シルギア

パスワードの強度とは

読み:ぱすわーどのきょうど

パスワードの推測されにくさ。文字の種類と長さで決まり、長さを増やすほど大きく強くなる。

パスワードの強度は、総当たりで推測されるまでにかかる手間の大きさで考えます。使える文字の種類がN種類、長さがL文字なら、組み合わせの数はNのL乗です。英小文字だけなら26種類、大文字・数字を加えると62種類になります。

この組み合わせの数を2の何乗かで表したものを「エントロピー(ビット)」といいます。62種類の文字で12文字のランダムなパスワードなら約71ビットで、1ビット増えるごとに推測の手間は2倍になります。文字の種類を増やすより、長さを伸ばすほうが効果的です。

ただし、辞書にある単語や誕生日、他のサイトと同じパスワードは、計算上の強度に関係なく破られやすくなります。サービスごとに異なる長いパスワードを使い、パスワード管理ツールや二要素認証を組み合わせるのが安全です。

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