け

生成はすべてお使いの端末内で完結し、URL・Wi-Fiパスワード・連絡先・商品コードといった入力内容が外部へ送信・保存されることはありません。通信を伴わないため、オフラインの環境でも同じように使えます。できたコードはQRがPNG(保存サイズは約256〜2048pxから選択)、バーコードはPNGに加えて拡大しても劣化しないSVGでも保存でき、大きく引き伸ばすラベル印刷にはSVGが向きます。いろいろな種類を続けて作るならこの1画面ツールが便利です。一方、1つの用途を作り込みたい場合は、SVG保存に対応した「QRコード作成」、掲示物向けの「Wi-Fi接続QR」、メールや電話にも対応した「連絡先QR」、細かな調整ができる「バーコード生成」など、各専用ツールも合わせてご利用ください。

「QR・バーコードメーカー」を使ってみる →

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