🏠 住宅ローン 借入可能額の目安
年収・返済負担率・金利・返済年数から、住宅ローンで「借りられる金額の目安」を逆算します。元利均等返済の現価係数を用いて計算し、毎月の返済額や総返済額・総利息もあわせて表示します。あくまで概算の目安で、実際の借入可能額や審査結果は金融機関により異なります。すべての計算は端末内で行い、入力内容は送信されません。
入力
借入可能額の目安
—
※ 本ツールの結果はあくまで「目安」です。実際の借入可能額・審査結果は、金融機関ごとの審査基準・審査金利・返済負担率の考え方・個人の信用情報・物件評価などにより異なります。返済負担率はここでの計算に使う値と、金融機関が審査に用いる基準や審査金利とは異なる場合があります。無理のない返済計画を立て、具体的な借入は各金融機関や専門家にご相談ください。
解説
「借入可能額」とは、年収に対して無理なく返せると見込まれる年間返済額の枠から逆算した、借入できる住宅ローンのおおよその金額です。多くの金融機関は「返済負担率(返済比率)」という指標を使います。これは年収に占める年間返済額の割合で、たとえば年収500万円で返済負担率30%なら、年間返済額の上限は150万円(=月12.5万円)という考え方です。本ツールはこの毎月返済可能額から、逆算して借入元本の目安を求めます。
逆算には元利均等返済の「現価係数」を使います。毎月の返済額が一定の元利均等返済では、借入額=毎月返済額 ×(1 −(1+月利)^(−返済回数))÷ 月利、という式が成り立ちます(月利=年利÷12、返済回数=年数×12)。金利が0%のときは単純に毎月返済額×返済回数です。たとえば年収500万円・返済負担率30%・金利1.5%・35年なら、月12.5万円 ×(現価係数 約326.6)≒ 約4,083万円が借入可能額の目安になります。
注意したいのが「審査金利」と「既存の借入」です。金融機関は将来の金利上昇に備えて、実際に適用される金利より高い審査金利(例:3〜4%程度)で返済負担率を判定することがあり、審査金利で計算すると借入可能額は下がります。また自動車ローンやカードローン、奨学金などの既存返済がある場合、その年間返済額は返済負担率の枠から差し引かれるため、住宅ローンに回せる金額はその分小さくなります。本ツールでは「他の借入の年間返済額」を入力して差し引けます。
借入可能額は「借りられる上限の目安」であって、「無理なく返せる額」とは限りません。ボーナス返済の有無、教育費や老後資金、修繕費・固定資産税といった住居の維持コストも踏まえ、返済負担率は手取りベースで20〜25%程度に抑えると安全とされます。本ツールの結果は概算の目安であり、実際の借入や審査は金融機関ごとに異なります。最終的な判断は、公的機関や金融機関・専門家の情報を優先してください。
よくある質問
返済負担率の目安は何%ですか?
金融機関の審査上の上限は、一般に年収400万円未満で30%、400万円以上で35%程度とされます(フラット35の基準が代表例)。ただしこれは「借りられる上限」で、無理なく返すには手取りベースで20〜25%程度に抑えるのが安全とされます。基準は金融機関により異なります。
審査金利とは何ですか?
将来の金利上昇に備え、金融機関が返済能力を審査するときに使う金利です。実際に適用される金利より高め(例:3〜4%程度)に設定されることがあり、審査金利で計算すると返済負担率が上がるため、借入可能額は小さくなります。本ツールの金利欄に審査金利を入れると、審査目線に近い目安が出せます。
年収は額面ですか、手取りですか?
返済負担率の審査では通常「額面(税込)の年収」を使います。本ツールも額面年収の入力を想定しています。一方、無理のない返済計画を考えるときは、実際に使える手取りベースで返済比率を確認するのがおすすめです。
ボーナス返済は考慮できますか?
本ツールは毎月一定額の元利均等返済を前提に計算しており、ボーナス返済は明示的には扱いません。ボーナス返済を併用すると毎月返済額を抑えて借入額を増やせますが、ボーナスは変動しやすいため、返済計画は月々の返済だけで成り立つ範囲に収めるのが安全です。
他のローンがあると借入可能額はどうなりますか?
自動車ローンやカードローン、リボ払い、奨学金などの年間返済額は、返済負担率の枠から差し引かれます。その分だけ住宅ローンに回せる金額が減り、借入可能額は小さくなります。本ツールの「他の借入の年間返済額」に入力すると反映されます。
現価係数とは何ですか?
毎月一定額を受け取る(返す)ときの、その総額の現在価値を求める係数です。借入可能額=毎月返済額 ×(1 −(1+月利)^(−回数))÷ 月利 で計算します。金利が高いほど、また期間が短いほど係数は小さくなり、同じ毎月返済額でも借りられる元本は減ります。
この金額まで借りて大丈夫ですか?
借入可能額は「借りられる上限の目安」であり、「無理なく返せる額」とは限りません。固定資産税・修繕費・保険料などの維持コスト、教育費や老後資金も踏まえて、余裕を持った金額に抑えることをおすすめします。実際の借入は金融機関や専門家に相談してください。
入力した内容はサーバーに送られますか?
送られません。計算はすべてブラウザ内で完結し、年収などの入力内容はどこにも送信されません。オフラインでも利用できます。