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六曜カレンダーで大安・仏滅を調べる|意味・順序・日取りの考え方

公開日:2026年7月13日 更新日:2026年8月30日 運営:シルギア(Analyzegear, Inc.) 対象ツール:六曜カレンダー(大安・仏滅)

「結婚式は大安にしたい」「納車の日が仏滅かどうか気になる」——そんなとき、手元のカレンダーに六曜が書かれていないと調べるのは意外と面倒です。この六曜カレンダーは、知りたい日付を選ぶだけで、その日が大安なのか仏滅なのかをすぐに表示します。この記事では、ツールの使い方に加えて、六曜それぞれの意味・順序・決まり方、そして冠婚葬祭の日取りの考え方までまとめて解説します。

六曜とは何か(6種類と順序)

六曜(ろくよう)は、旧暦に付けられた暦注のひとつで、日々の吉凶の目安として使われてきた風習です。次の6つが決まった順序でめぐります。

  1. 先勝(せんしょう/さきがち)
  2. 友引(ともびき)
  3. 先負(せんぶ/さきまけ)
  4. 仏滅(ぶつめつ)
  5. 大安(たいあん)
  6. 赤口(しゃっこう/しゃっく)

この6つが「先勝→友引→先負→仏滅→大安→赤口→先勝…」と循環します。仏滅の次が大安、という並びは覚えておくと便利です。ただし後述のように、月の変わり目では順序が飛ぶことがあります。

六曜の意味と時間帯の吉凶

六曜には「一日じゅう吉」「午前だけ吉」など、時間帯ごとの目安も伝えられています。一般的な解釈は次のとおりです。

  • 大安:終日が吉とされる最良の日。結婚式・入籍・開店など祝い事全般に好まれます。
  • 友引:朝と夕は吉、正午前後は凶。「友を引く」の字面から、葬儀を避ける慣習があります。
  • 先勝:「先んずれば勝つ」で午前が吉、午後は凶。急ぐ用事は午前中に。
  • 先負:「先んずれば負ける」で午前が凶、午後が吉。物事は控えめに、午後に。
  • 赤口:正午前後(昼ごろ)だけが吉で、それ以外は凶とされる日。
  • 仏滅:終日が凶とされ、祝い事を控えるとされる日。

解釈には地域や流派で幅があります。読みや意味は「絶対のルール」ではなく、あくまで昔からの言い伝えとして受け止めてください。

六曜が決まる仕組み(旧暦と月替わりリセット)

六曜は、その日に対応する旧暦(太陰太陽暦)の月と日を足し、6で割った余りで機械的に決まります。このツールでの割り当ては、余り0=大安、1=赤口、2=先勝、3=友引、4=先負、5=仏滅です。

たとえば2026年1月1日は旧暦11月13日にあたり、11+13=24、24÷6の余りは0なので大安です。旧暦12月2日なら12+2=14、余り2で先勝になります。日が1つ進むごとに余りも1つずつ進むため、月の途中では先ほどの順序どおりに循環します。

ポイントは、旧暦の月が替わる(朔・新月を迎える)と、その月の1日の六曜にいったんリセットされることです。旧暦の各月1日の六曜は固定で、1月・7月=先勝、2月・8月=友引、3月・9月=先負、4月・10月=仏滅、5月・11月=大安、6月・12月=赤口から始まります。

このリセットがあるため、月をまたぐと順序が飛びます。たとえば旧暦6月29日は6+29=35、余り5で仏滅ですが、その翌日の旧暦7月1日は7+1=8、余り2で先勝になります。「仏滅の翌日が必ずしも大安にならない」のは、この月替わりが理由です。前後7日間の一覧を見ると、この切り替わりも確認できます。

このツールでできること・使い方

入力するのは日付ひとつだけ。指定した日について、次の情報が表示されます。

  • その日の六曜(大安・仏滅・友引・先勝・先負・赤口のいずれか)と読み方
  • 一般的に言われる意味の簡単な解説
  • 対応する旧暦の月日(閏月にあたる場合は「閏◯月」と表示)
  • 前後3日を含む7日間の六曜一覧

使い方は、日付欄をタップして調べたい日を選ぶだけです(最初は今日の日付が入っています)。「前日/今日/翌日」ボタンで1日ずつ動かせるので、候補日を少しずつずらしながら比べられます。結果はコピーボタンで控えられ、家族への連絡やメモにも便利です。7日間の一覧があるので、「この週なら何日が大安か」といった探し方もしやすくなっています。

なお六曜は旧暦をもとに決まるため、このツールは朔(新月)の瞬間と太陽の黄経を天文計算で割り出し、JST(日本標準時)基準の旧暦を求めています。一般的な六曜カレンダーと2020〜2030年の全月で照合し、一致を確認しています。

結婚式・葬儀など日取りの考え方

六曜は昔から、お祝いごとや大きな行事の日取りの目安として使われてきました。参考にされることが多いのは次のような場面です。

  • 結婚式・入籍:最良とされる大安が好まれます。人気日は式場が埋まりやすいので、7日間一覧で近い大安を早めに押さえるのがコツです。
  • 葬儀:「友を引く」を連想させる友引を避ける慣習があり、火葬場が友引に休業する地域もあります。通夜は友引でも行う場合が多いなど扱いは地域差があります。
  • 納車・引っ越し・地鎮祭・お宮参り:縁起のよい日を選びたいときに、候補日の六曜を見比べる材料になります。

とはいえ、六曜だけで日取りを縛る必要はありません。参列者の都合や費用、天候のほうが実際には大切なこともあります。仏滅の日はかえって式場が予約しやすく費用を抑えられる、といった実利的な選び方をする人も増えています。

六曜を使うときの注意点

大切な前提として、六曜には宗教的・科学的な根拠はありません。特定の宗教の教えでもなく、吉凶が実際の運勢に影響することを保証するものでもありません。あくまで江戸時代以降に広まった風習・慣習であり、読みや意味の解釈にも地域や流派で揺れがあります。

そのため、六曜は「必ず従うべきルール」ではなく、日取りを決めるときの参考のひとつとして気楽に使うのがおすすめです。親族の中に六曜を気にする人がいる場合の配慮材料として使う、程度に留めておくとよいでしょう。周囲との相談や本人たちの都合を優先し、気持ちよく使っていただければと思います。

「六曜カレンダー(大安・仏滅)」を使ってみる →

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