🔁 利率の変換(年利・月利・日利)
年利・月利・日利を相互に変換します。利率と単位を入力すると、単利と複利それぞれで年利・月利・日利に換算した一覧を表示します。
入力
年利換算
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※ 単利と複利では結果が異なります。単利は年利を単純に12(月)・365(日)で按分し、複利は利息が元本に組み入れられる前提で換算します。実際の商品では日割り基準(365日/360日)や複利の頻度(毎月・毎日など)が異なるため、正確な利息は各商品の約款・利用規約でご確認ください。
解説
利率(金利)は、年利・月利・日利のように異なる単位で表示されることがあります。カードローンの「実質年率」、月々の利息を示す「月利」、遅延損害金などで使う「日割り」の利率などです。本ツールは、入力した利率とその単位から、年利・月利・日利を一度に相互変換し、単位の違う利率を同じ土俵で比較できるようにします。
換算には単利と複利の2通りがあります。単利は利息が元本に組み入れられない前提で、年利を単純に12(月)や365(日)で割って月利・日利を出します。例えば年利12%なら、単利での月利は1%、日利は約0.03288%です。数字が分かりやすく、按分計算に向いています。
複利は利息が元本に組み入れられ、その利息がさらに利息を生む前提です。月利は(1+年利)^(1/12)−1、日利は(1+年利)^(1/365)−1 という累乗根で求めます。年利12%なら複利での月利は約0.9489%、日利は約0.03105%と、単利よりわずかに小さくなります。これは、小さな利率を複利で12回・365回重ねると元の年利に戻るためです。
逆に、月利や日利から年利へ直す場合、複利では利率が「大きく」なります。月利1%を複利で年利換算すると(1+0.01)^12−1=約12.68%になり、単利換算の12%(1%×12)より大きくなります。この複利で求めた年利は「実効年利(APY)」とも呼ばれ、1年間で実際にどれだけ増えるかを表します。
本ツールでは、入力から年利基準を作り、単利・複利それぞれで年利・月利・日利を一覧表示します。メインには年利を大きく表示し、内訳として単利・複利の月利・日利まで確認できます。カードローンの月利と年率の比較、預金・債券利回りの単位合わせ、貸付・借入の日割り利息の見積もりなどに役立ちます。
ただし実際の金融商品では、日割りを365日基準にするか360日基準にするか、複利の頻度(毎月・毎日・半年ごとなど)、端数処理の方法などが商品ごとに異なります。本ツールの結果はあくまで換算の目安です。正確な利息や返済額は、各商品の約款・利用規約や返済シミュレーションでご確認ください。
よくある質問
単利と複利で結果が違うのはなぜですか?
単利は利息に利息が付かない前提で、年利を単純に12(月)や365(日)で割ります。複利は利息が元本に組み入れられ次の利息を生む前提で、月利=(1+年利)^(1/12)−1 のように累乗根で換算します。複利のほうが月利・日利はわずかに小さく、逆に月利から年利に直すと単利より大きくなります。
年利12%は月利・日利でいくつになりますか?
単利換算では月利1%、日利は約0.03288%です。複利換算では月利は約0.9489%、日利は約0.03105%になります。どちらで考えるかは商品の利息計算方法によります。
月利1%は年利に直すといくつですか?
単利換算なら年利12%(1%×12)です。複利換算では(1+0.01)^12−1=約12.68%になります。毎月利息が元本に加わって回る場合は複利の約12.68%が実質的な年利の目安です。
日利の計算は365日ですか360日ですか?
本ツールは1年を365日として日利を計算します。金融実務では商品によって365日基準(アクチュアル)と360日基準が使い分けられ、遅延損害金などで360日を使う例もあります。実際の契約では約款の日割り基準をご確認ください。
どんな場面で使えますか?
カードローンやキャッシングの「実質年率」と「月利」の比較、預金・債券の利回りの単位合わせ、貸付・借入の日割り利息の見積もりなどに使えます。異なる単位で表示された利率を同じ土俵で比べたいときに便利です。
「実効年利(APY)」とは何ですか?
利息が元本に組み入れられて複利で回った場合に、1年後に実際どれだけ増えるかを年率で表したものです。月利や日利から複利換算で年利を求めると、この実効年利になります。単利換算の年利(名目上の合計)より大きくなるのが特徴です。