単利とは
読み:たんり
最初の元本にだけ利息がつく計算方法。利息は元本に組み入れない。
単利は、最初に預けた(借りた)元本に対してだけ利息がつく計算方法です。ついた利息は元本に組み入れないため、毎回の利息は一定です。利息を元本に加えてさらに利息がつく「複利」と対になる考え方です。
計算は「利息 = 元本 × 年利 × 年数」とシンプルです。たとえば100万円を年利3%で5年間、単利で運用すると、利息は 100万 × 0.03 × 5 = 15万円で、合計115万円になります。同じ条件でも複利ならもう少し増えます。
期間が短いうちは単利と複利の差はわずかですが、長くなるほど複利との差が開きます。身近では、一部の債券の利息計算や、延滞金・遅延損害金の計算などで単利の考え方が使われます。