坪・㎡・畳の換算ツールの使い方|1坪は何㎡・何畳?広さをまとめて計算
公開日:2026年7月13日 更新日:2026年8月30日 運営:シルギア(Analyzegear, Inc.) 対象ツール:坪・㎡・畳の換算
不動産の広告や間取り図には「坪」「㎡(平方メートル)」「畳」という3つの広さの単位が入り混じり、数字を見ても実際の広さがつかみにくいものです。しかも係数を覚えていないと、頭のなかで換算するのは大変です。このページでは3つの単位の関係と換算のコツを整理し、あわせて「坪・㎡・畳の換算」ツールの使い方を紹介します。ツールは広さの数値と単位を入れるだけで、坪・㎡・畳の3つを同時に、入力のたびリアルタイムで表示します。
坪・㎡・畳という3つの広さの単位
㎡(平方メートル)は1辺1mの正方形の面積で、法律や登記でも使われる国際的な基準の単位です。坪は日本の伝統的な尺貫法にもとづく単位で、1坪は1辺が6尺(約1.818m)の正方形、つまり約1.82m四方の広さを指します。畳は文字どおり畳1枚ぶんの広さで、1坪はちょうど畳2枚に相当します。
まず覚えておくと便利な目安は次の3つです。
- 1坪 ≒ 3.31㎡(約1.82m四方)
- 1坪 = 2畳(畳2枚ぶん)
- 1畳 ≒ 1.62㎡(中京間の目安)
換算のしくみと計算式
本ツールは㎡を基準にして、入力された単位をいったん㎡へ直し、そこから各単位へ換算します。使っている係数は 1坪 = 3.305785㎡、1畳 = 1.62㎡(中京間)です。逆に見ると 1㎡ ≒ 0.3025坪 になります。
手計算するときの式は次のとおりです。
- 坪 → ㎡:坪 × 3.305785
- ㎡ → 坪:㎡ ÷ 3.305785
- 畳 → ㎡:畳 × 1.62
- ㎡ → 畳:㎡ ÷ 1.62
ツールなら数値と単位を選ぶだけでこの計算を一度に行い、坪・㎡・畳を並べて表示します。「代表値をコピー」ボタンで主要な換算値をそのまま貼り付けられ、入力欄の下の「よくある広さ」ボタンからは6畳・20坪・50㎡といった代表的な広さをワンタップで呼び出せます。
数値例で広さの感覚をつかむ
実際の数字で確かめてみましょう。いずれも上記の係数で計算した値です。
- 1坪 = 3.305785㎡ ≒ 約3.31㎡ ≒ 約2.04畳
- 10坪 = 10 × 3.305785 ≒ 約33.06㎡ ≒ 約20.41畳
- 20坪 = 20 × 3.305785 ≒ 約66.12㎡ ≒ 約40.81畳
- 100㎡ = 100 ÷ 3.305785 ≒ 約30.25坪 ≒ 約61.73畳
- 6畳(中京間)= 6 × 1.62 = 9.72㎡ ≒ 約2.94坪
たとえば「33㎡の部屋」は 33 ÷ 3.305785 ≒ 9.98坪、つまりおおよそ10坪だと分かります。単位さえそろえば、離れた物件どうしでも広さを同じものさしで比べられます。感覚がつかめない数字に出会ったら、まず㎡に直してみるのが近道です。
畳の大きさは地域・規格で変わる
注意したいのは、畳は1枚の大きさが地域や物件の規格によって違う点です。本ツールの畳換算は中京間(1畳=1.62㎡)を目安にしていますが、主な規格を㎡で並べると次のようになります。
- 京間(本間・関西に多い):約1.82㎡
- 中京間(中京地方など):約1.62㎡
- 江戸間(関東間・関東に多い):約1.55㎡
- 団地間(公団・マンション等):約1.45㎡
同じ「6畳」でも京間なら約10.9㎡、団地間なら約8.7㎡ と、実面積が2㎡以上変わります。ツールに広さを入れると「畳の規格別の畳数」に各規格での畳数の目安が並ぶので、広告の畳数を鵜呑みにせず、正確に比べたいときは㎡で確認するのがおすすめです。
不動産の広さの目安
広さの数字を暮らしのイメージに結びつけると、物件選びがしやすくなります。あくまで一般的な目安ですが、間取りと広さの関係はおおよそ次のとおりです。
- ワンルーム・1K:おおむね 20〜30㎡(約6〜9坪)
- 1LDK:おおむね 30〜45㎡(約9〜14坪)
- 2LDK:おおむね 45〜65㎡(約14〜20坪)
- 3LDK・ファミリー向け:おおむね 65〜85㎡(約20〜26坪)
戸建ての土地では「30坪(約99㎡)」「50坪(約165㎡)」といった坪表示がよく使われます。ページ下部の「換算早見表」には1坪から100坪までの㎡・畳の目安をまとめてあるので、数値を入れなくても広さの感覚を素早くつかめます。
坪単価の考え方
土地やマンションの価格を比べるときによく使われるのが「坪単価」です。坪単価とは1坪あたりの価格のことで、坪単価 = 総額 ÷ 坪数で求めます。たとえば土地3,000万円で25坪なら、3,000万円 ÷ 25坪 = 坪単価120万円です。
不動産サイトでは㎡単価で示されることもあり、その場合は 坪単価 = ㎡単価 × 3.305785 で坪あたりに直せます。㎡単価30万円なら坪単価は約99万円です。坪単価をそろえると、面積の違う物件でも「割高・割安」を比べやすくなります。
ただし価格は立地・築年数・形状・時期で大きく変わり、税や諸費用も別にかかります。ここで示した換算や目安はあくまで概算です。実際の売買や資金計画では、最新の相場や、不動産会社・税理士など専門家の情報を優先して判断してください。