黄金比とは
読み:おうごんひ
約1:1.618の、美しいとされる比率。自然や芸術、デザインに現れる。
黄金比は、おおよそ 1:1.618(正確には (1+√5)/2 = 約1.6180339…)で表される比率です。「全体と大きい部分の比が、大きい部分と小さい部分の比に等しい」という性質を持ち、古くからもっとも調和のとれた美しい比とされてきました。
黄金比で分けた長方形(黄金長方形)から正方形を取り除くと、また黄金長方形が残る、という自己相似の性質があります。フィボナッチ数列(前の2項を足していく数列)の隣り合う項の比は、進むほど黄金比に近づきます。
パルテノン神殿や名画の構図、ロゴやレイアウトのデザインなど、美しさやバランスを狙う場面で目安として使われます。ただし「必ず黄金比にすれば美しい」というものではなく、あくまで調和の一つの基準です。