画像に透かし(ウォーターマーク)を入れる方法|名前や©をブラウザで
公開日:2026年8月20日 対象ツール:画像に文字・透かしを入れる
写真やイラストをSNS・ブログ・ポートフォリオに公開するとき、名前やアカウント名、著作権表示(©)を入れておきたいことがあります。画像に文字・透かしを入れるは、画像に文字を重ねて透かし(ウォーターマーク)を作れる無料ツールです。専用ソフトは不要で、ブラウザだけで使え、画像は外部に送信されません。
透かしを入れる2つの目的
- 署名・クレジット:隅にさりげなく名前やSNS名、©表記を入れて「誰の作品か」を示します。作品の雰囲気を損ねにくい入れ方です。
- 無断転載の抑止:画像の全面にタイル状に文字を並べ、そのままでは使いにくくします。スクリーンショットでの持ち出しやフリー素材化を防ぎたいときに有効です。
このツールは「1か所」と「全面(タイル)」を切り替えられるので、目的に合わせて使い分けられます。
使い方
- 画像をドラッグ&ドロップするか、枠をクリックして選びます(JPEG・PNG・WebPなど)。
- 「重ねる文字」に、名前・SNS名・©表記など入れたい文字を入力します。
- 配置を「1か所」または「全面(タイル)」から選び、サイズ・不透明度・回転・色・縁取りを調整します。
- 1か所配置のときは、位置ボタンで選ぶか、プレビューの画像を直接ドラッグして好きな位置に動かせます。
- プレビューを見ながら整えたら「ダウンロード(PNG)」で保存します。
文字が背景に埋もれないコツ
透かしは、背景の色によっては見えにくくなります。読みやすく仕上げるコツは次のとおりです。
- 縁取りを使う:文字にふちを付けると、明るい背景でも暗い背景でも読みやすくなります。文字色を白、縁取りを黒(またはその逆)にすると多くの写真になじみます。
- 不透明度で主張を調整:さりげなく入れたいときは低め、しっかり主張したいときは高めにします。
- サイズと回転:全面タイルは少し斜めに回転させると、まっすぐ並ぶより自然で、かつ消しにくくなります。
画像が外部に送信されないしくみ
オンラインの画像加工サービスには、画像をサーバーへアップロードして処理するものもあります。しかし、未公開の作品や個人の写真を外部に送るのは不安が残ります。このツールは、文字の合成・書き出しのすべてをブラウザ内のCanvas(描画機能)で完結させており、画像がネットワークに出ることはありません。通信を切ったオフライン状態でも動作します。
透かしを入れるときの注意
- 元画像は別に保管:透かしは元画像に焼き込まれます。あとで透かしなしが必要になることもあるので、元のファイルは残しておきましょう。
- 完全な防止ではない:透かしは無断転載を完全に防ぐものではなく、あくまで抑止と出所表示のためのものです。強く主張したいときは全面タイルや高めの不透明度が有効です。
- 顔や個人情報の目隠しは別ツールで:写り込んだ顔・ナンバー・住所を隠したいときは、透かしではなくモザイク・ぼかしを使います。
あわせて使いたい画像ツール
公開前のひと手間として、写り込んだ個人情報を隠すなら画像のモザイク・ぼかし、位置情報などの見えない情報を消すならEXIF情報の確認・削除が便利です。不要な部分を切り取るなら画像の切り抜き、投稿用に軽くするなら画像の圧縮もどうぞ。
よくある質問
透かしの位置は自由に決められますか?
1か所配置のときは、九つの位置ボタンから選べるほか、プレビューの画像を直接ドラッグして好きな位置に置けます。全面タイルのときは自動で全体に配置されます。
スマホでも使えますか?
使えます。ブラウザだけで動くのでアプリは不要です。指で位置を動かしたり、スライダーで見た目を調整したりできます。
透かしを入れれば無断転載を防げますか?
完全には防げませんが、出所を明示したり、そのままでは使いにくくしたりする抑止効果があります。強く主張したいときは全面タイルや高い不透明度が有効です。
保存はPNGだけですか?
現在はPNGで保存します。ファイルサイズを小さくしたいときは、保存後に画像の圧縮ツールで調整してください。
透かしは、作品や写真を安心して公開するための小さな備えです。画像を外部に送らずに名前や©を入れられるので、公開前にサッとひと手間、試してみてください。