賞与(ボーナス)の手取りはいくら?額面から引かれる金額を概算で計算
公開日:2026年7月24日 対象ツール:賞与の手取り
ボーナスの支給が近づくと、「額面はわかるけれど、実際に手元に残るのはいくらだろう」と気になる方は多いはずです。賞与の額面からは社会保険料と源泉所得税が差し引かれるため、通帳に入る金額は額面よりも少なくなります。このツールは、賞与の額面や前月の給与などを入力するだけで、手取り額と控除の内訳を概算で確認できます。
このツールでできること
賞与(ボーナス)の額面から、社会保険料(健康保険・厚生年金・雇用保険)と源泉所得税を概算で差し引いた手取り額を計算します。控除の内訳も項目ごとに表示されるので、「何にいくら引かれているのか」がひと目でわかります。
- 賞与の手取り額(概算)を自動計算
- 健康保険・厚生年金・雇用保険の内訳表示
- 源泉所得税とその税率の表示
- 結果をコピーして控えを残せる
一般に賞与の手取りは額面のおよそ75〜85%が目安です。額面が大きいほど源泉税率が上がるため、手取り率はやや下がる傾向があります。
使い方
- 賞与の額面(税引前の支給額)を入力します。
- 前月の給与額面を入力します。賞与の源泉税率の判定に使います。
- 扶養人数と年齢区分(40歳以上は介護保険あり)を選びます。
- 手取り額と控除の内訳が自動で表示されます。
入力を変えるたびにリアルタイムで再計算されるので、条件を変えながら見比べられます。
こんなときに便利
たとえば、賞与の額面が50万円、前月の給与が30万円、扶養0人、40歳未満のケースで計算してみましょう。このツールの概算では、健康保険2万5000円・厚生年金4万5750円・雇用保険3000円の社会保険料が合計7万3750円、さらに源泉所得税が約1万7408円(税率4.084%)引かれ、手取りは約40万8842円となります。額面から約9万1000円が控除される計算です。支給前に手取りの見当をつけておけば、貯蓄や買い物の計画も立てやすくなります。
よくある質問
賞与から引かれるものは何ですか?
社会保険料(健康保険・厚生年金・雇用保険)と源泉所得税です。健康保険は約5.0%(40歳以上は介護保険込みで約5.8%)、厚生年金は9.15%、雇用保険は0.6%が額面にかかり、加えて源泉所得税が引かれます。住民税は前年所得をもとに翌年6月以降の給与で毎月徴収されるため、原則として賞与からは引かれません。
なぜ前月の給与を入力するのですか?
賞与の源泉所得税率は、前月の給与(社会保険料控除後)の金額と扶養人数で決まる仕組みだからです。前月の給与が高いほど、また扶養が少ないほど賞与の源泉税率は高くなります。
計算結果は正確ですか?
概算です。実際は標準報酬月額や各保険料の上限、加入する健康保険組合・都道府県ごとの料率、源泉徴収税額の算出率表の正確な区分によって変わります。
まとめ
賞与の手取りは、額面から社会保険料と源泉所得税を差し引いた金額です。このツールを使えば、支給前でもおおよその手取りと控除の内訳を把握できます。ただし表示される金額はあくまで概算です。正確な金額は給与明細や勤務先の経理、税理士にご確認ください。