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減価償却とは

読み:げんかしょうきゃく

建物や設備などの取得費を、使用できる期間(耐用年数)にわたって分けて費用計上する会計処理。

減価償却は、長く使う高額な資産(建物・車・機械・パソコンなど)の購入費用を、買った年に一度で費用にするのではなく、使用できる期間(法定耐用年数)にわたって少しずつ費用として計上していく会計上の手続きです。

代表的な方法に、毎年同じ額を計上する「定額法」と、初めの年ほど多く計上する「定率法」があります。耐用年数は資産の種類ごとに税法で定められており、たとえば軽自動車は4年、事業用の木造住宅は22年などです。土地は時間で価値が減らないため、減価償却の対象外です。

減価償却費は実際の現金支出を伴わない費用なので、利益(課税所得)を抑えつつ手元資金を残す効果があります。個人事業主や不動産・事業の経費計算で重要になります。

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