🏃 VO2max・持久力推定
有酸素運動能力の指標「VO2max(最大酸素摂取量)」を、手元のデータから手軽に推定します。クーパー12分間走の距離、1.5マイル走のタイム、または安静時心拍のいずれかを使って計算し、年齢・性別ごとの一般的な目安も参考として表示します。
これは簡易な推定であり、医療的な診断や体力の保証ではありません。正確なVO2maxは専用機器を用いた運動負荷試験で測定します。持病がある方や体調に不安がある方、全力走に慣れていない方は、無理をせず、必要に応じて医師にご相談ください。
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推定VO2max(最大酸素摂取量)
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mL/kg/分
VO2maxの目安(年代・性別)
単位はmL/kg/分。一般的な区分の目安であり、健康状態を判定するものではありません。測定法や情報源により基準値は異なります。
解説
VO2max(最大酸素摂取量)は、運動中に体が1分あたりに取り込んで使える酸素の最大量を、体重1kgあたりで表した指標(mL/kg/分)です。数値が大きいほど、心臓・肺・筋肉が協調して酸素を運び使う能力(有酸素運動能力・全身持久力)が高いことを意味し、長距離走やサイクリングなどの持久系スポーツのパフォーマンスと関わります。厳密には専用の呼気ガス分析装置を使った運動負荷試験で測定しますが、本ツールは、運動の記録や心拍から手軽に「推定」するためのものです。
クーパー12分間走の推定は、12分間でできるだけ長く走った距離(メートル)から、VO2max = (走行距離m − 504.9) ÷ 44.73 という式で求めます。ケネス・クーパー博士が提唱した有名なフィールドテストで、平坦な周回コースやトラックで12分間走り、その距離を測るだけで実施できます。例えば12分で2400m走れた場合、(2400 − 504.9) ÷ 44.73 で約42.4 mL/kg/分と推定されます。
1.5マイル走のタイム法は、1.5マイル(約2.414km)を全力で走破したタイム(分)から VO2max ≒ 483 ÷ タイム分 + 3.5 で推定します。安静時心拍法は、走らずに VO2max ≒ 15 ×(最大心拍 ÷ 安静時心拍)で概算するもので、朝の目覚め直後などに落ち着いて測った安静時心拍を使います。最大心拍を入力しない場合は、年齢から 208 − 0.7 × 年齢 の式で推定して計算します。方法によって値には差が出るため、複数の方法を比べるとおおよその範囲がつかめます。
本ツールが示す数値と評価は、あくまで簡易な推定と一般的な目安であり、医療的な診断や体力の保証ではありません。同じ人でも、当日の体調・気温・睡眠・カフェイン・測定方法によって数値は変動します。持病がある方、運動を長く離れていた方、胸の痛み・強い息切れ・めまいなどがある方は、全力走のテストを行う前に必ず医師に相談し、無理をしないでください。すべての計算は端末内(ブラウザ内)で行われ、入力した数値はどこにも送信されません。
よくある質問
VO2maxとは何ですか?
最大酸素摂取量のことで、運動時に体が1分あたりに取り込んで利用できる酸素の最大量を体重1kgあたりで表した指標(mL/kg/分)です。数値が高いほど全身持久力・有酸素運動能力が高い目安になります。
この推定値は正確ですか?
簡易な推定です。正確なVO2maxは呼気ガスを分析する運動負荷試験で測定します。本ツールの値は走行記録や心拍からの概算で、当日の体調・気温・測定方法により変動するため、目安としてご利用ください。
クーパー12分間走はどう行いますか?
平坦なトラックや周回コースで、12分間できるだけ長い距離を走り(歩いても可)、その距離をメートルで測ります。本ツールはその距離から VO2max = (距離m − 504.9) ÷ 44.73 で推定します。全力走なので、体調が万全なときに無理のない範囲で行ってください。
安静時心拍から推定する方法の使い方は?
走らずに推定できる簡易法です。朝の起床直後など落ち着いた状態で測った安静時心拍を入力すると、VO2max ≒ 15 ×(最大心拍 ÷ 安静時心拍)で概算します。最大心拍が分からない場合は年齢から 208 − 0.7 × 年齢 で推定します。運動テストの方法に比べ誤差が大きい点にご注意ください。
最大心拍数が分かりません。どうすればいいですか?
最大心拍の欄を空欄のままにすると、入力した年齢から 208 − 0.7 × 年齢 の式で自動推定して計算します。実測の最大心拍が分かる場合は、その値を入れるとより自分に合った推定になります。
VO2maxはどれくらいが良いのですか?
年齢や性別で基準が異なります。一般に若い人ほど高く、加齢とともに下がる傾向があります。本ツールでは年代・性別ごとのおおよその区分(低い〜高い)を目安表として示していますが、これは一般的な参考値で、健康状態を判定するものではありません。
VO2maxを上げるにはどうすればいいですか?
一般には、ジョギングや自転車などの有酸素運動を継続し、少し息が弾む強度のインターバルを取り入れると向上しやすいとされます。ただし急な高強度運動はけがや体調不良の原因になるため、体力や持病に応じて徐々に進め、不安があれば専門家に相談してください。
入力した数値はどこかに送信されますか?
送信されません。年齢・距離・心拍などの入力と計算はすべてブラウザ内で完結し、外部サーバーには送られません。オフラインでも利用できます。