手取り計算(概算)の使い方|額面の月収・年収から手取りの目安をすぐに確認
公開日:2026年7月13日 対象ツール:手取り計算(概算)
求人票や給与明細に書かれている「額面(総支給)」の金額と、実際に振り込まれる「手取り」の金額は違います。額面からは健康保険・厚生年金・雇用保険といった社会保険料に加えて、所得税・住民税が差し引かれるためです。「額面30万円だと手取りはいくらになるんだろう?」と気になっても、自分で計算するのはなかなか大変です。
この手取り計算(概算)ツールは、額面の月収または年収を入力するだけで、引かれる社会保険料と税金を差し引いた手取りの目安を、内訳つきで自動計算します。会員登録もインストールも不要で、すぐに使えます。
このツールでできること
- 額面の月収または年収から、手取りの目安(月額・年額)を計算します。
- 引かれる健康保険料・厚生年金保険料・雇用保険料・所得税・住民税の内訳を、それぞれ月あたりで表示します。
- 40〜64歳を選ぶと、介護保険料が健康保険料に上乗せされた金額で計算します。
- 計算結果は「結果をコピー」ボタンでかんたんに控えられます。
使い方
- 「月収(額面)」か「年収(額面)」を選びます。月収モードは賞与を含めない毎月の額面、年収モードは賞与を含む1年間の総支給額です。
- 額面(総支給)の金額を入力します。入力するとすぐに結果が更新されます。
- 年齢区分を「40歳未満」か「40〜64歳」から選びます。40〜64歳は介護保険料が上乗せされます。
- 手取りの月収・年収と、社会保険料・所得税・住民税の内訳が自動で表示されます。
こんなときに便利
たとえば額面月収30万円(年収360万円・40歳未満・扶養なし)で計算すると、社会保険料が年約53万円、所得税が年約7.3万円、住民税が年約15.3万円引かれ、手取りは月およそ24万円(約23.7万円)、年約284万円が目安になります。額面月収20万円なら手取り月約16万円、月収50万円なら手取り月約38万円が目安です。額面が上がるほど税率も上がるため、手取りの割合(手取り÷額面)は少しずつ下がっていきます。転職や昇給、求人の比較で「額面からいくら残るのか」を素早くつかみたいときに役立ちます。
よくある質問
額面と手取りの違いは何ですか?
額面は会社が支給する総支給額、手取りはそこから社会保険料・所得税・住民税を引いて実際に受け取る金額です。一般に手取りは額面のおよそ75〜85%程度で、年収が高いほどこの割合は下がります。
手取りが変わる要因にはどんなものがありますか?
賞与(ボーナス)の有無、扶養家族や配偶者の有無、生命保険料控除やiDeCoなどの各種控除、お住まいの地域や加入する健康保険組合の料率差などで変わります。扶養家族がいる場合は所得税・住民税が下がり、手取りはやや多くなる傾向があります。
40歳になると手取りは変わりますか?
40〜64歳は介護保険料が上乗せされ、本ツールでは健康保険料率が5.0%から5.9%に上がります。その分、手取りはわずかに減ります。年齢区分のトグルで切り替えて比較できます。
このツールはあくまで概算・目安です。賞与や各種控除、地域ごとの料率差などは反映していないため、実際の金額とは差が出ます。正確な手取りは給与明細や勤務先、お住まいの自治体・税務署でご確認ください。おおよその目安をつかむ最初の一歩として、ぜひ気軽にお使いください。