勾配(スロープ)とは
読み:こうばい
坂の傾きの度合い。高さ÷水平距離で表し、%や「◯分の1」、角度で示す。
勾配は、坂や斜面の傾きの度合いです。「高さ(垂直方向)÷ 水平距離」で求め、%(パーセント)、「◯分の1」、角度(度)などで表します。たとえば水平10mで1m上がる坂は、勾配10%、1/10、角度にすると約5.7度です。
道路標識の「10%」は、100m進むと10m上る坂を意味します。バリアフリーのスロープでは、車いすで使える勾配の上限(屋外でおおむね1/15以下など)が目安とされます。屋根や排水では、水はけのために必要な最小勾配が決められています。
角度と%は、「% = tan(角度)× 100」で相互に変換できます(三角関数)。勾配は、道路・スロープ・屋根・排水管・鉄道など、さまざまな設計や安全の基準に使われます。