熱中症指数(WBGT・暑さ指数)とは
読み:ねっちゅうしょうしすう
気温・湿度・日射などから暑さの危険度を表す指標。暑さ指数とも呼ぶ。
WBGT(湿球黒球温度、暑さ指数)は、熱中症の危険度を判断するための指標です。単なる気温だけでなく、湿度・日射(輻射熱)・風を加味して算出します。特に湿度の影響を大きく見込むのが特徴で、同じ気温でも蒸し暑いほど数値が高くなります。
単位は気温と同じ℃で表しますが、気温そのものとは異なります。環境省の指針では、WBGTが25℃以上で「警戒」、28℃以上で「厳重警戒」、31℃以上で「危険」とされ、31℃以上では運動は原則中止が推奨されます。
屋外の運動・作業や、高齢者・子どもの見守りで、こまめな水分・塩分補給や休憩の目安になります。湿度が高い日は、気温がそれほど高くなくても危険度が上がるため、気温だけで判断しないことが大切です。