自動車の維持費はいくら?税金・保険・車検・ガソリン代の年間目安を計算
公開日:2026年7月19日 対象ツール:自動車の維持費
クルマを持つと、自動車税やガソリン代、任意保険、車検など、いろいろな費用が重なります。その一つひとつは把握していても、年間でいくらかかっているのか、月あたりにするといくらなのかは意外とつかみにくいものです。
この「自動車の維持費」ツールは、排気量や走行距離、燃費、各種費用を入力するだけで、それらを合算した年間維持費の目安と月あたりの金額を自動で計算します。クルマを買う前の試算や、いまの維持費が高いか安いかを確かめるのに役立ちます。
このツールでできること
次の費用を入力すると、合計した年間維持費と月あたりの目安を表示します。
- 自動車税(種別割):排気量の区分を選ぶと、自家用乗用車の新税率(年額)を自動で反映します。
- ガソリン代:年間走行距離 ÷ 燃費 × ガソリン単価で計算します。
- 任意保険・駐車場:任意保険は年額、駐車場は月額で入力します。
- 車検関連:自動車重量税(2年分)・自賠責保険(24ヶ月)・車検の基本費用を合計し、2で割って年額に換算します。
- その他:タイヤやオイルなど、上記に含まれない費用を年額で追加できます。
使い方
- 「排気量の区分」を選びます。軽自動車から普通車まで対応しています。
- 「年間走行距離」「燃費」「ガソリン単価」を入れると、ガソリン代が自動計算されます。
- 「任意保険(年)」「駐車場(月)」を入力します。駐車場が自宅にあれば0のままにします。
- 「車両重量」を選び、「車検の基本費用(2年)」を入れます。必要に応じて「その他(年)」も入力すると、年間・月あたりの目安が表示されます。
こんなときに便利
たとえば1,000cc超〜1,500cc(自動車税30,500円)、車両重量〜1.5トン、年間10,000km・燃費15km/L・ガソリン175円/L、任意保険60,000円、駐車場なし、車検の基本費用60,000円/2年で計算してみます。
- ガソリン代:10,000 ÷ 15 × 175 = 約116,667円
- 車検関連の年割:(重量税24,600+自賠責17,650+基本60,000)÷ 2 = 51,125円
- 合計:30,500+116,667+60,000+51,125 = 約258,292円/年(月あたり約21,524円)
このように、走行距離や燃費、保険料を変えて試すと、条件による差がひと目で分かります。
よくある質問
車検費用はなぜ年額に割られているのですか?
車検は2年に1度のため、重量税(2年分)・自賠責(24ヶ月)・点検整備などの基本費用を合計し、2で割って1年あたりに換算しています。月々の負担感をつかみやすくするためです。
軽自動車や電気自動車にも使えますか?
自動車税の区分で軽自動車を選べます。電気自動車やハイブリッド車は、燃費やガソリン単価を実態に合わせて調整してください。
含まれていない費用はありますか?
突発的な修理代、高速道路料金、ローン金利などは自動では含まれません。見込まれる場合は「その他(年)」に概算を入れてください。
表示される金額はあくまで目安です。税額は2025年時点の標準的な値(新車登録から13年未満・エコカー減税対象外の自家用乗用車)を前提としており、実際の費用は車種・年式・地域・契約内容で変わります。正確な金額は車検証や保険会社、販売店でご確認ください。