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金融機関コードと支店コードの役割|全銀システムでの使われ方・ゆうちょの読み替え・調べ方

公開日:2026年8月6日 対象ツール:金融機関コード検索(銀行番号)

振込や口座振替の書類で求められる金融機関コード(銀行番号)支店コード(店番)。なんとなく書き写して済ませがちですが、この2つは日本の送金インフラである全銀システム(全国銀行データ通信システム)が相手の口座を機械的に特定するための「住所」にあたります。役割を理解しておくと、入力ミスによる送金トラブルを避けやすくなります。

金融機関コードと支店コードの役割

金融機関コードは4桁で、銀行・信用金庫・信用組合・労働金庫・農協・ゆうちょ銀行などの「どの金融機関か」を表します(正式には統一金融機関コード)。支店コードは3桁で、その金融機関の「どの支店か」を表します。全銀システムでは、この「金融機関コード4桁+支店コード3桁+預金種目+口座番号」の組み合わせで送金先を一意に識別します。銀行名や支店名の文字そのものではなく、番号で照合される点がポイントです。

この仕組みは、意識しない場面でも動いています。ネット振込はもちろん、公共料金やサブスクの口座振替、勤め先からの給与振込、クレジットカードの引き落としなど、口座を登録する手続きの多くでこの2つのコードが使われます。申込書に支店コードの記入欄があるのはこのためです。

合併・統廃合でコードは変わる

金融機関コードや支店コードは固定ではありません。銀行の合併や経営統合、支店の統廃合があると、金融機関コードや店番が新しいものに切り替わることがあります。古い通帳や、以前登録したまま放置していた振込先の情報は、いまは使われていないコードのままかもしれません。久しぶりに使う振込先ほど、最新かどうかを確認する習慣が安全です。

ゆうちょ銀行は「読み替え」が必要

ゆうちょ銀行の口座は、通帳に記号(5桁)と番号(最大8桁)で書かれています。ゆうちょ口座どうしの送金はこの記号・番号を使いますが、他の銀行から振り込む場合はそのままでは使えません。記号・番号を、振込用の店名(3桁の店番)・預金種目・口座番号(7桁)に読み替える必要があります。ゆうちょ銀行の金融機関コードは9900で、読み替えの対応は記号の数字から機械的に決まり、ゆうちょ銀行の公式サイトや窓口で確認できます。逆に、ゆうちょから他行の口座へ振り込むときは、相手の金融機関コードと支店コードを通常どおり使います。

確認方法とよくある失敗

正しいコードは、次で確認するのが確実です。

  • 通帳:表紙裏や見開きに金融機関コード・支店コード・口座番号が印字されています。
  • キャッシュカード:店番と口座番号が記載されていることが多いです。
  • 公式サイト:各金融機関や全国銀行協会の店舗検索で、最新の店番を確認できます。

実際のトラブルで多いのが、古いコードのまま振り込んで着金しない、あるいは支店名を取り違えて別支店のコードを入れてしまうケースです。「◯◯支店」と「◯◯駅前支店」のように名前が似た支店を混同すると、口座番号が実在しないと判定されて組戻し(振込のやり直し)になり、手数料や日数の余分な負担が生じます。名義・支店・番号は、送金前に必ず突き合わせましょう。

なお、給与振込や口座振替を勤め先・引き落とし先に登録するときも、この金融機関コードと支店コードがそのまま使われます。会社の総務や各種申込書に口座情報を伝える際は、通帳の印字どおりに4桁・3桁を正確に写すことが、初回から確実に処理してもらうコツです。名義のカナが口座と一致していないと、コードが正しくても差し戻される場合がある点も覚えておきましょう。

このツールでの調べ方

本ツールは、銀行名・カナ・ローマ字・コードのいずれからでも金融機関コード(4桁)を双方向に検索できます。手順は次のとおりです。

  1. 検索ボックスに銀行名(例: みずほ)・カナ・ローマ字、またはコードを入力します。
  2. 候補が多いときは「銀行」「信用金庫」などの語をスペースで足してAND検索で絞り込みます。
  3. 見つかった行の左側の4桁が金融機関コード。「コピー」で振込フォームに貼り付けられます。
  4. コードから名前を知りたいときは、4桁の数字を入れて逆引きします。

なお対象は金融機関コードのみで、支店コードは収録していません。支店コードは通帳・キャッシュカードや各金融機関の公式情報でご確認ください。データはオープンデータセット(zengin-code)を加工したもので、合併・改称・新設で実際と異なる場合があるため、重要な振込では必ず公式情報で最新を確認してください。処理はすべてブラウザ内で完結し、入力内容がサーバーに送信されることはありません。

「金融機関コード検索(銀行番号)」を使ってみる →

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