つみたてNISAシミュレーターで積立額と将来の運用益を試算する方法
公開日:2026年7月11日 対象ツール:つみたてNISA 積立シミュレーター
「毎月いくら積み立てれば、将来どのくらいになるのだろう」。つみたてNISAを始めるとき、多くの方が気になるのがこの点ではないでしょうか。将来の金額をイメージできると、無理のない積立額を決めやすくなります。
この「つみたてNISA 積立シミュレーター」は、毎月の積立額・想定年利・積立年数を入力するだけで、元本合計・運用後の評価額・運用益を自動で試算できる無料ツールです。難しい複利計算はツールにおまかせで、条件を変えながら気軽に確認できます。
このツールでできること
入力する項目は次の3つだけです。
- 毎月の積立額(円)
- 想定年利(%・年率)
- 積立年数(年)
これらをもとに、運用後の評価額・元本合計・運用益を月次複利で計算して表示します。計算は「月利=年利÷12」とし、毎月末に積み立てた分が翌月から運用される前提です。さらに、年ごとの推移が一覧表になり、評価額が毎年どう増えていくかも確認できます。
使い方
- 毎月の積立額を入力します(例:30,000円)。
- 想定年利を入力します。控えめに3〜5%程度でも試すと安心です。
- 積立年数を入力します。10年・20年・30年と変えると複利の効き方が体感できます。
- 入力するとその場で評価額・元本・運用益が自動計算されます。
- 年ごとの推移テーブルで長期の変化を確認します。
こんなときに便利
たとえば毎月3万円を想定年利5%で20年間積み立てた場合、元本合計は720万円(3万円×12か月×20年)です。これを月次複利で計算すると、運用後の評価額はおよそ1,233万円、運用益は約513万円(元本の約71.3%)が目安になります。積み立てた元本に対して、利益が利益を生む複利の効果が大きく効いていることが分かります。年利が同じでも、積立期間が長いほどこの効果は大きくなります。目標額から逆算して積立額を決めたいときにも役立ちます。
よくある質問
想定年利は何%にすればよいですか?
全世界株式や米国株式のインデックス投資では、過去の実績として3〜7%程度が引き合いに出されることがあります。ただし将来の利回りは保証されないため、控えめな前提でも試してみることをおすすめします。
表示された金額は必ず受け取れますか?
いいえ。一定の年利を仮定した概算であり、実際の評価額は値動きによって増減します。手数料やインフレは反映しておらず、元本割れの可能性もあります。
NISAの利益は非課税ですか?
一般に新NISAの口座内で得た運用益は非課税とされています。制度の細かな枠や条件は変わることもあるため、最新情報は金融庁など公式の案内でご確認ください。
まずは今の家計で無理なく続けられそうな金額を入れて、将来のイメージをつかんでみてください。本ツールは投資助言ではなく、あくまで概算のシミュレーションです。運用実績を保証するものではない点にご留意のうえ、資産計画の参考としてご活用ください。