💴 賞与の手取り

賞与(ボーナス)の額面から、社会保険料と源泉所得税を概算で差し引いた手取り額を計算します。

入力

円(税引前)

円(源泉税率の判定に使用)

人(源泉控除対象配偶者+扶養親族)

40歳以上は介護保険料が加算

賞与の手取り(概算)

—

※ 概算です。手取り率(額面比)もあくまで目安で、料率は年度や加入状況(健康保険組合・都道府県・年齢区分)によって異なります。実際は標準報酬月額・各保険料率の上限・自治体(健康保険組合や都道府県)によって変動します。正確な金額は給与明細や勤務先の経理、税理士でご確認ください。

解説

賞与の手取り計算ツールは、ボーナスの額面から社会保険料と源泉所得税を概算で差し引いた手取り額を試算します。「ボーナスの手取りはどれくらい?」「額面からいくら引かれる?」を支給前に把握でき、控除の内訳も確認できます。

賞与(ボーナス)の手取りは、額面から『社会保険料(健康保険・厚生年金・雇用保険)』と『源泉所得税』を差し引いた金額です。一般に額面の約75〜85%が手取りの目安で、額面が大きいほど源泉税率が上がるため手取り率はやや下がります。

社会保険料は会社と本人で折半(労使折半)します。本人負担の目安は、健康保険が約5.0%(協会けんぽは全体で約10%・都道府県ごとに異なり、その半分が本人負担。40歳以上65歳未満は介護保険込みで約5.8%)、厚生年金が9.15%(保険料率18.3%の労使折半で本人分)、雇用保険が0.6%程度(一般の事業の本人負担)で、いずれも賞与の額面に対して計算します(本人負担の合計はおおむね14.75〜15.55%)。ただし社会保険料には標準賞与額の上限があり、健康保険・介護保険は年度累計573万円、厚生年金は1か月あたり150万円を超える部分には保険料がかかりません。加入する健康保険組合・都道府県の料率によっても変わります。

賞与の源泉所得税は、前月の給与(社会保険料控除後)と扶養人数から『賞与に対する源泉徴収税額の算出率』を求め、社会保険料控除後の賞与に掛けて算出します。前月給与が高いほど、また扶養が少ないほど源泉税率が高くなる仕組みです。本ツールはこの算出率表(甲欄)を簡略化した近似値を用いています。

具体例として、賞与の額面50万円・前月給与30万円・扶養0人・40歳未満なら、社会保険料が約73,750円、源泉所得税が約17,408円(税率4.084%)引かれ、手取りは約408,842円になります。同じ条件で額面80万円・前月給与40万円なら、手取りは約640,221円(源泉税率6.126%)です。

本ツールは概算です。実際は標準報酬月額・各保険料の上限・健康保険組合や都道府県ごとの料率で変動し、源泉税率も算出率表の正確な区分で決まります。なお住民税は前年所得をもとに翌年6月以降の給与から毎月徴収されるため、原則として賞与からは差し引かれません(本ツールも含めていません)。正確な金額は給与明細や勤務先の経理でご確認ください。

よくある質問

ボーナスの手取りはどれくらいですか?

額面のおおむね75〜85%が目安です。たとえば額面50万円・前月給与30万円・扶養0人・40歳未満なら、本ツールの概算で手取り約408,842円(社会保険料約73,750円・源泉所得税約17,408円を控除)です。

賞与から引かれるものは何ですか?

社会保険料(健康保険・厚生年金・雇用保険)と源泉所得税です。健康保険約5.0%(40歳以上は介護込みで約5.8%)・厚生年金9.15%・雇用保険0.6%が額面にかかり、さらに源泉所得税が引かれます。住民税は原則かかりません。

なぜ前月の給与を入力するのですか?

賞与の源泉所得税率は、前月の給与(社会保険料控除後)の金額と扶養人数で決まる仕組みのためです。前月給与が高いほど賞与の源泉税率も高くなります。

40歳以上だと手取りは減りますか?

はい。40歳以上65歳未満は介護保険料が上乗せされ、健康保険の本人負担率が約5.0%から約5.8%に上がります。そのぶん手取りはわずかに減ります。

住民税は賞与から引かれますか?

原則として引かれません。住民税は前年所得をもとに翌年6月以降の給与で毎月徴収されるため、賞与の控除には含まれません。本ツールでも含めていません。

計算結果は正確ですか?

概算です。実際は標準報酬月額・各保険料の上限・自治体や健康保険組合の料率、源泉徴収税額の算出率表の正確な区分で変動します。正確な金額は給与明細や勤務先の経理、税理士でご確認ください。

ボーナスの手取りはどうやって計算しますか?

「賞与の手取り=賞与の額面 −(健康保険+厚生年金+雇用保険+源泉所得税)」で計算します。健康保険・厚生年金・雇用保険は賞与の額面に料率を掛け、源泉所得税は前月の給与(社会保険料控除後)と扶養人数で決まる税率を、社会保険料控除後の賞与に掛けて求めます。本ツールに額面・前月給与・扶養人数・年齢区分を入れると自動で計算できます(あくまで概算・目安です)。

額面50万円のボーナスの手取りはいくらですか?

前月給与30万円・扶養0人・40歳未満の条件なら、本ツールの概算で手取りは約408,842円です(社会保険料 約73,750円・源泉所得税 約17,408円=税率4.084%を控除)。前月給与や扶養人数、料率で変わるため目安としてご覧ください。

額面60万円のボーナスの手取りはいくらですか?

前月給与30万円・扶養0人・40歳未満の条件なら、本ツールの概算で手取りは約490,610円です(社会保険料 約88,500円・源泉所得税 約20,890円を控除)。額面が同じでも前月給与や扶養人数、料率によって上下します。

額面54万円のボーナスの手取りはいくらですか?

前月給与30万円・扶養0人・40歳未満の条件なら、本ツールの概算で手取りは約441,549円です(社会保険料 約79,650円・源泉所得税 約18,801円を控除)。条件を変えると金額も変わるので、ご自身の数値を入力してお試しください。

ボーナスの手取りは額面の何割になりますか?

おおむね額面の8割前後(約75〜85%)が目安です。上記の額面50万〜60万円の例ではいずれも手取り率は約81.8%でした。前月給与が高い・扶養が少ないほど源泉税率が上がり、手取り率は下がる傾向です。あくまで概算・目安で、正確には給与明細でご確認ください。

厚生年金や健康保険の料率はどこから来ていますか?

社会保険料は会社と本人で折半(労使折半)します。厚生年金保険料率は18.3%で、その半分の9.15%が本人負担です。健康保険は協会けんぽで全体が約10%(都道府県ごとに異なる)で、その半分の約5.0%が本人負担、40歳以上65歳未満は介護保険が上乗せされ約5.8%になります。料率は年度や加入先で変わるため、本ツールの数値は目安です。